米国の次期大統領が、オバマさんに決まったようだ。
2009年1月から4年間、オバマ大統領の下、アメリカの政治、経済などの政策が進められていく。一般にはこれまでの共和党ブッシュ政権の政策が金持ち優遇と言われていたのに対し、オバマ政権がどこまでその方向を変えるか。
政策が変わったときの日本経済への影響はどうなるか?が、もっぱらの関心事だろうけど、本来、ここまで他国の経済やら政治やらの動向に左右される経済のあり方というのもどうなんでしょうねえ。
グローバリゼーションの時代と言いながらも、もう少し外需依存を脱却したらどうなんでしょう。外との付き合いをしながらも、外の動向に左右されないような経済関係ってできないんでしょうか。
株価も上がり気味で金融危機に対しては今静かですが、実体経済を見るとそんなに安心していられないわけで、外需の動向に左右されにくい経済をいっそのこと目指したらと思います。