日曜日の夜、板橋シティマラソンを走り、その後、赤羽で打ち上げで飲み・・・皆で楽しく話し、いろいろ刺激を受け、その刺激が強すぎんたのか、そのままでは帰れない、帰りたくないと新宿経由に・・・行く場所は決まっていた・・・ささもと。
タイミング悪く、少々待たされたが、焼き台の前の特等席で飲むことができた。珍しく隣のおじさんと話して、恵比寿にあるもつ焼きやをいろいろ教えてもらう。そこは今度行くことにして、この日はささもとを堪能した。
しかし、今回はいつもと少々違った・・・何が違うってお財布の中がさみしかったのだ。ささもとを楽しむにはちょっと足らないぐらい・・・ということで今回はお任せにせず自分で頼むことに。
食べるのはいつもと同じで煮込みが最初。いい感じの煮込み加減で美味しくいただく。
その後はお刺身3種類。いつもは一人前と頼むところだが、この日は3本と控えめにいただく。左から赤身、センマイ、コブクロという具合。どれも定番のメニューだ。当然、美味しかったよ。
焼き物もそれなりに食べた。テッポー塩、タン元、タタキ、軟骨、ピーマン生のネギ醤油とかいつもの半分ぐらいだけど堪能した。
それにしても頭に浮かぶのは、単なる距離じゃないんだなってこと。中3日開けてはいけない。つまり、計画的な練習をして初めて距離が活きるんだということを今回改めて思い知ったって感じだった。
最近の自分はただ距離だけを求めて、練習間隔をほとんど考えていなかった。普通に走れればそれなりに走れるから・・・と思い、何しろ距離にこだわっていた。しかしそうではなかったんだな。適度な練習密度あるいはスケジュールを守ることがどれだけ大切なことか。疲れを貯めないで、走った分を脚力の向上につなげるそのためにはコンスタントな走り込みが必要なのだと。
そんなことを考えながら、仲良くなった70過ぎの親父さんには恵比寿の美味しいお店を教えてもらいながら、あっという間にもつ焼きを食べて、締めのスープになったのでした。
次回来る時は4月だろうか・・・今年はあっという間に暖かくなったな・・・と思いながら家路についたのでした。
ごちそうさまでした。