日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

宮川努著「生産性とは何かー日本経済の活力を問いなおすー」:働き方改革は必須です

バブル崩壊以降、20年以上に渡り低成長にあえぐ日本経済(最近はバブルっぽいけど)・・・その日本経済に再成長とそのための活力と取り戻すための一つの見方を提示したのが本書だ。そのキーワードが、「生産性」ということで、生産性を中心に日本経済を多面的に分析している。
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本書の章立ては以下の通り。

  • はじめに
  • 序  章 生産性はなぜ注目されるようになったのか
  • 第1章 生産性の概念と日本経済
  • 第2章 経済学における「生産性」
  • 第3章 生産性を向上させる要因は何か
  • 第4章 企業レベルの生産性向上
  • 第5章 政府は生産性向上のために何ができるのか
  • 第6章 日本経済が長期停滞を脱するにはーアベノミクスを超えて
  • あとがき

「はじめに」も含めて最初から読んでいくのがいいと思う。著者の問題意識が書いてあるが、その最初ページに入る前に、村上春樹の小説から「使えるものは全部使うんだよ。ベストを尽くすんだよ。」という一文が引用されている。そしてはじめにでは、「生産性とは『経済的な活力と工夫の指標』となる。自分が労力を投入する仕事に対して、どれだけの成果が得られるかは、その仕事にどれだけ意欲的に取り組み、うまく成果を出せるように工夫するかに依存するということだ。」と述べている。

この視点から本書は、前半では主にマクロレベルでの生産性の動向を分析し、徐々にミクロレベル、企業の生産性の分析に関心の先が移っていく。

生産性とは何か (ちくま新書)

生産性とは何か (ちくま新書)

 

生産性のマクロレベル、ミクロレベルでの分析を通し、日本経済の問題点が明らかにされていく。まずは供給サイドから日本経済は、長期低迷からなぜ脱出できないのか、長期低迷に陥っている要因は何か、改善されている面はないのかなどなど、生産性というキーワードを通して日本経済を分析している。

そして第5章においては、政府の役割についても述べ、長期低迷を脱出するための政府の役割について考察している。最後、第6章では、低迷している日本経済において、元気のいいところもあるということで例を出している。それがスポーツと観光だ。この二つの分野に何が起きたのか、どういう改革が行われたのかが簡潔に語られている。そして経済政策としてどこから手をつけるべきかという点については、その影響の大きさから労働市場だと述べている。

経済学が教えるところはシンプルだ・・・長期低迷を脱出するために生産性を向上させるには、市場メカニズムを最大限活用して行くことだと(そこでの政府の役割は長期ビジョンの提示ということになる)。そこでは、競争性、合理性、多様性が維持され、政府規制は最小限にすべきであると。ただし、言うは易し行うは難し・・・それを実行するにはいくつもの障壁がある。ある時は業界慣行であり、ある時は政府規制であり、我々の考え方であり、過去からのしがらみであったりする。

本書は、現在の危機的状況(だと思っていないでしょ・・・だからバブルっぽいって)をどう打開していくかを生産性というキーワードを通して分析したものだ。通して読んだ後は、気になる章を再度読むもよし、参考文献欄にある関連文献を読むよし、いろいろなアプローチで何回も読んでみることで著者の考えをより深く理解できるだろう。

イノベーションの研究―生産性向上の本質とは何か

イノベーションの研究―生産性向上の本質とは何か

 

隅田川テラス10キロ:昨日の足らない分を走りました

黄本では、本日はオフだが、昨日、30キロ走れなかったので少なくともその分を走るということでテラスへ。昨日より少々気温低めだが走るにはこのくらいがちょうどいい。

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GPSの誤差が新大橋周辺で出現するのは最近の恒例・・・どうしてこうなるのか分からないが、地震とか起きないといいけど・・・。

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記録上は11キロだが、実際には10.7キロぐらいか。記録上の5キロラップとペースは以下の通り。

  • 05キロ 27分58秒(5分36秒)
  • 10キロ 27分29秒(5分30秒)
  • 残 り 05分18秒(4分03秒)

疲れが残る脚で無理せず走ってこのくらい。これ自体はまあまあか。

これで今週は、70キロを超えた。この距離は昨年の3月以来になる。そしてこのぐらいの距離を走ると月間280キロぐらいになる。実際は予定通り距離を踏めない週が出てくると予想されるので、ポイント練習はまず着実に実施することを最優先にし、走り込んで行こうと思う。

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中2日をキープして走り込む。中3日は極力避ける。どうしても走れない場合は何か代替案を考える。

何しろ体づくり脚づくり・・・本来は遅いけど、今月走り込んで40キロを走りきれる脚力にする。そうすれば、心肺機能もさらに鍛えられるだろう。あと、胃の調子を元に戻さないと。

お疲れ様でした。

浜町のホテル・・・着々工事は進んでます

下の記事を書いたのは、2017年6月・・・それから1年半、その後どうなったかというと・・・。 

mnoguti.hatenablog.com

浜町三丁目のホテルは、なかなか工事が進んでいないイメージだったのだが、年末のいつの頃か姿を現し、すでに外観はほぼ完成。

こんな感じです。各フロアの部屋のベランダには緑がふんだんに使われている。ここは確か上の方はマンションだったと思うのだが、どこまでがホテルでどこからがマンションなのかは外観からは分からない。

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1階の入り口になると見られるところはこんな感じ。

ここにBlue Noteが来るのだろうか?今だにこの噂は時たま聞かれる。もうすぐ真実は明らかになる。来てくれたらいいなと思うのは当然だ。

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そして明治座の前のホテルはこんな感じ。もうすぐ外側の覆いがとられる日も近いのではないかと予測される。

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どんな感じのホテルになるかというと、こんな感じみたいだ。

明治座が近くにあるということもあるのか、洒落た外観のホテルがもうすぐ出現するみたい。

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この他にも人形町・浜町周辺には中小さまざまなホテルが建った。他にたくさんのマンションも建っている。他にもいろいろ街は変わり、綺麗になりました。

われわれが浜町の住人になったのは、2000年ごろ・・・20年弱ですが、大きく変化した街を見ると、それでも下町の雰囲気を残しているこの街が今後も末永く繁栄すればと思う。

【新富町】Nodo Rosso:珠玉の肉料理とワインの美味しさ

美味しい料理と美味しいお酒、それはオーナーの思いで実現されると思わせるのがこのお店・・・Nodo Roosoさん。オーナーは藤岡さん。

この日は新年最初の日、仕入れもまだ通常には戻っていない中、美味しい料理を美味しいワインと共に食べさせてくれました。

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まずはこの日飲んだ各種ワインとこの日食べた各種料理の数々をまとめてどうぞ。このワインと料理の数々、美味しかったです。

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まずは前菜といっていいのか・・・パン各種。この手前の丸いパン、青のりが入っていて、出来立て熱々が食べられます。奥のパンは塩加減がいい感じで美味しくいただきました。

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サラダも新鮮野菜で美味しいです。

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そして今回のメイン。牛肉ですが、クリとランプです。クリは前足の付け根から肩のあたりのお肉、ランプはお尻付近のお肉です。両方とも程よい刺しが入り美味しそうです。

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白いんげんカラスミの一品。カラスミの塩加減が白いんげんの甘さを引き立てます。なんだかんだ言ってお酒が進みます。

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そしてNodo Rossoさんといえば、内臓料理ですが、この日もいただきました。内臓の煮込みです。いろいろな内臓が入っていて、歯ごたえ、舌触り、甘み、美味み、いろいろ楽しめます。美味しですねえ。

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そしてこれがまた美味しかった。周りをベーコンで巻いてますが、お肉の旨味が美味しく凝縮されているって感じです。ワインが進むw

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そして先ほどのお肉、クリとランプが焼きあがりました。炭火でじっくり時間をかけて焼き上げます。切り口は生っぽいですが、しっかり火が通っています。脂の甘みが最大限引き出されているって感じ。

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どうですか。この切り口の美味しさ、火の通り加減、これ以上ないという絶妙の火の通し加減です。ランプ肉の旨味が最大限引き出されてます。

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そしてこちらがクリ、こちらも美味しかった。そしてこのひとかけが40グラム、ちょうどいいです。一口で頬張って、口の中で広がる甘み、旨味をじっくり味わえます。どちらのお肉も塩でいただきました。

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そしてデザート。これはプリン。結構、ハード系のプリンです。

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そしてこちらはティラミス。こちらも濃厚な味がしました。

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これは箸置き。イタリア半島サルディーニャ島をかたどったもの。シチリア島は事情により半島にくっついてます。

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今回で3回目ぐらいかな。いつ来ても美味しいワインと美味しい料理を堪能させてもらえます。

今回も大満足のひと時でした。ごちそうさまでした。

次回、行くのが楽しみです。

Nodo Rosso

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隅田川テラス26キロ:30キロ走ならず、3時間走に^^;

黄本の第3週目の週末は、以下の通り。

  • サブ400:ペース走(キロ555)
  • サブ330:ペース走(キロ530)
  • サブ315:ペース走(キロ500)
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ということで、ペース走なのだが、最近、長いの走ってないので今日は30キロ走にチャレンジした。ペースはキロ600より速く、キロ530ぐらいまででできるところまでいくという内容。

昨日のゴルフ、その前の17キロ走の疲れがあるような無いような脚の状態。どこまでいけるか自信なかったけど、やるときはやらないとということで実行。結果は以下の通り。いつもの通り5キロラップにペース。

  • 05キロ 28分52秒(5分46秒)
  • 10キロ 34分02秒(6分48秒)
  • 15キロ 30分38秒(6分08秒)
  • 20キロ 45分58秒(9分12秒)
  • 25キロ 44分36秒(8分55秒)
  • 残 り 14分15秒(12分04秒)

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走れたのは15キロ過ぎまで、それ以降は歩きが入りだし、その回数が徐々に多く、そして長くなって最後、浜町に帰ってきた次第。10キロのタイムはトイレ休憩&水分補給を含んでいるため。

写真のスカイツリーを撮ったのは、隅田公園の浅草側(22キロぐらい?)からの一枚。胃の調子が悪かったのもあるけど、予想以上に脚にきたのは自分でもびっくり。疲れが想像以上に残っていたのか・・・と自問自答しながら残りを半分歩いて半分走ってきた。

これなら、サブ330のペース走(キロ530)で2時間走った方が良かっただろうかと思わなくも無いが、今日は長い距離と決めていたのでこれはこれでよしとする。30キロ走が3時間走(あるいは路上3時間)になったのは残念。

来週末も30キロ走に挑戦する。できれば皇居水練に参加、できなければテラス15キロペース走。

お疲れ様でした。

違う自分になれ! ウルトラマラソンの方程式

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【2019年のゴルフ①】森永高滝カントリー倶楽部:年初めの打ち初めは力み過ぎ

ここ数年、恒例となっている小林さん夫婦との年初ゴルフ始め・・・今年は千葉県市原市にある森永高滝カントリー倶楽部でのラウンドと相成りました。

浜町から東京アクラライン経由で1時間と少々、圏央道から市原鶴舞ICで降りて一般道に出る。この時、圏央道が1車線になるのでそこで流れが悪くなるのと、市原鶴舞ICの出口が結構混雑する。一つ前のICで降りる人もいるとのこと。

到着がギリギリになり、朝ご飯抜きでのプレーとなりました。徳島で年末年始ある程度練習していたので、少々期待するところがありました(逆にこの思いが裏目に出た模様^^;)。コンディションは、晴れ渡り、風もほぼなくよかったです。

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前半はOUTスタートで結果は以下の通り。

  • 1(9,4:4):1Wは右へ、5オンするも4パット。凍ったグリーンが!
  • 2(6,2:4):前半は1Wが右へ行き気味。ヘッドが降りてきてないのか?このホールは少し落ち着き、4オン2パットでまとめる
  • 3(7,2:4):ここも1Wが右へ。その後何とかトリで納める
  • 4(6,4:3):まだグリーンは凍っていたが、2度目の4パットはいただけない
  • 5(7,2:5):1Wは初めてグリーンに。その後5オンするもダボ
  • 6(9,2:5):2ホール連続のロング。OBを打ち、さらにバンカーに捕まり7オン
  • 7(7,4:4):1Wを今度は左に引っかけ気味。3オンするもまたもや4パット
  • 8(4,2:3):ショートでボギーは上出来・・・と思ってしまうレベルの低さ(汗
  • 9(6,3:4):前半最後も3オンしたものの3パット

以上、前半は61(25)となりました。25パットが多すぎ。それからアイアンがトップするケースが多かった。それから空振り(信じられない!)。どうしてかこうなったかというと・・・今になって振り返ってみると力み気負いが邪魔したと思う。結果、ヘッドアップ!!

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朝ごはん抜きだったが、あまり空腹感は感じなかった前半。後半はカツカレーをしっかり食べて、INスタート。

  • 10(6,1:4):アウトの後半から1Wが左へ行くようになる。バランス崩している。珍しく1パット
  • 11(6,2:4):この時も左。その後は無難に4オン2パットのダボ
  • 12(11,3:5):1WはOB、そしてBKやらチョロやらで9オンの11と2桁
  • 13(3,2:3):やっと来ました。ショートでしたがパー
  • 14(6,2:4):1Wは右。この時あたりでドライバに見切りをつける
  • 15(5,3:4):ここはUI2で第一打。見事FWをキープ。パーオンするも3パット
  • 16(12,2:4):OBあり、谷底からのショットあり、その他色々でまた2桁
  • 17(5,4:3):1オンも4パットもしてはねえ
  • 18(9,2:5):最後もOBを打ち、その後も乱れ、9打

以上、後半は63(21)となりました。比較的まとまったホールと大叩きしたホールと両極端でした。後半も引き続き、ドライバーもアイアンもダメ。特にアイアンはずーっとトップぎみで終始しました。平常心でのプレーをどう維持していくか、1打1打丁寧にということです。

去年はコースに雪がある中でのプレイでしたが、スコアは今年と同じようなもの。それを考えると、今年はコンディションが良かったのに、そして昨年の後半調子が良かっただけに、また元に戻ってしまったという感じ。

mnoguti.hatenablog.com

また一からやり直しです。

次はいつになりますか・・・頑張ります。

後退する際(きわ)・・・今年は何ミリ?、いや何センチ後退するのか!?

3万人が実感! 髪がみるみる甦る 板羽式「組み手頭皮マッサージ」

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どうも後退しているのではないかという疑いを持ち始めたのは、かなり以前のことだ。

そのころは、朝、顔を洗う時、鏡とにらめっこするがその時、ふと気づいた・・・「あれ?額、おでこの形、変わってねえか?」って。

それから自分の心の片隅に疑惑の雲がむくむくと湧き上がってきて、決して消えることがなくなった。

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これが現在の額だが、生え際から下の部分に少し残っている髪の毛が見える。そう、以前はこの辺りまであり、しかも直線ではなかったのだ・・・僕の額の生え際。真ん中ちょっと左あたりは少し半島のように毛が生えた部分が出ていた。気づいたらそれがなかった。

こうやって改めて写真に撮ってみると、かなり広がっているように見える。以前、行きつけの髪床屋さんで聞いたときは、「みんなハゲた禿げたっていうけど、実際には髪の毛が細くなって、数が減ったように見えるだけ」と言っていたが、この際が後退していくというのはそれでは説明できないだろう・・・などと結構悩んだ。

このまま、これが本当に後退していくようだと、自分の場合は母方に似たのだな・・・などということを考えたりしている(どうでもいいことだが)。

今後の展開に注目・・・後退速度が速まったりしたら、いっその事、バリカンでボーズになろうかと考えている・・・結構、本気。

隅田川テラス18キロ:2019年の走り初め!

2019年のラン、走り初め。

北風小僧が結構強く、永代橋から桜橋までの北行きは、寒太郎に難渋させられました。桜橋からの南行きは追い風だったのでペースは上がったのですが、途中途中で走りやすく、想定以上にペースが上がったりするんですが、そこでも瞬間的にキロ500をきれないところがなんとも。

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下の結果のサマリーだと、キロ530を上回っているが、最初の1キロのGPSの距離計測がずれているので、実際は、17.6キロぐらい。だとすると平均ペースは5分32秒となって、惜しくも530をきれなかったというのが実際。

最初の1キロの誤差含みでいつもの5キロラップとペースを見ると以下の通り。

  • 05キロ 24分50秒(4分58秒)← どう見ても速すぎ
  • 10キロ 27分59秒(5分36秒)
  • 15キロ 27分46秒(5分33秒)
  • 残    り 16分40秒(5分13秒)

530を切ることを目標にしたペース走だったのですが、最初の5キロは別として微微微ルドアップになっているのがなんとも・・・ビルドアップならもう少しメリハリつけたいものですが、今の自分はペース走をやって結果的にほんの少しだけペースが上がっているというのがやっとってところ。

年末年始での吉野川や掘割峠の走り込みの割には身体がふっくらしているのが何ともなのだが、そのような状況もあり、今日のランの内容をどう評価するか・・・もう少し走れても良かったと思うというのが偽らざるところ。やはり練習の間隔が空き気味になるので、そこを改善する必要がある。

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速く走れるようにするには、計画的な練習とやはり限界まで追い込んで走ることが必要ということだ。そこを改善するにはやはりこの本に頼るしかあるまいと。2週間ほど過ぎてしまったが、次のレースをターゲットに黄本をトレースしていきたいと思う*1

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それから、新しいランシューのNB HANZO v2ですが、やはりいい。もしかしたらサイズを0.5センチ大きくしたのがいい感じで走れている理由の1つかも。次のOnやadizeroを購入するときにはサイズ大きくしよう。

本日もお疲れ様でした。

箱根駅伝で、東海大学が総合初優勝という嬉しいことで始まった今年のラン。頑張りましょう。

 

*1:本当はですよ、水曜日は皇居に行くべきなのです。力をつけたいなら水曜日の皇居と週末の万葉公園かロング走が必要ということです。

(長文)激走徳島東京2019年年始:695キロを走る!今年は万葉公園経由!!

今年の年始の激走は、渋滞予想のピークと言われていた新年2日。当初予定の6時出発から遅れること約20分に出発。この遅れがもしかしたら今回の苦戦につながったのかも・・・ということはこの時に気付くはずもなし。

ロードマップ『道の駅 旅案内 全国地図 平成30年度版』

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朝の寒さが少し温んだこの日、いつものように最初から淡路SAまではエミさんがハンドルを握る。エミさん、今回は年末結構ハンドルを握ったこともあり、ハンドルさばきがスムーズ・・・自分は変な緊張もすることなく、リラックスして助手席に座る。それでかほとんど寝ていて気づいたら淡路SAに着いているという感じだった。

写真は鳴門大橋を渡るところ。それほど波頭も目立たなく、季節風もいつもほど強くないようだった。

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各所の写真を撮りながら帰りの道を楽しもうと考えていたけれど、結局、写真に納めたのはこの明石海峡大橋だけだった。この橋はもう何回も渡っているけれど、いつ渡ってもその橋桁の大きさには圧倒される。

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運転手が代わりに、自分がハンドルを握る。燃費重視で行こうと思ったが、100キロ以上になるところが結構あった。あとアクセルを踏むタイミングが今回はずれていたような気がする。経験上、上り坂で踏んではいけないんだよね。

淡路SAのあとは、そのまま神戸JCTまで北上し、そこから新名神に入る。これで神戸や大阪の阪神高速を走らないで済むようになったのだが、阪神高速のあのクネクネした道を走らなくて済むので、運転手にはだいぶ楽だ。

京都南ICを9時までに通過したかったが、それには間に合わず。草津JCTから再度新名神に入ったのだが、ここで予想外の事故渋滞。しかも3箇所( ̄◇ ̄;) おそらく先頭の事故が四台の多重事故で車の破損も結構大きかったことを見ると、後続の2つの事故は、渋滞中の事故だったのではないかと。ドライバーの皆さん、事故だけは起こさないように、車間距離を十分とって、よそ見をせずに余裕を持って運転してください。

ここで予定が狂い始める。実は朝の出発時間の遅れがなければもしかしたらこの事故渋滞には巻き込まれていなかったのではないかとと後で気づき、やはり早め、早めの行動は大切と思った次第だった。

次の渋滞は鈴鹿峠四日市までの東名阪国道。ここはいつもの渋滞だったので、事故渋滞の遅れを取り戻すことは出来ず。さて、そろそろお腹が空いてきたということで、早めのお昼にするか、新東名まで我慢するかと検討。結果、早めの昼食で御在所SAで昼食。ここは行きの時も書いた通り、新名神四日市から亀山まで開通すると通らなくなるので、記念の昼食となりました。

食べたのは肉そばに玉子天ととり天のトッピング。味はまあこんなもんでしょうって感じ。

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そして東名阪から伊勢湾岸道を快調に走り、関心は今日は東名か新東名かナビはどちらを示すかってところ。事前情報として、東名も新東名も事故情報とそれにともなう渋滞があるとのこと。自分の予想は、東名・・・しかしナビが示したのは新東名だった。この予想の外れは特段その後のドライブには影響しなかったw

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さて、新東名に乗って早々にトイレ休憩。長篠設楽が原PA。日差しが暖かい穏やかな気候でした。しかし、ここでその後の高速の渋滞情報を見ると、すでに大和トンネルあたりの情報が始まっている模様で、これは今日は結構時間かかるかと半部覚悟をしたのがこの時。

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その後、新東名は快調に走らせたが、神奈川県内の渋滞はひどくなるばかり、気づいたら、大井松田から御殿場がすでにつながっている。これは予想外。まだ静岡まで1時間以上かかるところで大井松田御殿場が渋滞と・・・( ̄◇ ̄;)

その後はこれまで取ったことのないコースを取ることになる。まず御殿場までの渋滞が新東名まで伸びてきたので、新清水JCTから清水JCTへ、東名へコース変更。その後、御殿場から先の渋滞は収まる気配がないので、裾野ICで一般道、246へさらにコース変更。この後、御殿場ないし大井松田まで246で行く予定でしたが、今度は自分の気が変わり、御殿場から足柄街道へさらに変更。246も混んでいるかもしれないので遠回りだけど、動いていた方がいいという気持ち。

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そして来ましたよ、いつ以来でしょうか。足柄峠、万葉公園。誓いの丘は見逃しちゃいました。今回、反対から走ったわけですが、この劇坂をトップスピードで降りたのかと思うと今の自分にはすぐには信じられなかったです。

足柄峠でトイレ休憩をしてそのまま道なりに下りました。山北駅には向かわず、大井松田へ向かい、そこから再度246に乗って、東京を目指すことに。

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神奈川県内の246は所々で渋滞があり、到着時間は徐々に遅れていきましたが、多摩川を渡るあたりから、渋滞もなくなり、一般道としては快調に走れるようになったときはホッとした次第です。

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今回は午後7時過ぎに到着。ネット11時間41分、グロスで13時間かかりました。久しぶりに長時間ドライブとなった今回の激走徳島東京695キロでした。今回、少し距離が長いのは徳島県内でちょっと寄り道をしたのと、神奈川県内の万葉公園経由が大きかったと思う。

楽しい13時間だった。次回は、四日市から亀山あたりの新名神が開通しているのと思うので、おそらく鈴鹿峠四日市あたりの東名阪国道は通らなくなると思う。それが実現すれば、グロス10時間ぐらいで帰り着きたいもの。

お疲れ様でした。

【徳島県吉野川市】コメダ珈琲店 吉野川鴨島店:お久しぶりのコメダ珈琲店、元旦から賑わってました

2019年最初の食べ物の投稿は、元旦から喫茶店ということで、徳島県吉野川市コメダ珈琲店 吉野川鴨島店さんです。

元旦から喫茶店という人、かなり多いのですねといことでほぼ満席で賑わってました。

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入り口で、我々の時は2組待ち、程なく笑顔の店員さんにテーブルに案内されます。

「今日は混んでるから頼むものによってはちょっと時間がかかるかもね」なんて言っていたものの、時間はあったので余裕の会話で席に着きます。

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ゆっくりメニューを選び、店員さんに来てもらい、食べ物と飲み物を伝えます。しばらく待ってまずはコーヒーから。これの1.5倍のサイズもありましたが、今回は普通サイズでいただきました。

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コーヒーなど飲み物には、小さなおつまみがついてきます。

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袋を開けるとこんな感じ。塩豆かな。暖かいコーヒーをゆっくり飲みながら合間合間にこれを一粒ずつ口に運びます。そして仲間がいればその間に会話が挟まって、ざわざわ程よい雑音の中で時は過ぎていきます。

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今回は、コーヒーだけでなく、懐かしのミソカツサンドをいただきました。これが美味しいんですよ。揚げたてってのが一番ですそして大きい。熱々でそれを頬張る時の美味しさといったらたまりません。

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どうです、このボリューム・・・自分はゴルフの時の朝食に初めて食べましたが、お腹に程よくたまり、午前中、お腹の具合がちょうどよくて大満足だったことがありました。出来立て、熱々の大きなカツサンドたまりません。

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パンも美味しいです。コーヒーを飲みながら、ミソカツサンドを頬張る・・・口の中にミソカツの美味しさが広がる。そしてまたコーヒーを飲む。またまたみそカツサンドを頬張る。これの繰り返し。これを食べている間はついつい会話は少なくなります。食べることに集中しようって自然とそうなっていきます。

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これは自分は食べてませんが、シノワールですね。こちらも美味しいとのことでした。

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天井が高くて、空間がゆったりしていますが、お客さんで賑わっているので、静かな空間を求める人には不向きかもしれません。時間帯によっては静かな時間の時もあるかとは思いますが、ただコメダ珈琲店さんはどちらかというと、ざわざわした中で自分の存在と空間を楽しむって感じではないでしょうか。

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この日もいろいろなお客さんがいましたが、冬休みの宿題か、受験勉強の追い込みか、一生懸命やっている若い人もいました。

コーヒーだけで過ごすのもよし、デザートやスナック類を頼むもよし、リラックスできる空間がそこにはあります。

ごちそうさまでした。

コメダ珈琲店 吉野川鴨島店

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