今回は、静岡のお酒・・・土井酒造場さんの開運をいただきました。静岡といえば、自分が知っているのは磯自慢なのですが、今回は開運。目出度い!開運だ!ということで開運。
土井酒造場さんは、能登杜氏さんが作っているということで、日頃はあまり意識しなかった杜氏さん。能登酒というと、いくつか思い出すのですが、どちらかというとずっしりとした味わいのイメージがあります*1。開運はどうなのだろうと・・・興味津々。
いつも購入は一升瓶。四合瓶ではすぐ終わってしまう。ちょっと飲み過ぎると一晩で飲み終わってしまうので、物足りない。だからいつも買うのは一升瓶。今回も一升瓶。だから一生開運w
無濾過純米という字が眩しい。それで開運。瓶の色もグリーンで好きな色。
土井酒造場さん、どこにあるのかと思ったら、掛川の蔵だった。掛川といえば、ヤマハの野音。今は閉鎖されてしまったけど、思い出の地だ。85年のYoshida Takuro One Last Night in Tsumagoiがあったその土地。そこで醸された日本酒だとは、しかも開運。
無濾過純米の文字が眩しい。無濾過純米、純米ってのがいい。吟醸酒は美味しくて当たり前。それはそれでいいのだが、純米でいかにうまい酒を作るか。しかも蔵の個性を持った酒を作るか、そこだろうと思う。
うまく撮れてないけど、酒の色は少し黄みがかっているだろうか。味はふくよか・・・旨味たっぷり、美味しいお酒です。さらっとスッキリもいいけど、こういう存在感のあるお酒もいい。
静岡のお酒、これはよかったです。
また次回、お会いしたらよろしくお願いします。
ごちそうさまでした。