昨日、雪の中を日本橋まで行って門松を撮ってきました。全部撮っていると大変なので、代表として日本橋高島屋、コレド、日本橋三越(本館、新館)の3店舗、4箇所の門松です。
最初に写っているのは日本橋高島屋の門松。どっしりしていて重量感があります。なかなか威風堂々って感じがしています。
高島屋さんの門松はそぎですね。竹の上のところが斜めに切り落としてあるのは日本橋では珍しいです。ちなみにうちの会社もそぎでした。
次は日本橋コレドです。
コレドさんの門松は寸胴ですね。
ここは昔は東急、その昔は白木屋さんがあった場所ですから、門松もその昔から寸胴だったのでしょうか。
コレドさんの門松は下の松の部分が短めで、スマートさを感じます。
三越さんは本館と新館の両方の門松を写して来ました。本館の門松はライオン君とのツーショットです。
こちらは新館とは異なり、歴史のある建物の前に鎮座ましましているって感じです。
新館の門松はまだ出来て間もない新館の正面に堂々と供えられていました。
こうやって見ると、そぎと寸胴と大きく分けて二種類あるわけですが、同じ寸胴でもコレドさんと三越さんは微妙に違うし、それぞれお店の個性が出るのでしょうか。
もしかしたら門松を作る職人さんの好みでしょうか。
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