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【阪急東通り商店街】美舟:美味しいお好み焼きと極太ソース焼きそばは不滅です!

初めて行ったのはもう10年以上前になるだろうか。大阪梅田でお好み焼きといえば、恐らく多くの人がこの店をあげるのではなかろうか・・・美舟。

今回、久しぶりにお昼によってみた。昔からのおっちゃんやおばちゃんは健在だった・・・それぞれ年は重ねていたけど。

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当然、頼んだのはお好み焼きと焼きそば。お好み焼きは少々迷ってミックスにした。そして焼きそばは大盛りね。お好み焼きは自分で焼くのだが、それを焼いているうちに焼きそばは調理されて出てくる。それがこれ。この麺の極太加減が伝わるだろうか。一緒に炒められている具材は、キャベツ、豚バラ、イカなどだ。これをふうふう言いながら食べる。

ソースが絶品なんだよね。甘辛いソース・・・久しぶりの味に感激しながら食べましたよ。

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そのうちにもお好み焼きは着々と火が通るので頃合いを見計らってひっくり返すこと3回だったかな・・・それでできたののがこちら。

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まあ、久しぶりだったものだから、お好み焼きの混ぜ方がいまいちでおばちゃんに手助けしてもらっちゃいましたよ。こうやってワシワシ混ぜるのよって言ったかどうかは分からないが、そんな感じで鉄板の上で勢いよく混ぜて、ザザーって鉄板の上に落として形を整えて、最初は3分、そしたらひっくり返して、また3分ぐらいでひっくり返して、焼きそばを半分ぐらい食べたぐらいで再度ひっくり返して出来上がりって感じ。

こちらもソースをたっぷりかけてハフハフ言いながらいただきます。こちらも久しぶりの味に感激しながらいただきました。本当に美味しいです・・・美舟さんの焼きそばにお好み焼き・・・実はこの後、焼きそば大盛りをお代わりした次第です。ちなみに2名でですよ。

今日はお昼ご飯の時間に余裕があったので、まあゆっくり食べながらって感じだったのですが、二人で最初の焼きそば食べて、お好み焼き食べて・・・どうする?ってなって、焼きそば、もう一回行きますか?となって、行こう!!となりました。まあ、ムシャムシャ食べたわけですが、さすがに食べ過ぎでしたね。その後しばらくお腹がきつくて困りました。

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食べ過ぎるのももう少し食べたいと思わせるあのソースの味、美味しいから行っちゃいますよ。久しぶりの美舟さん、ごちそうさまでした。また機会があったら寄りたいと思います。

ああ、満足、満足!!!

関連ランキング:お好み焼き | 東梅田駅梅田駅(大阪市営)梅田駅(阪神)

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田園風景・・・久しぶりの水田の香り

秋田では大潟村と大仙市の水田を見学した。こうやって水田というか田んぼの畔に来てみるとすごく久しぶりのような気がした。

大潟村の水田風景

最初の写真は、大潟村の水田。昔の八郎潟という琵琶湖に次ぐ湖を干拓してできた土地だ。そこに農地が広がっている。ほとんどが水田だ。当然、初めて見たのだが、ただただ広い!の一言。そしてそこに植えられている稲、もう唖然とするような広がりだった。

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こんな感じでずーっと水田だよ。機械植えとは言え、これだけまっすぐ植えられていると芸術的だなと思いながら見とれていた。

それにしてもだだっ広い!・・・見渡す限りの水田、広いなぁ〜、広いなぁ〜と何度もつぶやいて見とれていた。そう言えば、途中、八郎潟の残存湖の一部を見ることができたが、それも大きかった。

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その日は地元の居酒屋さんでひと時を過ごしたわけだが、その際、秋田県の関係者の方々から八郎潟大潟村のこと、あるいは秋田の将来について、そして郷土の食べ物や日本酒について色々と教えていただいた。

mnoguti.hatenablog.com

地元の人と知り合って色々話を聞く機会がないだけに非常に貴重な機会だったと思う。月並みな言葉だけど郷土愛というものを感じずにはいられないひと時となった。

自分の宿は、千秋公園近くにとったのだが、翌日目覚めて外を見るとその景色はどこにでもある地方都市のそれだった。本当は早起きして千秋公園などを散策してみればよかったのだが無精者故、そこまではしなかった。

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(株)ライスボールの水田

そしてこの日は大潟村とは反対側、県南の大仙市にあるライスボール*1という若い人たちが農業を営んでいる農業法人の水田を見学した。

www.riceball.club

こちらの農業法人さんは自分たちの水田ばかりでなく、高齢などで農作業ができなくなった農家から委託を受けて、その水田でも稲作を行なっているという取り組みが注目される。また上に書いた自分たちの作ったものを消費者まで届けるという取り組み。あるいはお米のオーナー制など、栽培から流通、消費まで消費者とともにありたいという一貫した取り組みが注目されるところだ。

こういう取り組みが農業で若い人たちを中心にさらに広がる、広げやすくする仕組みが必要なのだろう。それをどう作っていくかというのも検討されなければいけない課題だ。

さてライスボールさんの水田だが、こちらも広かった。大潟村干拓した土地ならではの広さとは違うが、広かった(繰り返してくどいが・・・)。僕らもどこかでみたことがある昔ながらの風景でそのスケールが何倍もって感じ。

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田んぼの中をローカル線が走る。ここに新幹線も走っているのだが、それに関する感想はまた別途書こうと思う。のどかな風景だというのと、久しぶりに水田の香りが鼻腔をくすぐった。懐かしかったね。

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ふと気づいたのだが、田んぼというと、カエルの鳴き声とか、オタマジャクシとか、ザリガニとか小さい時の思い出が蘇ってくるのだが、そういうのはいなかった。アメンボはスイスイ泳いでいたけど。地元の人に聞いたら、他の生物も徐々に戻ってきているとのこと。

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今年は5月の気候は良かったけど、6月が寒く、稲の成長が遅れ気味ということだった。例年だとこの時期はもう少し稲が育って水面が見えないくらいになっているそうなのだが、今後の天候が好転してくれることを祈らんばかり。

長期的には日本の米農家がさらに大きく飛躍することを祈ってやみません。

観光地としての秋田

秋田、距離としては東京から東北道などを使っていくと650キロぐらい・・・これってちょうど徳島に行く時の距離と同じだ・・・ということで、俄然身近に感じた。車で10時間ぐらいで行けるのかと*2

最初の日に行った大潟村も飛行機が着陸できるほどの直線道路とか、そもそもの広さを味わうとかその他にも緯度経度の交点とかがある。こちらの大仙市も色々観光で楽しめるところはあるみたいだ。

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夏の花火は今回見学した水田のあたりからだとよく見えて綺麗だと行っていた。秋田、ちょっと行くにはちょっと遠いかもしれないけれど、行って見ると色々刺激を受けてこれはこれでアリだなと思った。

*1:彼らが収穫したお米、東京でも食べられる。代官山にあるONIGIRI ICHIGOというお店だ。是非行ってみたいお店。

*2:恐らく名古屋や大阪がないぶん渋滞も少ないだろうから、10時間かからないのではないかと思う。

【秋田駅西口】かまくらの郷:秋田の郷土料理と地酒を堪能

先日、ほぼ人生初めて秋田県へ行ってきた。それまでは秋田といえば、もう10年ぐらい前に十和田湖に行った時にちょっとかすった程度だった。それ以来の秋田・・・本格的に秋田を体験してきた。

その中で夜は秋田の味を堪能するということで秋田駅近くの居酒屋「かまくらの郷」で秋田の味を色々教えていただいた。

今回、珍しく料理の写真はほとんどないのだが、頂いた秋田の名物としては、とんぶりとか、いぶりがっこ他、各種漬物、きりたんぽ鍋、刺身、稲庭うどんなどを頂いた。どれも美味しかったよ。今回改めて認識したのは、秋田の名物って結構多いのねってことだった。

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写真はこのお店の有名人?・・・なまはげさん。お客さんのところを順番に回って、我々にはテレビでしか見たことがないあのなまはげを再現してくれる。なかなか迫力があって楽しかった。

その後、地元の方が色々解説してくれたが、七五三で四股を踏むというのがあって、それは七五三がおめでたい数だから・・・とかなんとか説明してくれた。このなまはげのおじさん、喋りの方も結構面白く楽しませてもらったw

お目当の地酒は、初めて知った地酒を中心に、一白水成、雪の茅舎、春霞赤ラベルをいただきました。その他、東京で散々勧められた新政さんもですね。どれも美味しかったですが、秋田県は今、県をあげて純米酒を売り出そうとしているとのことでした。

秋田県の日本酒といえば、東京では高清水さんとかいくつか飲めますが、その土地に行くと色々な地酒が当然ながらあります。例えばこちらのサイトで紹介されているだけでも、こんなにあったかとびっくり@@!

秋田の日本酒−日本酒物語

秋田の米と水で美味しい日本酒・・・それに美味しいこの土地の料理・・・日本酒で一杯の時はこれからは秋田かもしれないと思ったひと時でした。

そしてご一緒して頂いた秋田の皆さんが本当に郷土愛に溢れているというか、自分の土地を大事にしていることがジーンと伝わってきて、秋田の郷土料理がさらに美味しく感じられた一夜でした。

ごちそうさまでした。ぜひ、再訪したいと思います。

かまくらの郷居酒屋 / 秋田駅
夜総合点★★★★ 4.0

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私見・・・最近プロ野球が面白くない理由・・・うまく書けないかも

先日、最近のプロ野球がいかに面白いかという話を聞いたので、自分の感覚とは違うなということで自分の感じることを書いて見た。

 

まあ、一言で言ってしまえば、自分にとっていつの頃からか、プロ野球が面白くなくなっている・・・ということだ。

自分にとって、なぜプロ野球がつまらなくなったかを考えてみるとこうなるって感じ。当然、独断と偏見だw(・・・ということをお断りしておくw)

 

最近まで、主力(≒一流)選手が大リーグに行ってしまうことがその原因かと思っていたが、それだけではないのではないかと。自分でその原因ではないかと気づいた点を挙げてみると・・・

  • 主力(≒一流)選手の大リーグ行き
  • サッカー等、他のスポーツの台頭
  • 伝統球団の低迷
  • 個対個の対決の弱体化
  • マスコミの放送内容のレベル低下

まだ他もあるかもしれないけれど、とりあえずこんなところか・・・。さてこの中で何が一番つまらなくしているかといえば、ズバリ、マスコミの放送内容だと思う。

 

典型的なのは、開幕してまだ半分も終わってないのにペナントレースの行方とか優勝を絡めた解説やコメント、話題づくりが多すぎる。この時期、ゲーム差なんて話題にしなくていいんだよ。ゲーム差を話題にして、優勝の行方を語らうのは、オールスターゲームの後だ。

 

なぜこれがいけないかというと、野球というのはチームスポーツだけどその局面局面では個と個、1対1の勝負だ。それがまとまって野球というチームスポーツになっている。だから基本的には選手と選手の勝負、選手個人個人のプレーや技術に焦点を当てて楽しむのが本来だと思う。

昔は名勝負が時代時代であったものだ。例えば、古くは村山対長島、王対江夏、江川対掛布、清原対野茂・・・それから個性的な選手たちの存在ね・・・その後はどうかというとあまりないのではないか?最近、名物対決みたいなものがないということが魅力がなくなっている一つの原因だろう。

 

こうなってしまうのは、脂ののった主力選手が大リーグに行ってしまうこともあるが、マスコミがすぐチームとしての結果の優勝争いに焦点をあてた放送をするからではないかと思う。その弊害が、選手の没個性化、そして個対個の対決に注目されなくなることで局面局面で見ているものに緊迫感が醸成されない。またヒーローインタビューでのフォアザチームという面白くない受け答え。もっと自分を押し出せよ!と言いたい。個性が出てこないからみていても面白くない。

つまり、開幕当初から優勝、優勝というから、過度にチームのためとなる、そうすると個はチームに埋もれ、個人対個人の勝負は、選手にとっても、観客にとっても注目度が下がる。結局、結果にこだわりすぎる内容の薄い試合になる・・・とまあ、自分なりに考えるとこうなる。

 

もう少し局面局面での選手対選手の対決に注目した、選手一人一人の技術、技能を評価するような放送内容にならないものかね。選手もライバルに対し闘志むき出しで対決するような一投一打にならないものかね。そうすれば、主力選手が大リーグに行ったとしても違うヒーローが生まれてくると思うんだが・・・そして結果として個々のレベルアップにも繋がるのではないか?・・・ダルビッシュが大リーグに行った時のことを思い出してみればいい。

野球は、個人と個人がぶつかり合う、結果としてのチームスポーツだ。それを踏まえて伝えないから本来のおもしろさが失われているのだと思う・・・というのが僕が考えた理由だ・・・というか、自分はそういうところに注目して野球を見ていたのかということか。

今のプロ野球でも十分面白いという見方もあろうけど、自分はどうもね。古い人間だということなのかもしれないが・・・。

 

【秋田駅西口駅前】末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店:京都の新福菜館の味を秋田で!

前夜のたまたま通ったのだが、外見が良かった、麺好きには何か惹かれるものがあった・・・それで翌日帰京する前にお昼に寄ってみようということで食べてきました。前夜に懇親会で秋田の郷土料理は、きりたんぽ鍋、漬物各種、ハタハタ、刺身など堪能させてもらったので、最後の食事はこの店に決めていた。

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お店に入ると、京都の新福菜館の流れをくむ店であることが書いてある。新福菜館は以前、人形町にも短い期間あったことがあり、そこで食べていたので味は知っていた。その流れをくむ店ということだが、世間は狭いと感じたようなそうでもないようなw

さて、味はどうなのだろうと中華そばの並を頼んでみた。

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黒いスープ、味付けされた豚バラが載っている点など共通点は多いというかほぼ同じだ。味も多分そんなに変わらない・・・と思う。別に比べなくてもいいので、素直に美味しいということで。

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麺はこんな感じ・・・中太麺。これが少し硬めに茹でてある。自分には丁度好みの硬さなので、美味しく食べさせてもらった。そうそう、写真には写っていないが、このお店の特徴は、好みに応じて、刻み葱を好きなだけ入れられるところ。どうもこのネギをたっぷり入れて食べるのがこの店の食べ方みたい。自分も多めに入れて食べてみた。スープがそれなりに濃いので、確かにネギを多めに入れるとネギの風味とスープがいい感じになる。

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いつものようにあっという間だった・・・美味しく食べさせていただきました。新幹線の出発時間が迫っていたので、ゆっくり堪能するって感じではなかったけど、十分美味しさは味わえたと思う。

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秋田で新福菜館の味が味わえるとは・・・望外だった。

ごちそうさまでした。

秋田、再訪、希望しますw

末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店ラーメン / 秋田駅
昼総合点★★★★ 4.0

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【日本橋富沢町】かねた丸:久しぶりのいつもの場所はいつもの場所だったw

6月第一回目のかねた丸。今年に入って多分3回目か4回目ぐらい。ブログの記事としては初めてでした・・・多分。年度末のあの地獄の仕事のおかげですっかり足が遠のいていました。

久しぶりだったこともあり、6時30分ごろに一番乗りです。開店早々というか、実はこの日は事情があり、開店前に着いてしまいました・・・「あれ、提灯が出ていない!」ということで「ありえない・・・休み?」と思いましたが、それは杞憂に終わりました。

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早速、着席してまずはビールから。この日はジョッキー生(別名ビン生)ではなく、ビアタンで頂きました・・・なぜかはお察しください。その後はいつも通り、宝35度をレモンサワーに仕立てます。そしてグビグビっと・・・あぁ、美味しいw

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お通しをいただいた後、この日はまずかねた丸名物の本場のくさやから・・・あの香りは色々言われますが、食べた時のあの旨味が口の中に広がる感じはなんとも言えないものがあります。これぞthe 肴って感じです。酒が進む。

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そしてさらに普段の自分ではなかなか頼まない肴をこの日は頼みます。谷中!これも程よい辛さがなんとも言えない。味噌をつけて囓ると口の中がスッキリします。進むぜ、お酒!!

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そしてこれもすごく久しぶりにダバダ火振りの栗焼酎をロックでいただきました。禁断の味ですね。スイスイ入ります。これは明日が危ないと思いましたが、この状況ではもう止まりません。行きます。行き過ぎても行くぜ、酒!!!

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そして極め付けが、スタタマ4個です。以前にも書きましたが、スタタマは大きい方がいい。最大級の4個入りスタタマです。ねぎ、トマト、そして極め付けのニンニクが入って美味しいんです。当然、酒はまたまた進みます。

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やはりこの日は珍しい・・・ヤングコーンの蒸し焼きとでも言えばいいのでしょうか。これは美味しかったですね。オーブンで皮付きのまま焼いて皮をむくと蒸し焼きにされたヤングコーンが!繰り返しになりますが、これは美味しかった。

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そして11時半ごろお開きになりました。この日はお酒をかなりいただきましたが、足取りは確かで、元気よく久松警察署の前を歩いて通り過ぎ、無事家にたどり着きました。

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美味しかったし、楽しかったし、まあ、その他色々考えさせられたし、大きな宿題をいただいた感じもするしで次回もよろしくお願いしますって感じでした。

ごちそうさまでした。

かねた丸居酒屋 / 人形町駅浜町駅東日本橋駅
夜総合点★★★★ 4.8

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やり直しの隅田川テラス12キロ:蒸してきました・・・夏本番間近!

レースには無理だけど、ゆっくりならなんとか走れるってことで、やり直しのテラス12キロ走りました。ゆっくりね。

本格的に走ったのは6月10日が最後、その後、27日にリハビリランとかしてるけど、まあ、間が空きました。まだ足は完全ではないけれど、それでもゆっくりならなんとか走れるということでテラスを12キロ。

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肉眼だともう少し月は大きくはっきりと、駒形橋はもう少し明るく見えるのだけれど、そこはスマホのカメラ、まあこんなもんです。

高地に行っている間に下界は夏になったらしく、だいぶ蒸していました。だから心拍数126ぐらいになるはずのペースで走っていても140越えって感じ。

足に違和感というか、土踏まずのあたりにまだ痛みは残っているのだけれど、走れないほどの痛みではないので、無理しないペースでゆっくりと85分のランニング。

再開のランニングとしてはちょっとやり過ぎたかとも思いますが、明日次第ですね。明日、痛みが強くなっていなければとこればかりは願うばかり。走り終わって、お風呂はいって現在この記事書いてますが、今の所、大丈夫みたい。

さて、7月が始まりましたが、今月はどんなランニングの1ヶ月になるのでしょうか。

地道に走りましょう。

7月のラン:13.2キロ
(6月のラン:73.8キロ)
2017年シーズンのラン:801キロ

6月のラン:嫌な予感が的中・・・最悪の月後半でした

6月は後半にハーフとトレイルのレースが入っているということで前半にそれなりに走り込んで、後半は疲れを溜めないように、強い脚に少しでも近づける・・・ということを考えてスタートした月でした。

しかし、実際は、前半10日に走ったのが最後、その後は痛風という持病に悩まされ、後半は全く走れず。5月をそれなりに走り込めたので、このまま行きたいと思ったものの、そうは問屋が卸してくれませんでした。

カウント: 16 アクティビティー
距離: 73.80 km
最長距離: 16.73 km
タイム: 7:27:22 時間:分:秒
平均距離: 4.61 km
平均タイム: 27:58 時間:分:秒
平均スピード: 9.9 km/h
カロリー: 4,841 C
高度上昇量: 603 m
ステップ: 75,394 s
平均ピッチ:

85 spm

言い訳にはしたくないけれど、仕事面で色々あり、そっちで自分自身が混迷しているところが、一番の原因。いっそのこと、辞めてしまえばいいのかもしれないけれど、なかなかそうもいかない・・・現実がある。

この状況はしばらく続きそうなので、7月以降はまず体調を戻すことと、仕事面のいろいろをどうにかして・・・というより割り切って走ることが普通の日常に戻さないといけない。

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さて、全然走れなかった6月だが、少し振り返っておきたい。

まともに走れたのは、前述の通り、10日まで・・・その後は月末近くに4キロ走ったのみ。最低距離かどうか、まあ、そういう水準なのだけれど、これだけの期間、走らなかったのは、2010年秋に走り始めてから初めてではないかと思う・・・というぐらい走れなかった。

上旬の走れていた頃はそれなりに脚が動くようになってきたと感じていた部分もあった。走れるときは、キロ530ぐらいでも走れていたので、あのまま走り込みが続けていたらSTSK72も完走できたかもしれない・・・と思うことにしておこう。

さて、6月に初めて取り入れた練習があった。プランクとランジ。

ランジは以前このブログでも紹介した。こちらね。

mnoguti.hatenablog.com

ランジは、皇居練の時には3周ビルドアップの後に必ず仕上げに行われていたけど、テラスではやったことなかった。今回、ふと思い出し、やってみたら次の日、しっかり筋肉痛になって・・・やはりやるのとやらないのではえらい違いだということで、その後はやるようにしている。

プランクもマイスターの仲間がやっているので知った次第。


プランク4種目!正しいプランクのやり方で腹筋を割ろう!

これも毎朝1分やるようにしている。1分と短いので体を絞るまでいかないかもしれないけれど、体幹を目覚めさせて代謝を上げるのに良いのではないかと思って取り組んでいる次第。

・・・ということで、7月は体調、足を回復させて、まずはランを再開することが第一目標。そして下旬には暑い中だけど、それなりに走れるようになっていたい。そのためには、お酒はほどほどにするように・・・それを実現するためには、お酒を飲む前に白い粉を摂取することは原則やらないこと。白い粉を取ると、飲む量が倍増してしまうのでそれを防止するため。白い粉はあくまでも走る時のために使用する!!

それではみなさん、7月のランライフが充実したものとなるように頑張りましょう!!!

【人形町】あづま軒:美味いぜ、炒飯!!

いつもお世話になってます・・・人形町の昔ながらの中華料理屋さん、あづま軒さん。

 

お昼ご飯を食べに伺うのが多いのですが、どちらかというと麺類を頼むときが多いでしょうか。タンメンかソース焼きそばが特に多いような気がします。ご飯ものだと、野菜炒め定食、最近ちょっとマイブームのニラレバ炒め+ライスとか。

それで先日、ふと気付いたのが、そう言えば炒飯食べたことないな・・・ということ。それで早速頼みました。それがこれ。

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炒飯です。ご飯パラパラ、ちょっと濃いめの塩加減、玉子に焼豚、玉ねぎも入っていたかな・・・美味しいっす。スープもこれ、いいんですよ。中華は付け合わせのスープが美味しくないとダメですね。

 

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いい感じでしょう・・・この盛り加減。オーソドックスな炒飯・・・大盛りにしたいですけど、そこは我慢。大盛りの誘惑・・・これには絶対負けるわけにはいかないのですが、炒飯はその自分が揺らぐのが分かります。ぐっと我慢。

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更に拡大するとこんな感じ。ご飯一粒一粒がパラパラっとしそうに写ってませんか?どうでしょう。これを一口一口大切に味わいながら食べるんです。そうしないとあっという間に終わって、満腹中枢が刺激されないから・・・そうすると大盛りを頼まずにはいられなくなります。

 

美味しくても、体重を増やすわけには行かないので、ゆっくり味わいながら食べて、胃袋に十分満足感を与えます。

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そうすると不思議なもので食べ終わる頃には本当にお腹が一杯になるんですね。それで最後にスープを飲み干してごちそうさまとなります。

お昼はワンパターンになりがちなので、今後はなるべく食べたことのないメニューを食べてみることにしょう。

 

あづま軒中華料理 / 人形町駅水天宮前駅浜町駅
昼総合点★★★★ 4.0

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SPATRAIL 2017:この春夏シーズンの一番の目標をDNSしてしまった

今年の春夏シーズンの一番の目標だったレース、SPATRAIL・・・去年、DNFしているだけに、今年は完走を!と思っていた。公式レースでフルマラソン以上は走ったことなかったので、是非ともと思っていたが、結果はそれ以前のDNSになってしまった。理由は足に例の症状が出てしまったためだ。自業自得。

エントリーはしたのでせっかくだからと前日、ゴールの草津から天空の湖野反湖、受付のある中之条総合体育館に行き、最後に四万温泉のスタート地点を回ってきた。

まずは草津の天狗山国際スキー場のゴール地点。みんなここを目指して、四万温泉野反湖からスタートする。まだ準備が始まったばかりで何も設置されていないけど、翌日の夕方にはみんながここに到達する。自分もそこにいたかった・・・orz

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しかし、実際、走っていたら完走できたのかというと、それは今年も怪しかった。直前の体調不良がなかったとしても、2月以降の練習量が圧倒的に足らなかったからだ。

  • 2月 80キロ
  • 3月 184キロ
  • 4月 181キロ
  • 5月 267キロ
  • 6月 73キロ(29日まで)

どうだろう、この走り込み状況。6月前半も5月と同じように走りこめていたらかなり検討したかもしれないが、それ以前の走り込みが思うように行っていたなかったので、脚はできていなかったというのが現実。そこを5月の走り込みで少しできてきたかなってところだった。それが6月に入ってのまさかの体調不良。

この天空の湖、野反湖をレースで通過したかったよ。本当に。

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こちらの小高いところは実は、コースでの最高到達点(1650メートル)になる弁天山。ここからは天気さえ良ければ、浅間山はもちろん、遠くに富士山も見える場所だ。

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なんでこう体調を崩してしまったかといえば、年度末の想定を超えるきつい仕事をなんとかこなし、少し気が緩んでいたのかもしれない。それで少しお酒を飲みすぎたのかもしれない。こまめに水を飲んでいればこんなことにはならなかったかもしれない。全ては自分に責任があるのだが、お酒を飲むことも、水を取ることももう少し我慢できなかったのかと今更ながら思った。

ここは第二エイドの野反湖ビジターセンタの駐車場。ここで供されるうどんがめっちゃうまい・・・というか自分のお袋の味、吾妻の味のするうどん。これを今年は味わえなかったというのは非常に残念。

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今年走れていたとしても、やはり完走は難しかったかなと考えるのは、やはりあっという的なトレイルでの練習の少なさ。ロードを走るのとは違うのでやはりトレイルの練習はもう少しするべきだったかなというのはある。しかし、2、3月の状況ではいつものテラスを走ることで精一杯だった。こういう時の割り切り方が大切だな。

そしてこちらはKTK38キロのスタートゲート。ちょうど作っている真っ最中だった。

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こちらは中之条の総合体育館。スパトレイルの受付。ここでブリーフィングも行われた。

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鏑木さんが色々話してくれたが、いつもながら鏑木さんの話は走ることが楽しいと思わせてくれる話しっぷりだ。もうDNSは決まっていたけど、このブリーフィングは聞いてよかったよ。たくさんの選手が一緒に聞いている・・・改めて参加したいと思った。

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完走選手推定通過時間が関門時間ではないということを初めて知る。今回、自分のペースを計算していて、関門時間ギリギリではどうしても最後間に合わないと思いながら考えていたのが、この時、その謎が明らかにされた。各関門は実は完走予想タイムからは緩く設定してあって、完走は無理でも少しでも先のエイドまで行って欲しいという考えで緩く設定してあるとのことだった。

完走するためには、野反湖の第2エイドは10時50分までの通過が必要ということだった。自分はKTK38キロのスタート時間ぐらいに通過しないと完走は難しいと考えていたが、ちゃんと準備ができていれば50分でも大丈夫なんだと。

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来年はこの完走推定時間は大会のパンフに入れましょうと話していたけど、是非実行してほしいものです。

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ブリーフィングを聞いて、なめこの味噌汁飲んで、トートバックを購入して、総合体育館を後にして、本日の最後の目的地、四万温泉へ。中之条からだとそんなに離れていないので、4時過ぎぐらいには到着。

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ここも準備が本格化するのはこれからでまだ旗が立っているだけ、そして17時以降、駐車場への進入禁止になる旨が告知されていた。

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しかし本当に残念だった。来年こそはと誓ったとしてもそんなの来年にならないとわからないし、少なくとも12月の湘南国際マラソンでサブ4で走っておかないと、STSK72kの出場資格を満たさないのではないかというわけで、ゼロからのスタートだなあと思った次第です。

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翌日は、草津の天狗山国際スキー場のゴール地点に、ゴールしてくる選手を応援しに行こうかと思ったけど、当日になってやめた。どうしてだろうね。

7月以降はもしかしたら状況が少しは改善するかもしれないから、そうしたらもう一度再スタートしようと思う。