今回のお酒は、雪の茅舎でお馴染みの斎彌酒造店さんの一品・・・美酒の設計です。斎彌酒造店さんのHPを見ても載っていないのですね。なぜだろう。
四合瓶と一升瓶がありますが、私が購入したのは、当然!、一升瓶。四合瓶だとあっという間に飲んでしまうので、10日間ぐらいかけてじっくり味わいたいので、よほど価格が高くない限りは一升瓶のお世話になります。
今回の購入は、人形町通りに程近い小山酒店さんでした。実は、この小山酒店さんのブログで美酒の設計の存在を知り、あまり細かいことは分からなかったのですが、「美酒の設計」という名前にこれは!と思い、購入した次第です。
ningyocho-koyamasaketen.blog.jp
小山酒店さんのブログにはその時々のお店の在庫一覧やおすすめのお酒の記事などがあり、いつも参考にさせていただいています。
さて、美酒の設計・・・純米吟醸・・・そう、それも上もののの純米吟醸って感じ。雪の茅舎を作っている酒蔵がわざわざ違う名前で出すという・・・その背景も知りたいものですが、そういうお酒ですから推してしるべしといったところでしょうか。
いい色してるでしょう。色もいいけど、香りも味もいいのです。すいっと喉の奥に落ちていきます。あっという間に1合ぐらい飲み終えてしまいます。1合づつ飲んで10日楽しめるのですが、2合飲んでしまう感じです。1週間持たない。それほど美味しい。
波佐見焼のぐい飲みも生えるというものです。美味しいお酒にはお気に入りの酒器でいただく、そうすると美味しさ倍増。
杜氏さんが丹精込めて作ったお酒・・・どれもそうなのでしょうが、それぞれが美味しく、その中でも自分の舌に合う、嗜好に合うお酒に会ったときの嬉しいこと。このお酒はそんなお酒です。
来年もチャンスがあれば購入して飲みたいお酒です。