昨年暮れ、携帯電話がiPhone6に、タブレットがiPad Air2 Retinaになった。
その時の記事はこちら。
その時すでにこうなることは半ば既定路線だったのだろう・・・パソコンも買い替えどきだった(ちょっと早かったけど)し、もう一度いろいろやってみようという気になりつつあった時だったし、メディアでもそれ*1がAppleの戦略だと言われていて、それに囚われてしまったということなのかもしれない。
その後、ブログの記事にも次期パソコンをどうするかという記事が何回か登場してきている(例えば、こことかこちらとか)。
あまり持ち歩かないこと、作業するならやはり画面は大きい方がいいこと、などを考えてMac Book Pro15インチのRetinaモデルにすることにして、注文から1ヶ月弱だろうか、5月下旬に届けられた。
見事揃いました、iPhone、iPad、Mac・・・新三種の神器w
それから半月ほど、最初は操作に多少の戸惑いもあった*2が、今は快調にキーボードを叩いている。
パワポを使ってのお絵描きなどはこれからまだ慣れないといけない部分があるとは思うけど、そういうことも今はあまり気にならない。
今回、びっくりしたのが、各種アプリケーションをインストールする際の簡単さ・・・これはMacに限らないことだったけど、昔々はもう少し苦労しながらインストールした印象が残っているのだが、今はダブルクリックしたあとに、「はい」を3回ぐらい押せばそれでインストールは完了してしまう。現在のMac OSがUNIXベースになっていることもあり、Mac上で開発する人たちが増えたせいか、開発環境も非常に整備されている印象。Xcodeをインストールすれば、c言語*3などはすぐにプログラミングできる。TeXのインストールも拍子抜けするほど簡単だった。大昔、フロッピーディスクを何十枚も入れ替えながらインストールしたのはOSだったか、あの頃の大変さはなんだったのだろう。
それからスイッチを入れてからの立ち上がりとシャットダウンの速さもびっくりだ。
いいことづくめかというとそこはそうは問屋が卸さない・・・例えば、はてなダイヤリーとsafariは相性がイマイチのようだし、いろいろ作業していると止まることがある。場合によっては頻発するって感じの時も・・・これは自分がMacに慣れていないからなのか、そもそもやはりそういうものなのかよく分からないが、まあこの辺りがちょっと気になるところだ。
さてこれだけ揃えたのだが、何かあとに残るアウトプットを作りたいところ・・・研究論文などと大それたものではなく、ブログという発信メディアを活用して、コツコツ書いていこうと思う*4。