日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

2019年1月の浅間山:北軽からは綺麗な雪景色

北軽井沢からの浅間山。北面ですから雪がかなり残ってます。軽井沢側からだと南面になるので、雪はこれほどではありません。

f:id:mnoguti:20190115083902j:plain

手前の北軽井沢では、今回はまだ雪はそれほどでもありませんでした。それに比べて浅間山の白さが鮮やかです。

f:id:mnoguti:20190115083851j:plain

いろいろなところから浅間山は見えます。浅間山の左側は比較的なだらかな綺麗な雪面に見えますが、右側はゴツゴツしてます。このゴツゴツしているところが天明の大噴火で流れ出した溶岩流の跡。鬼押し出しはこの溶岩流のことです。

f:id:mnoguti:20190115083840j:plain

手前に雪が残っているところもあります。

白い浅間山がさらに引き立てられるように見えます。

f:id:mnoguti:20190115083831j:plain

これから雪はまだまだ降るでしょうから、右側の溶岩流の跡もおそらく真っ白になり、綺麗な浅間山が次回雪が降った後2月末ぐらいまでは見られるのではないかと思います。

f:id:mnoguti:20190115083819j:plain

背景の空の青さの鮮やかさもあり、浅間山の白が余計に引き立ちます。これだけの綺麗な空ですから、毎度書きますが、夜の星空の美しさも天下一品です。そして寒さもかなりのものです。

最近だと下のサイトで確認できますが、寒くてマイナス10数度ぐらいです。場合によっては20度以下になりますから、寒さ対策は大切でs。

www.kitakaruizawa.net

夜の綺麗な星空は、その寒さを前提にしても見てみる価値あると思います。

春はもうすぐ。

隅田川テラス28キロ:北風小僧は大人しかったが30キロ走ならず

先週に引き続き2回目の30キロ走、挑戦でしたが、結果は満足に走れたのは20キロ過ぎまでで、その後は走って、歩いての繰り返しになりました。やはり昨日の疲れが残っていたみたいです。

f:id:mnoguti:20190114183226j:plain

今回は、北風は若干ありましたが、木になる程でもなく、それより日差しの強さが気になるぐらいのコンディション。この時期としては走りやすい日だったと思います。

5キロラップとペースは以下の通り。

  • 05キロ:27分42秒(5分32秒)
  • 10キロ:29分43秒(5分57秒)
  • 15キロ:30分12秒(6分02秒)
  • 20キロ:31分28秒(6分18秒)
  • 25キロ:46分34秒(9分19秒)
  • 残 り:24分15秒(7分08秒)

まあ、こんな感じです。

[rakuten:sotoaso:10002460:detail]

汐入大橋あたりで21キロだったのですが、ここで一息ついたのが良くなかった。少なくとも浅草までは我慢すべきだったとちょっと残念。

f:id:mnoguti:20190114183212j:plain

浅草の手前あたりから一息が一息ではなくなり、桜橋のあたりだったかついに歩き始めてしまった。こうなるともうダメで、吾妻橋の手前で水分補給をしつつ、一休み、そしてまた走り出したものの、もう一度自販機で水を買い、吾妻橋の交差点を渡ってテラスに再度降りてからは歩いて、走って、我慢して走って、歩いてって感じだった。

もう少し走れるかなと思ったけどダメでした。それからコースとしては勝鬨橋から相生橋、そして北上して汐入大橋まで行っているので30キロあってもいいのだが、今回はなぜか28キロ少々・・・少しはっしょったところもあるが、これほど短くなるのは不思議。

また次週、挑戦します・・・という次週は東京30k冬大会ではなかったか・・・頑張ろう、いや、頑張らないで普通に走ろう^^

【軽井沢プリンスショッピングプラザ】カフェコムサ 軽井沢店:寒い冬に暖かいコーヒーと美味しいケーキ

軽井沢ショッピングプラザも冬景色・・・遠くに見えるプリンスホテルのスキー場も多くの人が滑っていました。寒さに強い方ですが、さすがに暖を取りたくなり、この日は珍しくプラザ内の喫茶店へ。

f:id:mnoguti:20190114103747j:plain

初めて寄らせてもらいましたが、店内はほぼ満席で、お客さんが出たり入ったり、店員さんたちは忙しくしていました。入り口はドアが開放状態でしたが、エアカーテンが暖かい空気のカーテンを作ってくれていて、暖かい店内に入るとホッとします。

しばらく待った後、席に通され、頼んだのはコーヒーとイチゴをふんだんに使ったケーキ。このお店限定だそうです。

f:id:mnoguti:20190114103758j:plain

暖かいコーヒーをまず飲み、体の芯から温まってくるのを感じながら一息着いてから、ケーキをいただきます。

ケーキは見ての通り、イチゴがふんだんに使ってあって美味しそう・・・実際、甘さもそれほどでもなく、しつこさも感じず、生クリームは柔らかくふわっとしていて、美味しいケーキでした。

f:id:mnoguti:20190114103807j:plain

このケーキをコーヒーをいただきながら、このコーヒーの苦みを感じながら食べるケーキの甘みはまた格別です。暖かさにホッとしつつ、苦みで引き立てられたケーキの甘みの美味しさを感じつつ、冬の軽井沢ってこうだよね・・・なんて。

f:id:mnoguti:20190114103817j:plain

お店は天井が高く、広々としていて、混んでいてもそれがほとんど気にならない作り。そして大きな窓からは、ショッピングプラザを買い物している人や遠くにはスキーをしている人が見渡せ、なかなか気持ちのよい喫茶店です。

短い時間でしたが、美味しいコーヒーとケーキを堪能して体が温まったところでまたショッピングに戻りました。
ごちそうさまでした。 

関連ランキング:カフェ | 軽井沢駅

食べログ グルメブログランキング

1週間ぶりのラン・・・あいだ開けすぎ

頑張ろうと思うとその週は走れないとか・・・それで思い出す・・・がんばっちゃいけないって・・・普通にしないと・・・って思ったとしても本当のところはどうなのか。

いつも普通に生活の中に走ることが入っていることが理想なんだけど・・・これがなかなか難しい。

f:id:mnoguti:20190113213328j:plain

さて、本日。本日は1週間ぶりになってしまったのだが、最初に走ったのはディーラーさんから自宅までの5キロちょっと。ゆっくりペースでつなぎランというところ。

実は今週はテラスとかでは本格的に走っていませんが、300メートルの出社ランを復活させました。2回ほど実施・・・とは言っても、やはりしっかり走るポイント練習ができていないのはよくないということで夕方テラスを8キロほど。

f:id:mnoguti:20190113213319j:plain

突然ですが、このランシューは結構いいです。

最後の900メートルは今の自分が出せる最高のペースで走ってみました。結果は、キロ420・・・全力で走ってもこの程度のペースしかでないって・・・これが限界なのだろうかという思いがちらり。

まあ、今日はこんな感じで終わりました。やはり1週間開けてはダメですね。黄本、1週間できませんでした。こういう時はどうすべきなのだろう。

明日は30キロ走、再挑戦です。

頑張ります!

限界突破マラソン練習帳 「サブ4」「サブ3.5」「サブ315」「サブ3」書き込み式10週間完全メニュー
 

新年、いつもの北軽井沢は雪は少なし、しかし寒し

新年明けて間もない北軽井沢へ毎年いく。それは父親のお墓詣りのためだ。1月12日の昨日が命日。今年は当日、北軽井沢へ。浜町を出たのは、11時ぐらいだったか。道中は渋滞もなく、快適なドライブだった。いつもこうあってくれるといいのだが、なかなかね。

お墓詣りは今日。今日は実は親父殿の誕生日だったりする。

f:id:mnoguti:20190112210723j:plain

この時期の北軽井沢は雪があまりない時の方が多い。親父が亡くなった時は結構雪があった記憶があるが、その後はほとんどない時の方が多かったと思う。それで、このまま雪が降らないのか?なんて思っていると2月になってドカ雪が降ったりする。今年はどうなるのだろう。

f:id:mnoguti:20190112210709j:plain

今の北軽井沢の我が家の庭先の雪はこの程度。日当たりの悪い場所だが、庭に雪があるので今年はある方だと思う(けど、多くはない)。昼間の日差しで少しずつ溶け、そして夜再び凍る。その繰り返しで表面は少し硬くなっている。踏むとザクッ、ザクッと感触が伝わってくる。

f:id:mnoguti:20190112210653j:plain

自宅前のロマンティック街道はというとこんな感じだ。これは南側、この道を行けば軽井沢方面に行く。6キロぐらいいくと峰の茶屋という峠があり、そのあたりが標高1300メートルでこの辺りでは一番寒い場所だ。北軽井沢の我が家は標高1100メートルちょっとだから、200メートルぐらいの高低差がある。

f:id:mnoguti:20190112210643j:plain

こちらはロマンティック街道の北側・・・こちらをずーっと行くと草津野反湖方面に行ける。こちらの山は雪がたくさん降る山並みになるので、雪はこんなものではない。

f:id:mnoguti:20190112210633j:plain

我が家の屋根、写っている東側は陽の光がよく当たるので雪は残っていない。北側や西側の屋根には少し残っているようだが・・・庭も日当たりの良いところは溶けている。少し残っている分、最近にしては珍しい感じがしないでもない。

f:id:mnoguti:20190112210800j:plain

今回は、明日、お墓詣りをして午後早いうちに東京に戻る。そして2月と3月にも1度ずつ来る予定。その時、雪がどうなっているかが今から気になる。

2月、3月は、国道(ロマンティック街道)に降った雪が雪かきで我が家の入り口を塞いでしまい、庭に入れないのではないかと心配される。実際、そういうことがままあり、来ることを断念したことが何回かある。

今年はどうなるか・・・入り口が塞がれても、昼間に来て用を済まし、そのまま帰るということも考えられる。できれば1泊はしたいが、どうなるだろうか。

 

【浜町中の橋交差点そば】富士屋本店日本橋浜町:今年初めての富士屋さん、今年もよろしく美味しい料理をお願いします

2019年も始まり、はや11日。最初の1週間が無事終わったこともあり、夜はどこかで食事しようとなると、我々は今、富士屋本店日本橋浜町さんが、First!ということになります。

すでに営業時間も後半に入り、店内がなんとなくホッとしている9時30分過ぎ、到着しました。まずはスタッフの皆さんのと新年のご挨拶を済ませ、メニューとにらめっこ。

f:id:mnoguti:20190112085015j:plain

今回の最初のドリンクは最近にしては珍しく、今年初めてということもあり、シャンディガフをオーダー。寒空の下を歩いてきて、暖かい店内・・・そこで冷たいシャンディガフ・・・喉を潤してくれます。ふっと一息。

f:id:mnoguti:20190112085018j:plain

さて、新年早々の料理は何を頼みましょう・・・と迷ってメニューとにらめっこ。そこで目についたのがまずこれ。イカの塩辛と安納芋の料理。塩辛の塩加減と安納芋の甘みが絶妙です。

f:id:mnoguti:20190112084959j:plain

そして前半のもう一品が、富山の寒ブリの料理。山芋と野菜が寒ブリを引き立てます。寒ブリの脂ののり具合もいい感じです。口の中で脂の甘みが広がって美味しくいただけ、やはりブリは寒ブリに限るとか言ったか言わないかは置いといて・・・堪能させていただきました。

f:id:mnoguti:20190112085008j:plain

そして本日のワインは、白ワイン。軽めです。名前は失念・・・ワインの名前を覚えるのは苦手です。癖がなくて、料理を引き立てる軽めのワイン。よかったです。

f:id:mnoguti:20190112085003j:plain

ちょっと黄金色を帯びたワインですが、味は至って素直な軽い白ワインでした。

f:id:mnoguti:20190112085139j:plain

白ワインをいただきながら、料理は後半です。まずは牛のモツの料理です。どんこと白いんげんなどの野菜といい感じの塩加減でチーズがまぶしてあってこれも美味しい一品でした。ワインが進みます。

f:id:mnoguti:20190112085133j:plain

食べた瞬間、どんこの風味が口の中に広がり、鼻腔をくすぐります。どんこそのものを食べていなくても感じられるほど・・・この風味は自分としては衝撃でした。さすがどんこ。そしてハチノスの歯ごたえと味、これもよかったですね。白いんげんもほこほこで美味しかったです。

f:id:mnoguti:20190112085128j:plain

本日の厳選3品をいただいて、大満足して、そして最後のメインはパスタ。ジャコとミョウガ、ほうれん草などの塩味パスタです。これも美味しかったです。

f:id:mnoguti:20190112085123j:plain

茹で加減もアルデンテでいい具合・・・絶妙の味付け、塩加減で食欲が増します。いろいろ入った素材の味を確認しながらいただきます。

f:id:mnoguti:20190112085118j:plain

緑がいっぱいでもっと青物の野菜野菜しているかと思えば、そういう感じはせず、ジャコやミョウガの風味がいい感じで口の中に広がる美味しいパスタでした。

f:id:mnoguti:20190112085606j:plain

お腹がいい感じになり、ほろ酔い加減でご馳走さま。今年の第一回目も大満足の富士屋本店日本橋浜町さんでした。

さて、今年は何回来るのでしょうか。

毎回、季節の美味しい料理を楽しみに、今年も1年よろしくお願いします。

関連ランキング:立ち飲み居酒屋・バー | 浜町駅水天宮前駅人形町駅

食べログ グルメブログランキング

今更ながらスマホへの依存ぶりを認識する・・・そしてiPadPro、いいね!

忙しくて慌てていても忘れちゃいけない!今日、外出時にスマートフォンを忘れた。

改めてないとやはり非常に不便。

 f:id:mnoguti:20190110234734j:plain

 

スマホを忘れたある日の午後

まずは外出する時はたいがい地下鉄に乗ることになるが、その時にSuicaを使っている便利さを痛感する。自動券売機で切符を買うというのが今となっては日頃ない行動なのですごく手間に感じる。しかも数円だが、乗車料金が高いときたもんだ。

次に心配になったのが、電話ができないこと。

設置台数は少なくなったとは言え、公衆電話があるだろう?って人ごとのように考えるでしょ。使えないんだよね・・・なぜって相手の電話番号を覚えていない。昔なら電話帳は必携だったが、今、電話帳を持っている人ってどれだけいるのだろうか。自分はもちろんそれを持っていない(正確にはスマホの中にはある)。

次は目的地に行くのに地図が見られない。昔は訪問先の地図は必ずプリントアウトして持っていったものだが、今は住所をスマホに送って、Google Mapで確認し、目的地まで連れてってもらうのが通常。それができない。これはお手上げ。

f:id:mnoguti:20190110234739j:plain

その他にもメールの確認ができない。最初に電話をかけられないと書いたが、かかってきていても出られない。これもまずい。相手は自分がスマホ忘れてるって知らないからね。

そしてSNSを見られない。SNSメッセンジャーで連絡とれるし、チェックできるんだけどそれができない。もちろん投稿もできない。 さらにネットの情報を確認できない。

今回は自分一人ではなく、二人で行動したのでことなきを得た。その後、次の打ち合わせ場所にスマホを持ってきてもらった時は正直、「助かった」って思った。

 

タブレットも同じようなツールになるか?

これまではあまり使わなかったタブレットiPadだが、買い換えてから極力使うようにしている。しかし、スマホの代わりにはならなかった。

自分が対応していなかったというのもあるが、iPadは持っているけど、Wifiに接続できない。これもせっかくWifiアクセスポイントがあっても使えない。なんとももどかしいこの状況。今回の経験でこのiPadからWifiの接続はできるようにしておいたほうがいいなと痛感。iPadがネットにアクセスできれば何らかの連絡手段は確保できただろうに・・・って感じ。

f:id:mnoguti:20190110234723j:plain

そのiPad、いろいろ意識的に使うようにしている。ブログの更新、SNSへの投稿、LINEの利用など・・・それで少しでも慣れようと思っている。以前にも書いたが、最近は電子書籍の読書をこれで再開した。液晶が良くなっているので見やすくなっているというのが大きい。昔、自炊したpdfファイルをGoodreaderに取り込んで読んでいる。

f:id:mnoguti:20190110234713j:plain

今のデジタルトランスフォーメーションの時代にあって、自炊したpdf版のニューロマンサーをiPadProのGoodreaderで読み直すというのもオシャレじゃないか。他にも、語りかける中学数学とか、成長論の本とか、kindleでも、Collins Cobuild Advanced Dictionaryとか、ファストアンドスローとか、数学ガールの秘密ノートとか・・・また電子書籍で読んでみようという気になっている。

 

技術は使い倒そう

スマホタブレットスマホはすでに生活になくてはならないものになっているし、次はiPadがそうなっていくのか、否、高価な買い物なのでそうなってもらわないといけないのかもしれない・・・という感じで、デジタルトランスフォーメーションは進展していくのだろう。

こういうスマホタブレットの生活や仕事への浸透を依存しすぎと言って否定的に捉えてはいけない。新しい技術は使い倒さなければいけないのだ。使い倒すということは、今回のようにそれがない時にも最低限の対応はできるようにしておくことでもある。

新しい技術を使って、新しい毎日を!w

【青山一丁目】麺屋 和とわ:超濃厚煮干し鶏つけ麺:おお、これは美味しかった!!

南青山で鍼治療の帰り、住宅街の中にあるラーメン屋さん、麺屋 和とわ。

ほぼ1年ぐらい前に一度寄らせてもらっている*1。そのときは特製鶏そばをいただいた。印象はまあまあということでその後行くことはなかったが、今回、久しぶりによってみるかと寄らせてもらった。

f:id:mnoguti:20190107223635j:plain

今回、頂いたのは超濃厚煮干し鶏つけ麺の普通盛り。シンプルに食べようとトッピングは無しで。しばらくして出てきたのが、こちら。

f:id:mnoguti:20190107223400j:plain

麺はこんな感じ。つけ麺だけあって、太くてスープがよくからみそう。そして色、これは麺自体も期待させる感じだが漂っている。あと太いメンマもいい。

f:id:mnoguti:20190107223355j:plain

そしてスープ・・・「超」濃厚というのが見ただけで分かる。どれくらいすごいのか・・・興味津々。そして、レンゲで少しスープをいただく・・・「!」、これは美味しい。濃厚だけどその濃厚さが全然気にならない。

f:id:mnoguti:20190107223349j:plain

そして早々、麺を入れて食べ始める。麺は冷たく水で冷やしてあり、熱いスープといい感じだ。冷たい麺を熱々のスープにつけて食べるので、食べるときは程良い温かさになる。だからついついばくばく食べてしまい、あっという間に食べてしまうことが多いが、今回は一口一口、麺とスープの美味しさを堪能しながらゆっくり食べた。

f:id:mnoguti:20190107223444j:plain

そして最後、残ったスープは割りスープがあるのだが、それはもらわずそのまま濃厚なつけ汁を飲み干した。それほど美味しかったし、濃厚さは気にならなかった。

このつけ麺、また食べたくなる美味しさだった。久しぶりに「うまい!」って思った。

また行く機会もあるだろう。次回も多分同じ取り付け麺を頼むと思う。

ごちそうさまでした。

関連ランキング:ラーメン | 外苑前駅青山一丁目駅乃木坂駅

*1:以前の記事はこちら。

mnoguti.hatenablog.com

 

結城浩著「数学文章作法 基礎編」:自分の考えを伝えるには読者を考えながら書くことが大切

分かりやすい文章を書くというのは意外と難しいものだ。自分も職業柄文章を書く機会は多い方だと思うが、満足のいく文章を書けたときはその達成感はかなりのものだが、それで相手に自分の意が通じているかといえば、それはまた別の話ということになる。自分が書きたいことと、それが相手に伝わっているかはまた別次元であり、文章をコミュニケーションの手段と位置付ければ、自己満足で終わらせてはいけないというのは自明の理。

f:id:mnoguti:20181221092112j:plain

しかし、相手に伝わる文章を書くにはどうしたらいいだろうか。それについて書かれたのが本書、数学文章作法基礎編だ。

数学文章作法 基礎編 (ちくま学芸文庫)
 

相手に伝わる文章、それを実現するには、いかに「読者のことを考える」ことを大切にするかということが本書で著者が言わんとすることであり、それは最終章に全体を振り返る形で簡潔に述べられている。

章立ては以下の通り。

  • はじめに
  • 第1章 読者
  • 第2章 基本
  • 第3章 順序と階層
  • 第4章 数式と命題
  • 第5章 例
  • 第6章 問いと答え
  • 第7章 目次と索引
  • 第8章 たったひとつの伝えたいこと

各章は、その「読者のことを考える」ということがどういうことかが文章の作成過程に沿って、ふんだんな例を挙げながら解説されている。よって、文章の書き方について考えたことがある人にとっては先刻承知が多々あるかもしれない。自分もそうなのだが、そうかと言って本書に書かれていることが全て実践できているかというとそうではない自分の文章に気づかされる。文章の書き方、その大切さについて、そういう振り返りをさせてくれるだけでも、本書を読む価値があるだろう。

一方、文章が書けないと日々悩んでいる人にとってはぜひ読んでみてほしい一冊ということになるだろう。読み手のことを考えながら、本書の各章で解説されている点について考えながら書くことによって読んでもらえる文章になる。その時、注意すべきは読んでもらえる文章は決して一回の書き下しでは書けないということだ。何回も遂行することによって各章に書かれているように文章が磨き上げられていく。その手間を惜しんではないけないということも本書は教えてくれる。

あくまでも「読者のことを考える」という一点から自分の文章を作成していく。それの繰り返しで、文章が集まり段落になり、それが集まり章になり、章が集まり作品としての論文や書籍が出来上がっていく。コミュニケーションとしての文章・・・自分の言わんとすることを正確に相手に伝えたいのならそれ相応の手間がかかるのはそういうものなのだという当たり前のことを再認識させてくれる。

書くことへのこだわり・・・再認識(最近のパワポ文化は如何なものかと思う)。

数学文章作法 推敲編 (ちくま学芸文庫)
 

【西新宿】サンマルクカフェ 住友不動産新宿グランドタワー店:短い休憩時間を過ごす。ここでもノマドワークできます

いろいろなカフェがありますが、今回、お邪魔したのはサンマルクカフェさん。

次の打ち合わせまで少々時間があったので、一息つきに寄りました。夕方の時間で店内はあまり混んでいなくて、一息つくにはちょうど良い感じ。

f:id:mnoguti:20190107223412j:plain

頼んだのは、ブレンドコーヒーのMを頼みましたが、もう少し大きくてもよかったなということで、次回はLにしよう。味はブレンドということもあり、ごくごく普通の味で、可もなく不可もなくと行ったところ。これで300円で御釣りが来るので十分だと思います。

このときはこのコーヒーを飲みながら、それまでの打ち合わせの内容を思い出したり、仕事の話したり、もの思いにふけったりとまあ30分少々の時間を過ごします。こういう時の時間というのはあるようで結構経つのが早くあっという間の休憩時間でした。今回はノマドワークというほどのことはしなかった。

f:id:mnoguti:20190107223406j:plain

店内のテーブルは一人掛け用から二人掛け、それ以上などいろいろ、あと二人掛けをつなげればそれなりの人数でも利用できそうな感じでした。当然、仕事や勉強している人もいました。

空いている時間にノマドワークをするには混み具合がいい感じのお店でした。

次に行くのはいつ頃になるでしょうか。

ごちそうさまでした。

関連ランキング:カフェ | 西新宿駅都庁前駅大久保駅