先週末、久しぶりに神田藪そばさんに行ってきました。午後2時近かったと思いますが、まだかなりの行列。これまでで一番の行列の長さだねなどと話しながら、しばし待つこと15分ぐらいでしょうか。思ったほど待たずに店内へ。
「せいろう〜いちま〜い」という久しぶりの神田藪の雰囲気に浸りながら何にしようかとメニューとにらめっこ。この日は、お銚子2本、お銚子についてくる練
り味噌、天たね、銀杏、かまぼこ、せいろうそば3枚をお願いして、ゆっくりと秋の神田藪を堪能しました。
お燗をグビッと飲みながら、練り味噌を舐め、またグビッと飲みながら、かまぼこをつまむ。そしてまたまたグビッと飲みながら、天たねをパクパク。そしてその合間に銀杏をという具合で、美味しいひと時を過ごしました。
そして最後はせいろうで〆ます。そばをずずーっとたぐる。藪そばは汁が濃いから少しだけ付けて食べるのが粋だなんて言われますが、そんなの関係ないねってばかりにそばを汁にたっぷりしたし、ずずーっとたぐる・・・もうたまんねえぇ〜〜
そしてそば湯を飲んでふーっと一息つき、神田藪のひと時は終わります。