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GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0を見た:あえて2.0とするほどでもないのでは?

攻殻機動隊がリメイクされて出されたことは前から知っていたが、なかなか見る機会がなかった。先日、会社のライブラリーにあるDVDを発見し、早々に借り出して一人観賞会。

ストーリーや音楽は全く変わっていない・・・と思う。映像や音響は変わっているかも・・・よりリアル(という表現があっているのかどうか。3D的に描かれている)になった部分もあるし、新たに作成し直した部分もあるようだが、全体としては、2.0というほどでもないと(2.0の意味を知っている人なら特に)思った。

B001DSX4QK GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0 [DVD]
バンダイビジュアル  2008-12-19

by G-Tools

2.0ということに対する期待を除けば、それはそれ、攻殻機動隊なので面白いのです。ちなみに4回ぐらい繰り返し見ている。借りものなので、そろそろ返さないといけないが、もう一度ぐらい見ると思いう。

攻殻機動隊を見るたびに思うのは、今の世の中でどのくらいのことがこのストーリーに描かれているICTのサービスや利用のうち、実現されているのであろうかというところ。結構、実現されているものがあるような気がする。

ならば実現されていないものを探してみるのも面白いかも・・・そこで何か見つければ、それを実現するために手じかなところでどこまでできるか検証してみると、新しい何かが見えてくるのではないかと思ったりしている。



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