半月少々前に新年になって、先日、寒の入りと言っていたと思ったら、我が家の隣の画廊の角にある紅梅が早くもほころび始めた。
昨年はどうだったかと言うと、記事として出たのが2月5日で、写真に映る紅梅は今日のふくらみ加減よりさらに膨らんでいる・・・と言うことは、今日の紅梅のつぼみのふくらみ加減は、日付から類推すると昨年よりだいぶ早いように思える。
今回の梅の花のほころびは、先ほどお昼の散策兼買い物を済まし、新大橋通りを人形町方面から戻ってきて、中の橋交差点を渡っていて気付いた。梅の木がなんとなく色づいているよな・・・って。
近寄ってみると、もうかなりつぼみが膨らんでいるではないか。ええ、もうそんな時季かい?って自問自答。年明け後は結構寒い日もあり、現在は寒中でやはり寒い時には寒いものだと感じる一方、やはり暖冬なのかと思った。
ちょっとピントがずれているが。さらに近寄るともう明日にも咲きそうな感じなのが分かった。まだ1月中旬でもうここまでになっているということは明らかに昨年より開花が早くなるのだろう。
これは来週は梅見で一杯だなw・・・と思うのと同時に、今年の夏も暑くなるのかと半年後のことを心配するのだった。
梅の花をみると、梅干しを思い出すというのは短絡的な発想だろうか。ここで紹介している梅干しは塩分が高いものなので、血圧高めの人は食べない方がいいと思うが、でもやはり梅干しは塩分が高く丁寧に作られているのが美味しいのだ。こういうので作る梅干しと塩昆布の炊き込みご飯は格別だ。
こちらは少々塩分低めの一品。