ア太郎も5巻、6巻になって役者が揃い、内容も面白さを増してきます。テレビアニメ(僕の幼い^^記憶に残っている最初のやつね)の雰囲気はこの内容だ!って感じ。ニャロメが大活躍するし、毛ムンパスがいい味出してきているし、ベシも登場と、たまらん脇役がそろうのが第5巻。そしてその流れで第6巻へって感じ。
ア太郎やでこっ八もいいんだけど、こころのボスやブタ松親分もいいんだけど、やはりもーれつア太郎と言えば、ニャロメ、毛ムンパス、ベシでしょう。「そーなんだ! ニャロメー!」「おみゃーはよく分かってるぞ! ニャロメ」、「ケムンパスもそう思うでやんす^^」、「そうだベシ」とか・・・ちょっとちゃうかな。
さらに日本一ピストルの弾を使う警官とかも・・・登場するんだけど、こうなってくると赤塚漫画はどこにオリジナルがいたのかがよくわからないですね。そういやバカボンやバカボンのパパやおそ松兄弟なども出てくるし、そういうところからギャグってたんでしょうか。
このもーれつア太郎・・・内容は素朴なれど、面白さが増してきてます・・・残りの3巻が楽しみです。
もーれつア太郎 (5) (竹書房文庫) 赤塚 不二夫 竹書房 1994-11 by G-Tools |
もーれつア太郎 (6) (竹書房文庫) 赤塚 不二夫 竹書房 1994-11 by G-Tools |