徳島といえば、酢橘(すだち)。
刺身だと、白身、タコ、イカ、その他、早い話が何にでもかける。刺身以外の料理にもいろいろかける。酢橘汁はさっぱりしていて美味しいのだ。ついでに焼酎の割りものとしても使う。当然、すだち酎ハイもある。それ専用の割用の酢橘汁もある。
スーパーや料理屋では1年中見かけるものの、路地ものが出るのはこれから秋にかけてだ。GWのとき、今年は花が少ないということで収穫はどうなるかと書いている。
そこで、今回、早速、酢橘の出来具合を観察した。酢橘の実はそこここになっているが、量としてはどうだろう。数年前の豊作だった時に比べると今年は少ないかな・・・と思った。
ところが「今年はいっぱいなっている」とのこと。ほんまかいな?って感じだが、いつも見ている人がそういうのだからきっとそうなのだと思うことにしている。
その方の話によると、成長が早いものだともう絞れるとのこと。写真にも写っているが、確かにそのぐらいの大きさになっている。小さいやつもそこここについてる。これで9月の中下旬まで待てば、お汁がいっぱい入った酢橘になる。それを一気に収穫する。楽しみだ。
秋は酢橘を活かした料理を考えようか・・・例えば、ググってみたらこんなサイトがあった。
さて、今年はどのくらいの収量になるだろうか。そして板前野口、野口シェフはどんな新しい料理にチャレンジするのだろうか。
秋が待ち遠しい。