日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

片道5キロの山練は非常にきつぅございました

今日、美郷温泉に抜ける峠道を走ってきた。峠まで片道約5キロ、標高差300メートル超のコース。ちなみに標高差300メートル以上あるというのは走った後に分かったこと。距離は5キロだから手ごろかと思い、昨日の10キロ1時間を達成した勢いもあり、結構、気楽に走りだした。

とんでもない急こう配だった。3キロぐらいまでで7割方登りきるイメージ。1.5キロぐらいでギブアップして、後はひたすら峠を目指して歩いた。最後の1キロぐらいは走ったけど、まあご愛嬌。山練、峠走の目標は、非常識MMの内容を思い出してみると・・・

  1. 登りは、心肺機能の強化と脚力の強化(・・・だったと思うが、違うかも)
  2. 下りは、脚力の強化とフォームのチェック

登りは歩いてしまったので、心肺機能の強化にはならなかった。う〜ん、少しはなったか・・・いや、ならなかったな。最後の2キロぐらいは道も狭くなり、自動車がそれ違うことも無理な道路幅。森も深く、猪か猿が出てきてもおかしくない雰囲気。午前中降った雨で道路は濡れいていて、道の端には水を含んだ落ち葉が積もっていて、走るにも気を使う。そしてみるみる下がる気温。寒かった。

峠について、実際には峠から300メートルぐらい降りたのだが、そこから戻ってきて、帰りはせっかく来たのだからと峠付近の歴史を書いてある説明文を読んだり、ちょっと景色を楽しむことに。

そんな中で峠付近で見えた、吉野川市を中心とした絶景。これは素晴らしかった。これを見られただけでもここまで上がってきた価値はあった・・・と自分に言い聞かせながら、下りをスタート。下りは滑らないように注意しながら、文字通りかけ下っていく。

下りはフォームのチェックと脚力、膝上の筋肉かな、それの強化。リラックスして走り降りる・・・いつもと同じぐらいのペースだった。坂道を降りるっていうのは予想以上に難しいと思いながら、一気に駆け下りる。寒かったので、下りも気持ち良さはなかった。

今回の坂はきつ過ぎ。でもまた機会があったらやってやろう。



人気ブログランキングへ

ブログパーツ