昨日は飛行機の遅れやそれに伴う荒っぽい漫才を見た後だったので、ちょっと疲れていたんですが、せっかくの大阪です。晩飯は美味しいものを食べたいと思い、鶴橋から15分ぐらい歩くところにある焼肉屋「万正」に行ってきました。鶴橋の駅で待ち合わせて、そこからとぼとぼ歩いていきました。
写真はお店の入り口ですが、僕らが着いたときは表に5人ぐらい待っていました。中を覗いて二人って言ったら「ちょっと待ってください」ということだったのですが、外に待っていた人たちは1時間ぐらいまったと言っていました。僕らはそれでも20分弱は待ったでしょうか。それなりに待たされて、お待ちどうって感じで中に通されました。
ここは若いお兄さんがお肉の味付け等を一人で担当しています。その味付けが絶品なんですね。昨日、食べたのは、キャベツ、キムチ、モヤシの後に、生ギモ、ユッケ、タン塩、スジ、ヒモ、ホルモン盛でした。それにチューハイ3杯、生ビール3杯を呑んで〆て7850円でした。
写真は、レモンを絞り、生卵を合えた後のユッケですが、お肉も新鮮で、味付け本当にいいです。焼肉は七輪で焼いて食べるんですが、それがまたいいんです。消火用の氷があって、自分で火力を調整しながら食べるわけですね。
昨日の絶品だったのは、タン塩です。タンの根元の刺しの入っている部分を厚めに切ってあって、それをオリジナルのタレと大蒜ベースの薬味をあえて焼いて食べます。スジは塩ベースのタレ、歯ごたえがあります。ヒモとホルモンは甘めのタレです。すべての肉にお兄さんが味をつけてくれるので、テーブルには焼肉のタレを置いてないんです。
ぜひ、もう一度行きたいお店です。