宮崎の夜は想像以上に美味しかった。ラン仲間から宮崎で地鶏を食べるならここと教えて貰ったうちの1軒。混んでいたようで2時間の制限時間付きでしたが、それでも十分でした*1。
お通し。いきなり鶏肉がいっぱい入ったお通し。いやはやこれからの料理が楽しみです。
自分は最初に生ビール飲みましたが、みんなは最初から焼酎。お店の人に宮崎に来たら何を飲めばいいと聞いたところ、「木挽です!」と即答だったので、迷わず、木挽をいただきました。これもあまり芋芋しておらず美味しい焼酎でした。九州の焼酎は20度が多いのですが、この度数だとすいすい飲めていいです。
宮崎地鶏のもも焼き・・・やはりこれを食べなければいけません。プレミアムを頼みました。柚子胡椒と一緒にいただきました。文句なしでしょう。量も十分、味も十分、歯ごたえも十分、美味しい一品をいただきました。
地鶏のもも焼きは東京でも食べられますが、やはり昨今の事情もあり中々食べられないのが、地鶏の刺身。当然頼みました。しかも一番豪華な4点盛り・・・鳥レバー、砂肝、胸肉、ささみ(多分)、久しぶりに食べましたが、やはりレバーの甘みはなんとも言えないものがあります。そして砂肝のコリコリ感、ささみはさっぱり、胸肉は歯ごたえって感じだったでしょうか。こういうの本当に美味しいです。醤油は当然地元の甘口の醤油をいただきました。
サラダはさっぱりいただける豆腐と野菜のサラダ(正式名称は失念w)。量があり、最後までサイドメニューとしての役割をしっかり果たしてくれました。もちろん美味しかったです。
最後のしめにいただいたのが、鶏飯でした。写真はかき混ぜた後なのですが、さっぱり系、あっさり系の締めの一品です。
今回、唯一、期待はずれだったのがチキン南蛮・・・上品過ぎw
もっと大ぶりのゴツゴツしたチキンが来るかと思ってたら、形から見て多分ささみの部分のチキン南蛮でした。美味しかったですが、う〜んって感じ。もしかしたら違うチキン南蛮があったのかもしれません。
そしてモツの煮込み。ぐんけいさんのように美味しいお肉を扱っているお店ならば頼んで間違いないでしょう。はい、いけてるモツの煮込みでしたよ。
以上、宮崎のたった一晩の美味しい夜を満喫しました。いやぁ〜、満足満足。
こういう美味しいものをいただくと、やはり、ぜひ、再訪したいと思うのでした。
ごちそうさまでした。
*1:実際、帰る際には入り口に何組か並んで待っている人たちがいました。流行っているお店でした。