日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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浅間高原ラン③27キロ:2往復やりましたが、その後はボロボロ

GW後半一発目のランの目標は、以下の3つ。

  1. 前回できなかった浅間牧場から浅間火山博物館駐車場までの4キロを歩かずに2往復する
  2. 浅間牧場の坂を利用してトレイルの上り下りの練習をする
  3. 疲れた脚になっても浅間牧場から自宅までは3キロの通常コースで帰る

本日のメイン:浅間火山博物館往復の上り坂

まずは前回2回目を途中で断念した浅間火山博物館駐車場までの坂道・・・今の浅間高原ランのメインコースですが、今回も挑みました。

前回2回走っているのでもう少し苦しまずに行けるかと思いましたが、大きな間違いでした。まず最初、自宅から浅間牧場の交差点に出るまでの3キロがきつかった。そこから4キロ本格的な上りになるわけですが、苦しかったですねえ。でも何とか上りきりました。

この最初の上りは踵の豆の傷跡がなぜか痛み、それが気になって走りずらかったです。この豆も自分の不注意で作ったので自業自得といえばそれまでです。

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そして1度目の下り、今日は抑えて走りました。キロ6分ぐらい。なるべく脚にダメージを与えないように・・・本来は思いっきり飛ばし着地筋を鍛えるところですが、お尻の筋肉が何となく不安だったのと、右太もも裏がどうも変な感じがしたので無理はやめました。

そして2本目。かなり苦しむかと思いましたが、タイムは確認してませんが、1回目より楽といえば楽に4キロ上れました。不思議ですが、本当です。下りはかなり疲れていたこともあり、1回目よりさらに抑え目で4キロ下りました。

結果、平均ペース7分というかなり遅い数字ですが、2往復をやり遂げました。今日、この20キロを走って考えたのは、この上り下りのトレーニングは自分の今の状況を考えると少々早かったかなと思わないでもありません。隅田川テラスで30キロ走を普通にこなせるぐらいの体調にして今回のコースをやった方がいいのではないかと後になって感じました*1

疲れた体で浅間牧場の草原と階段を少々

さて無事火山博物館までの4キロのコースを2回往復を終え、次は土の上を走る(実際は歩く)練習というと変ですが、トレイルと階段に慣れるための練習です。たった3キロですが、やらないよりやった方がいいでしょう。

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この木組みの階段を見ると、野反湖の階段を思い出します。自分の場合、Spatrailを完走するためには、まず70キロ以上の山道を走る脚力と心肺機能をつけること、それから野反湖の湖畔に下りる階段と湖畔からコース最高点に登る階段そして世立八滝の700段を超える階段を上り切る脚力ということになりますか。階段、階段、階段。

今日は少し足を伸ばしました。丘を越えての碑をすぎてスギ木立ちの中を抜けると見晴らしのいい場所に出ます。こんな感じ。

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今日はここをたまたま見つけましたが、次回からはこの景色を拝むために頑張ってここまで来るようにしたいと思います。熊鈴つけて。

もう疲れ切っていたので、ほぼ歩いての3キロになりました。ここもペースはともかく走ってこなせるようになるのがとりあえずの目標ですね。

最後はほぼ歩きで3キロ

そして最後、浅間牧場から自宅までの3キロの道のり。今回は9割方歩きました。さすがにもう足が動きませんでした。

以上、全部で27キロ、こなしました。

全部で500メートルほど高度を上げ、ハムストリングと大臀筋はどの程度鍛えられたのでしょうか・・・あるいは、標高1100メートルから1300超のコースで心肺機能はちっとは向上したのか?これだけの距離をこなしたのですから、全く効果がないということはないとは思いますが、明日以降どうなりますか。まずは疲労を抜かなければ。

明日は初めてのコース、峰の茶屋まで往復したいと思います。ついでに小浅間への登山道の確認をする予定。

本日もお疲れ様でした。

*1:だからと言って明日からの練習は休みません。