日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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免疫抑制剤で体が辛かった1週間

ここ数年、アトピーに悩まされている。子供の頃、卵を食べるとストロフルスが発疹して、夜痒くなったり悩まされたが、それも成長するにつれ、出なくなった。まあ、体の抵抗力が強くなったからだろうと自分では勝手に思っていた。

 

それが数年前*1、(皮膚科の先生の見立てによると)ストレス*2を原因とする発疹に悩まされるようになった。それが現在も続いている。

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こういうアトピー性の皮膚炎の場合、ステロイド系の塗り薬が調合される。湿疹の程度によって塗り薬の強さも変わるが、自分の場合は、当初は少し強めの薬を使い、徐々に治ってきていたので、最近は比較的弱い塗り薬を使っていた。

塗り薬だけでは完治できないということで、免疫抑制剤を服用するようになった。かなりの劇薬とみえ、この薬を飲んでいるというと「大丈夫か」という反応を示されることが多い。

 

徐々に減らすように調整しながら飲んでいたが、今回、ちょっと飲む間隔を開けすぎて、最近にないほどひどい発疹になってしまった。薬もなくなってどうしようもなくなり、先生のところにいったら、こりゃひどいということでちょっと多めに飲むことに。これまで多くても1日2錠だったものを3錠ずつになった。 

免疫抑制剤と聞いてピンとくる人がいると思うが、今、免疫を落とすことは、COVID-19への抵抗力ももちろん落ちるということであまりいい気持ちはしない。当然、先生からも熱が出たらすぐに連絡するようにと言われたのはいうまでもない。

 

さて、翌日から3錠ずつ飲み始めたわけだが、最初の3日間は身体が辛かった。何でこんなに辛いのかって感じ(ここ数日の辛さだと走るのもままならないので、それはちょっと避けたいところ)。その代わり、薬が効いたと見え、発疹は急速に引いていった。まだ完全ではないけど・・・それで今週、飲み続けていたわけだが、流石に辛い時は2錠に減らして飲んだりした・・・が、それでまた元に戻っては元も子もないということで、再び、皮膚科に行き、先生に相談。

身体がだるいという症状を訴えると、「そうなるのはしょうがない」ということで、発疹がだいぶ治ったこともあり、2錠にしましょうということになった。これで少しは体の辛さはなくなるのだろう。

もう少し発疹自体がひいて、薬の量を減らせればあと3年我慢するのも何とかなりそうだが、そうならなかったとき、別の手段をとるか、しばらく悩みは続く。

 

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*1:過去のブログ記事を確認するとこの記事があった。

mnoguti.hatenablog.com

当時、耳のところが爛れる症状が出て、原因不明だった。老眼などで眼鏡をかける機会が増え、使っていたメガネのつるがゴムのものだったので、ゴムアレルギーではないかと思っていたのだった。実際、ストレスの原因になる環境になったのはこの2年ぐらい前からで、症状が出たのもそのあとからだから整合が取れる。ストレスとは怖いものだ。

*2:手っ取り早く治したいのなら会社を辞めることだと言われた。原因は、仕事上の何かを原因とするストレス。当時の状況を考えると、今でも許しがたい行為を行った上司たちが原因だと考えている。今は彼らは消えたが、一難去ってまた一難という具合で別の原因が現れ現在に至っているという感じだ。