手をつけるのにかなりの時間を要したが、やり始めて仕舞えば、正味の時間は数時間だったと思う。延べでは2日がかりだったけど、こういう作業の苦手な自分としては予想以上にスムーズにいった作業だった。
今回、新しく準備したのは、以下の3点。
Windows10ProをBaffaloのSSDドライブにインストールして、Mac Book Proから起動できるようにする。そのための作業用のインストーラとしてのUSBメモリ。
参考にしたのは、以下のサイト。いろいろなサイトで書いてあるけど、やり方によっては、Windowsマシンが別途必要だったり、有線のマウスが必要とあったりしたのだが、この解説ではMacとUSBメモリのインストーラでできると書いてあったので、この記述に従うことに。
結果的にはこのサイトの解説よりもさらに簡単に作業はできたと思う。予想外だったのは、MBPのキーボードが使えたこと、マウスも予定していた段階より前に使えるようになっていたと思う。MacでWindowsを動かそうと考えている人は、このサイトを参考にするといいだろう。自分でもできたので、日本語が理解できれば誰でもできるのではないかと思う。
自分が一点、作業で失敗したのは、作業の後半の以下の部分。
完全に立ち上がったら、イクスプローラを立ち上げ、usbインストーラ をクリックします。この中のBootcampのフォルダーを開け、setup.exeをクリックしてbootcampドライバーをインストールします。
Bootcampドライバーのインストールを忘れたため、最初、インターネットに接続できなくて焦った。そこでめげて、作業を断念したのだが、翌日、もう一度、作業手順を読み直し、bootcampドライバーをインストールしていないことに気づき、インストールして、全てが解決。
できてしまえば、なんてことはない。最初のうち、ディスプレイ上の文字が異様に小さかったので、これをどう修正するのか迷っていたが、これもbootcampドライバーをインストールした段階で解決したみたいだ。
無事、インストールが終了し、Windows10を起ちあげる時はドキドキした。そして上の画面が現れ、PWを入れて、無事にデスクトップ画面が現れた時、やった!と思った。
そして今回、ブラウザは、Google Chromeを使ってみることにした。なんとなく、ハードはAppleでネット関係のアプリはGoogleに集約されてきているような気がする・・・自分。
この後、無事、Magic Conncetでの会社のパソコンへのアクセスも成功し、自宅のMacで仕事ができる環境が整った。ただし、仮想デスクトップはどうしてもネットを介するため、使い心地がイマイチらしいので、ローカルで作業する可能性も考えておいた方がいいということで、さらにOffice(ワード、エクセル、パワーポイント)の購入を検討する必要がある。
Windows365を月単位で購入するか、年単位にするか、あるいは今までのようにパッケージで購入するか・・・どうするかはしばらく考えたい。
今回、購入した関連商品は以下の通り。メモリの大きさとかは若干違うのであしからず。