日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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高校野球

僕も高校野球をやっていた。確か僕が一年生の時、60回の記念大会だったと思う。

神奈川県大会には2年の夏から先発出場した。2年生の時は、川崎球場と当時完成して間もなかった横浜球場で連日の延長戦を戦った。最初の相手は川崎の高校だったと思う。僕のエラーで確か同点になったのだったか、延長戦になった。

次の試合は、大会日程の関係で、第一試合に無理やりスケジューリングしていれたものだった。こちらは試合時間も短く、いい試合だったと思う。もう少しで勝てたのだが、一押しが足らなかった。

3年生の時は、最初が隼人高校で次がこの年準優勝した桐蔭学園だった。3年生の時は自分としては不本意だった。すべては驕ったのが原因だったろうが、バッティングは不調だったし、チームもあまりいいチームとはいえなかった。そうなったのは当然僕にも原因はあった。

2年生の時、2回戦で負けてその後、校長からねぎらいの言葉を受けたとき、自然と涙が頬を伝わったが、3年生の時はなぜか醒めていた。3年の時は3年生の仲間で出られない人もいたし、怪我で途中退場したのもいたから、「最後まで出られた自分は良かったんだ。泣くわけにはいかない」って感じでどこか醒めていた。

僕は高校でほとんど勉強はしなかったけれど、今、思えばそれに対してはあまり後悔はしていない(とはいうものの、読み書きそろばんは最低限、その能力を磨いておくべきであることはいうまでもない。この面ではすごく後悔している)。それよりも大磯高校の野球部に所属できて、当時の石川先生の下でいろいろと野球を勉強できたことが今になって大きく役立っているような気がする。

ちなみに2年生の時はセカンドにライト。3年生の時はセンター(たまにライト)を守っていた。打順は5番ぐらいだったと思う。