この日本橋浜町Weblogの記事の中でも、アクセスが多い記事がある。それが以下に紹介する2つの記事だが、なぜか2つとも徳島製粉さんの即席袋ラーメンの記事だ。理由は分からない。
まずは徳島製粉さんの徳島らーめんの記事。こちらはまさしく徳島ラーメンの伝統の味を再現した一品で、「徳島ラーメン特有の豚骨醤油味で、濃厚感のあるスープ」*1が売りの即席袋麺。「軟らかめの中細めんとスープがよくなじみます。濃口が特徴のスープは、ポークエキスをベースにした見た目こってり後味すっきりの豚骨醤油味」*2だ。
mnoguti.hatenablog.comもう一つの記事はこちら、金ちゃんラーメン。こちらは徳島製粉さんの即席袋麺でも、「当社自信作のロングラン商品」*3ということで、徳島製粉さんのラーメンとしてはこちらが本家筋にあたる。「粘りとコシがしっかりとした食べごたえのある太麺です。あっさりとした飽きの来ない醤油味で、何度も食べたくなる味に仕上げております。」*4という一品だ。
mnoguti.hatenablog.com理由は不明なのだが、この2記事へのアクセス数は年間を通して、このブログの上位にある。
・・・ということで、三匹目のドジョウを狙って、今回、久しぶりに徳島製粉さんの製品のご紹介と行きたいと思う。今回は、カップ麺の代表と言えるであろう金ちゃんヌードルだ。
カップ麺としては、もっとも歴史があるオーソドックスなしょうゆ味で、「なんど食べても飽きのこない、さっぱりしょうゆ味」*5ということだ。
この金ちゃんヌードル、普通に食べても美味しいのだが、それでは面白くないということで今回ちょっとだけ、本当にちょっとだけ手をかけてみた。
お湯を注ぐ前に、生卵を一つぽとりと落とした。そこに熱湯を注いで3分待ち出来上がったのが下の写真。ちょっとしか手をかけなかった割にはなかなか美味しそうだ。
熱湯注いで3分経っただけなので、周りの白身は少し白くなっているが、黄身はほぼ生のままで温かくなっている感じ。これで、さっぱりしょうゆ味に生卵の黄身の味が加わり、美味しくなる。
この金ちゃんヌードル、「弊社ロングセラー商品 麺には肉エキスを練りこみ、芳ばしさと香りづけを行い、コシがあり強く歯切れのある食感。具材はえび、豚肉、たまご、シイタケ、ねぎ入り。」*6ということでこちらもソウルフードの一品と言えるだろう。
ごちそうさまでした。