日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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55の手習い・・・量子コンピュータにチャレンジ!!w

量子と聞くと量子力学をまずは思い出すか。

アインシュタイン*1相対性理論と並び称せられる物理学の分野。

これまでの常識では考えられない結論を導き出す量子理論・・・位置が決まると時間が決まらず時間が決まると位置が決まらないとか・・・?

量子コンピュータとは何か (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)

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その量子理論?を応用して考えられる量子コンピュータ

何ができるかというと、めっちゃ計算が早いらしい。

早いということは一度に大量の情報を処理できるということみたいだ。並列処理が可能ということだろうか。

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チューリングマシンノイマン型、要するに今、我々が使っているコンピュータは0、1の2値しか取れないが、量子コンピュータは違うらしい。

そのことで計算速度がめっちゃ早くなるらしい。理論的には証明されている?しかし、計算機として実現はされていない?

量子コンピュータ―超並列計算のからくり (ブルーバックス)

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恐らく、量子コンピュータは、現状のデジタルトランスフォーメーションが限界になったときに現れてくるのではないか。現在のAI・IoT・BDC*2ノイマン型コンピュータでその情報を処理しきれなくなったとき、量子コンピュータが出てくると未来に思いを馳せる。その時が、デジタルトランスフォーメーション2.0で世の中は大きく変わるような気がする。

我々が、そのような少し遠い未来のことを研究する意義はどこになるのだろうか。少なくとも、通常のプロジェクトに乗るとは思えない。将来を見通す1つのポイントとして量子コンピュータの動向は定点観測する必要がある・・・と言えなくもないが、どうだろうか。

1つはこの取り組みで、分析視点の変更?、あるいは調査研究に対する発想が刺激され、新しい見方ができるようになるのではないかと期待できるからだ。

まあ、どうなるか分からないから、逆に気楽に楽しめるというところもあるということで、しばらく量子の世界を探索して見たい。

QBism 量子×ベイズ――量子情報時代の新解釈

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*1:ちなみにアインシュタイン自身は量子理論を最後まで認めなかったそうだ。

*2:AI・IoTと並べてビッグデータと描かれることが多い。しかしこの表記はちょっと違和感がある。それはAIとIoTはBigdataを蒐集し、解析するためのものだが、Bigdataは素材だからちょっと並列で並べるのはどうなのかと考え、それなら同じような視点でBigdataが蓄えられるCloudとして捉えればいいかと思い、AI・IoT・BDC(BigDataCloud)と描いて見た。