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激走!宮崎東京1000キロの旅:帰りも徳島経由で東京へ・・・神奈川県内の東名で渋滞にはまる

長かった還暦イベントだったが、ついに帰途につく時が来た。9月10日お昼過ぎ、いい天気のシーガイアを出発する。天気がいい中、最初は、西都ICに向けて一般道をひた走る。土曜日だったが、一般道はそれほど混まず順調に走る。途中、燃料を10リッターほど補給。

東九州自動車道に乗ってからもほとんど順調だった。途中、対面交通の部分で遅い車でつかえることがあったが、それ以外は気持ちよく走れた。行きはすごくトンネルが気になったが、帰りは、多さも長さもあまり気にならず。津久見ICで降りて臼杵港へ。

Stopover on the way back ... Kawanami PA

帰りも立ち寄る・・・川南PA

臼杵港から八幡浜港へのフェリーは、タイミングよく5時30分発に乗船できた。ほとんど待ち時間もなく、乗れた。その後の四国横断を振り返るとこれが結構大きかったかも。その次の便だったらさらに遅くなっていたので、雨が降っていたし、運転は結構きつかったと思う。

Sunset from the ferry

フェリーからの夕日

フェリーからの夕日を見ながら、九州に別れを告げ、四国の地へ、約70キロの船旅だった。八幡浜港から大洲道路の大洲北只ICを目指す。ずーっと雨模様で時たま中秋の名月が顔をのぞかせる天気。交通量は少なかったが、それなりに緊張感を持ってハンドルを握る。

今回、唯一、危なかったのが、川之江JCT川之江JCTあたりでのこと。高速とは言っても、街路灯はなし、ヘッドライトが頼りの自動車専用道路をひた走っていたわけだが、突然、右前に、イタチのような動物が視界に入り、慌ててブレーキを踏み、ハンドルを左に切った。車は大きく揺れ、もう少しで横転するほどだった。危なかったのだが、自分は無事で走り続けられていたので、その後、気になったのは飛び出てきたイタチのような動物だ。あの距離だといくらブレーキかけて、ハンドル切っても間に合わなかっただろうと。やっちまった・・・後味悪かった。合掌。

その後も、雨模様の中、たまにお月さんの姿を確認しながら徳島県内をひた走り、徳島市に着いたのは、午後11時30分を回っていた。行きに通っている道なので、帰りは近く感じたし、楽だった。

Itinerary from Miyazaki to Tokushima is 415 km

宮崎から徳島までは415キロの旅程

走行距離は、415キロ。フェリーが70キロなので合計785キロぐらいの移動距離となった。

午前様になったら、翌日東京に戻るのがしんどいと思っていたが、日が変わる前に着けたので翌日は予定通り帰京することとした。

さて、翌日、いい天気の中を出発。燃料をどこで補給するか迷ったが、いつもの鴨島の単価が非常に安いスタンドまで戻り給油することに。これで小一時間余分にかかることになったが、単価が安いので時間がかかっても入れる価値ありとの判断。ついでにエミさんを実家まで送る。

徳島から東京への帰り道はまた一人旅だ。ゴルフバックは2つ積んで、荷物は結構あったが、一人で徳島東京を運転するのも2、3回経験していたのでどうってことはなかった。

ポイントは、高槻JCTから草津JCTの間と東名の神奈川県内だ。そこが無事通過できることを祈りつつ、帰りのハンドルを握り、ナビを東京に設定して、出発。

徳島県内から淡路島、神戸JCTを過ぎて新名神に乗るまでは至って順調。休日なのに交通量が少ないのに少々戸惑いながらアクセルを踏む。

Rest at Ibaraki Sendaiji PA on the Shin-Meishin Expressway

新名神高速の茨木千提寺PAで休憩

例によって空いている茨木千提寺PAでトイレ休憩の後、珍しく草津PAで休み、朝食をとる。懸念された京都はそれほどの混雑もなく通過した。つまり、京都も観光の車列はこの時は少なかったということだ。本格的な秋の行楽シーズン前の暑い週末だったからだろうか。

Rare break at Kusatsu PA on Meishin Expressway

珍しく名神高速草津PAで休憩

草津PAでは、お蕎麦をいただき、一休みして再びハンドルを握る。ここからも順調だった。新名神から伊勢湾岸道、そして新東名を通り、東京を目指し、アクティブクルーズコントロールで自動運転もどきを満喫しながら、疲れ知らずで進む。

静岡県内のどこからだったろうか、いつもの場所あたりの渋滞情報が入り出す。確か最初は事故渋滞だったが、時間的に見てそのまま自然渋滞になることが十分想定された・・・ということは、また箱根あたりで高速を降りろとナビが指定してくるだろうということを予想したのだが、そうならなかった。

よく考えてみれば、東京周辺の道路は、どこも観光地からの帰りの車列で渋滞だらけ。逃げようがなかったのだ。結局、東名の渋滞の中を喘ぎながら進み、神奈川県内を通過するだけで何時間かかったのか、自分でもうんざりしつつ、浜町の自宅に戻ったのだった。

In total, we drove 1,098 kilometers.

トータルで1098キロのドライブでした

この神奈川県内の渋滞、車線変更をうまくやれば半分とは言わないが、かなりの時間を節約できたのではないかと思う。ポイントは、左車線の使い方だ。合流車線がある場合はそこを使うようにして走る。何しろ一番左の車線を走るようにするのがポイント。走行車線の左側は効率悪い。その効率悪いところを走っていたのでやたら時間がかかった。まあ、それでも到着はするのだが。

以上、還暦記念ゴルフの帰り、宮崎東京1000キロのレポートでした。

お疲れさまでした。

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