日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

入社した頃と現在

91年4月に入社したときの組織の持つ力(いろいろありますが)と06年1月現在の組織の持つ力を比較してみると・・・

やはり、当時の方があったような気がするのです。その判断基準は、仕事の内容とその仕事を担当していたメンバーを考えてみるとということなのですが、・・・当時と比べて現在は組織として量と質の両面で力が伸びているとはいえないと思います。

そうなってしまった原因は、やはり人・・・が大きな要因の一つだと思います。まずは新しい力が育っていないということですね。次に実際にプロジェクトを動かす担当課長から担当部長クラスの層がやはり弱いことが指摘できるでしょう。

そのような状況の中でIT産業は大きく広がり、ネットワーク設備からプラットフォーム、コンテンツ、Eコマースまで幅が広がっています。限られた人的リソースで、それらの範囲をウォッチし、さらに分析能力を向上するというのは非常に大変なことだと思います。

・・・いやなにふと思ったので、忘れないように書き込んでみました。