今、話題の経済書。本屋で見たら「おっ!」って思わず見直してしまった…分厚かったよ。
- 作者: トマ・ピケティ,山形浩生,守岡桜,森本正史
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2014/12/09
- メディア: 単行本
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例によって巷で話題の経済書はどうしても入手したいタチの自分としては年末に悩んだ末、購入手続きを取ってしまった。この本、いろいろな解説本が出ているけど、それほど話題になっているということだ。
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これがポイントらしい。資本収益率が産出と所得の伸びを上回る時、恣意的で持続不可能な格差を生み出す…ということは資本主義は破綻するということか?
これを膨大なデータを用いて説明しているらしい。実際どの様に説明されているのか興味ある。ICTが社会インフラとして浸透すると、かつて言われたのは、Winner takes all.だったけど、それとは違うのだろうかとふと思ったりする。
かなり分厚いので、購入即自炊か?とも思うが、さてどうしましょうか?