先日、量子コンピュータについて以下のような記事を書いた。
それが実際に走り出すことになる。
mnoguti.hatenablog.comそれで改めてどうしようと考えたが、自分としてはまず年表を作ることから始めようかなと思う。量子コンピュータは、理論が先行し、それを実現していく過程であり、現在も日々研究と実験とが進められている。例えば、最近話題になったのはこちら。
スパコンを遥かに凌駕!国産量子コンピューター発表(17/11/20)
この他にもいくつかの流れがあるらしいが、それについては追々調べていこう。
それで、量子コンピュータを自ら理解することがやはり必要ということで、以前紹介した以下の本2冊をあらためて読み返してみるところもやろうかと。
量子コンピュータとは何か (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)
- 作者: ジョージ・ジョンソン,George Johnson,水谷淳
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/12/09
- メディア: 文庫
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本を読みつつ、ネット上に転がっている文章や映像で最近の状況を把握し、頭の中を整理しつつ、年表を作成するって感じ。年表ができるころには量子コンピュータについて2次情報の知識だが、一応説明できるようになることが目標。
そのころにはいろいろ疑問などが出てくるであろうから、今度は関係者に直接会ってお話を聞くフェイズになるかと思う。そこでいろいろな人に会って量子コンピュータが10年後、20年後、どうなっているのか、社会、経済の中で実用化されているのかなど見極められるようにしていきたいと思う。
頑張りましょう。