お久しぶりの皆さんとご一緒した2月7日の夜でした。
久しぶりの神保町での飲み会・・・この街もお店の入れ替わりは激しいらしく新しくできてもあっという間に閉店したりしてしまうそうです。そんな神保町で最近開店したお店らしい・・・とりのほまれさん。ちなみに店内はシンプルな作りでした。
さて、最初はビール（プレミアムモルツでした）で乾杯して、喉が潤ったところで次のアルコール。ここは何と言っても日本酒でしょう。日本全国いろいろな地酒が90ml単位で500円ぐらいから飲めます。少しずつ色々なお酒を飲みたい時にはいいですね。
この日、自分が頼んだお酒は、天狗舞を始め5種類ぐらい飲みましたか・・・後、一緒に言った皆さんでそれぞれのお酒をまわし飲みしたりしたので、味を確認したのは10種類近かったかも。
ここの特徴のもう一つは、グラスでしょうか。この時、多分天狗舞かな、は、そば猪口のような、ぐい呑みのような食器でしたが、フルーティな日本酒の時はワイングラスに入れてくれます。この点、他の居酒屋さんとは一工夫って感じですか。
そしてこの日の肴です。お通しは上に少し写っている枝豆。この季節でしたが、冷凍ではなかった感じ。美味しかった。それから鳥刺し。さっぱりで美味しかったです。まあ、鳥刺しです。
このお店、料理を注文してから出てくるまでがやたら早い・・・特に生もの系と煮物系。要するに作り置きができるものってことなんだろうけど、それにしても早かった。作り置きっていうとイメージ悪いですが、こちらの場合はそういう品質の劣化は感じられず、美味しくいただけました。
そして巨大な大根。縦に4等分に包丁が入っています。お出汁がきいて美味しく食べられました。冬の大根は居酒屋メニューの王様ですな。お出汁も最後までいただきました。
そしてお次は玉子焼き。鶏肉のそぼろの餡がかかっています。甘すぎずで美味しくいただけます。味付けはやはり酒飲みをちゃんと理解している加減ですね。お酒が進みます。
そしてぼんじり焼き。ぼんじりですから、まずいわけがない。脇に添えてある塩、岩塩だったかを少し添えて食べるのですが、いい塩梅です。酒が進みます。
この間にもいろいろ話は盛り上がって、博物館めぐりの話とか、某阪大先生の話とか、出版不況の話とか、大雪の話とか、録画の話とか・・・まあ、いろいろ話しましたw
そしてこちらはハンバーグではなくて、つくねです。塩と味噌だったかな・・・硬めに捏ねてあって焼き上げてあります。お肉の感じが伝わって来て、両方どもグットでした。
写真はここまでなのですが、この後に、鍋を頼みました。4人で2人前・・・結構肉の量があり、美味しく食べ応えありました。そうそうこの鍋、日本酒ベースなんです。それも天狗舞を使ってのもの。そりゃ美味いだろうってw
そして最後はそのお出汁を使って雑炊です。いやあ、いただきました。
なかなかいいお店でした。
料理の割には激混みというわけでもなく、店員さんの応対もしっかりしているし、楽しいひと時を過ごせました。
ごちそうさまでした。
機会があれば、また行きたいお店ですね。
関連ランキング：焼き鳥 | 神保町駅、新御茶ノ水駅、御茶ノ水駅
