日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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浅間高原ラン④16キロ:本日、予定外の小浅間山トレイルランを体験

 本日も天気の良い北軽井沢でした。本日は予定通り峰の茶屋往復をするつもりでスタートしましたが、結果的に小浅間山の山頂まで行ってしまいました。

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昨日の疲れからか9時過ぎまで寝てしまい、 あれやこれやしているうちに出発は11時を回った頃、北軽井沢の自宅をスタートしました。最初から登りは浅間火山博物館へ行くときと同じですが、今日は最初からほぼ歩き・・・歩きでした。走れなかったです。体も疲れてたのかもしれないですが、気持ちで負けてました…反省orz

そして小浅間山が見えてきます。今日はこの入り口を確かめるのも目的の一つ。

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お、この標識は、地蔵堂・・・じゃなくて国道横にある温度計です・・・19度。日差しは強いが、風は涼やかって感じです。走れてないですが、走るにはいい気候。しかし走れません。歩きます。

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そして峰の茶屋について小浅間山の登山道を少し歩いてみたのですが、「おお、これトレイルの練習にちょうどいいじゃん」ということで、さらに歩くことに。参考にしていたサイトに書いてあったのと、印象が違います。まだ葉が茂っていないのがその原因でした。

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そして林の中を過ぎると間も無く、小浅間山山頂の標識が現れました。火山礫や場所によっては砂のような登山道を足場を気にしながら登っていきます。歩きづらかったです。走るなんてもう絶対むり・・・と思いながら火山礫に悪戦苦闘。

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そうするとあっという間に頂上に到着。こちらはおそらく東峰です。

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浅間山からの眺望は素晴らしいものでした。これは別に記事として書きますが、峰の茶屋の駐車場から小一時間と行ったところでしょうか。林の中の道は走ろうと思えば走れる斜度でした。山頂を後にして、西峰と思われる方にも足を伸ばしそこで一服して下山です。

下山はあっという間。30分もかからなかったと思います。火山礫で走りづらいですが、下りの練習にはなりました。そして峰の茶屋について振り返ると今登っていた小浅間山がもうあんな距離になってました。

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トイレを済ませた後、峰の茶屋交差点のベンチでオルガニックやファストウォーター、そして博多とおりもんでちょっとした燃料補給。

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その後、浅間牧場で味噌ラーメンをいただいて、帰宅しました。

ここまで歩いたのは初めてではないでしょうか。登りに弱いのはそんなに簡単に克服できそうにはありません。昨年の10月と比べて、咲くランから最近の浅間高原ランの経験を振り返ると、どうも大臀筋が弱いのではないかと疑っています。そこを鍛えないとそもそも登りを上れるようにはならないのではないかと今は思ってます。

だからこそゆっくりでもいいので坂道を走ります。大臀筋!鍛えてやるぜ!!

お疲れ様でした。

浅間牧場:清々しい雄大な景色が待ってます!

浅間高原北軽井沢、ここにいるだけで空気は澄んでいて、野鳥の鳴き声に癒され、気分転換には最高なのですが、ここ浅間牧場はその究極の地(ちょっと大げさかw)と言えるかもしれません。

軽井沢の中心地から約2キロ、浅間火山博物館からの道路と国道の交差点のところにあります。交差点から見ると、牧場茶屋さんとそば屋さんやラーメン屋さんがすぐ目に飛び込んできます。よく見るとその奥にも建物(下の写真の建物)が・・・それが目についたら迷わず牧場へゴー。入っていくと駐車場があります(無料)。そこに車を止めていざ牧場の中へ。

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牧場側へ振り向くと結構な丘が眼前に・・・これ登ります。

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しかも途中、写真に写っていますが、階段があります。こういう階段で歩きやすい階段はあまりない。ここの階段も例外ではありませんでした。

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それを登りきると、眺望が開けてきます。まずは振り向いて浅間山を拝みます。

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そして目を右に転じると、四阿山草津白根の山並み。

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先日の記事で紹介した丘を越えての碑と浅間山

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この碑から目を左に転じると奥に続く道があります。この道をずーっといくと天丸山、それを越えてさらに行くと白糸の滝に出ます。熊に注意ですね。ここから先に行くときは熊鈴は必須です。

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そしてその小道は写真の奥に写るスギ木立ちの中に入り、しばらく行くと視界がひらけます。そしてその右手にある小高い丘に上がると眼前に再度浅間山が!もう最高の絶景!

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南側、白糸の滝方面に目を転ずると、浅間牧場の大きさが感じられます。ずーっと牧場の牧草地です。

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下の写真、目を凝らして奥の方を見ると、奥の奥まで牧草地が広がっているのがわかります。でかいぞ、浅間牧場!

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こんな感じで浅間山四阿山草津白根さらには遠方の山々まで見通せ、牧場の大きさ、空気の美味しさを満喫し、かつ、ここまで1キロちょっとの道のりを歩くという程よい運動ができる・・・浅間牧場、最高です。

近くにおいでの際はぜひお寄りください。

浅間高原ラン③27キロ:2往復やりましたが、その後はボロボロ

GW後半一発目のランの目標は、以下の3つ。

  1. 前回できなかった浅間牧場から浅間火山博物館駐車場までの4キロを歩かずに2往復する
  2. 浅間牧場の坂を利用してトレイルの上り下りの練習をする
  3. 疲れた脚になっても浅間牧場から自宅までは3キロの通常コースで帰る

本日のメイン:浅間火山博物館往復の上り坂

まずは前回2回目を途中で断念した浅間火山博物館駐車場までの坂道・・・今の浅間高原ランのメインコースですが、今回も挑みました。

前回2回走っているのでもう少し苦しまずに行けるかと思いましたが、大きな間違いでした。まず最初、自宅から浅間牧場の交差点に出るまでの3キロがきつかった。そこから4キロ本格的な上りになるわけですが、苦しかったですねえ。でも何とか上りきりました。

この最初の上りは踵の豆の傷跡がなぜか痛み、それが気になって走りずらかったです。この豆も自分の不注意で作ったので自業自得といえばそれまでです。

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そして1度目の下り、今日は抑えて走りました。キロ6分ぐらい。なるべく脚にダメージを与えないように・・・本来は思いっきり飛ばし着地筋を鍛えるところですが、お尻の筋肉が何となく不安だったのと、右太もも裏がどうも変な感じがしたので無理はやめました。

そして2本目。かなり苦しむかと思いましたが、タイムは確認してませんが、1回目より楽といえば楽に4キロ上れました。不思議ですが、本当です。下りはかなり疲れていたこともあり、1回目よりさらに抑え目で4キロ下りました。

結果、平均ペース7分というかなり遅い数字ですが、2往復をやり遂げました。今日、この20キロを走って考えたのは、この上り下りのトレーニングは自分の今の状況を考えると少々早かったかなと思わないでもありません。隅田川テラスで30キロ走を普通にこなせるぐらいの体調にして今回のコースをやった方がいいのではないかと後になって感じました*1

疲れた体で浅間牧場の草原と階段を少々

さて無事火山博物館までの4キロのコースを2回往復を終え、次は土の上を走る(実際は歩く)練習というと変ですが、トレイルと階段に慣れるための練習です。たった3キロですが、やらないよりやった方がいいでしょう。

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この木組みの階段を見ると、野反湖の階段を思い出します。自分の場合、Spatrailを完走するためには、まず70キロ以上の山道を走る脚力と心肺機能をつけること、それから野反湖の湖畔に下りる階段と湖畔からコース最高点に登る階段そして世立八滝の700段を超える階段を上り切る脚力ということになりますか。階段、階段、階段。

今日は少し足を伸ばしました。丘を越えての碑をすぎてスギ木立ちの中を抜けると見晴らしのいい場所に出ます。こんな感じ。

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今日はここをたまたま見つけましたが、次回からはこの景色を拝むために頑張ってここまで来るようにしたいと思います。熊鈴つけて。

もう疲れ切っていたので、ほぼ歩いての3キロになりました。ここもペースはともかく走ってこなせるようになるのがとりあえずの目標ですね。

最後はほぼ歩きで3キロ

そして最後、浅間牧場から自宅までの3キロの道のり。今回は9割方歩きました。さすがにもう足が動きませんでした。

以上、全部で27キロ、こなしました。

全部で500メートルほど高度を上げ、ハムストリングと大臀筋はどの程度鍛えられたのでしょうか・・・あるいは、標高1100メートルから1300超のコースで心肺機能はちっとは向上したのか?これだけの距離をこなしたのですから、全く効果がないということはないとは思いますが、明日以降どうなりますか。まずは疲労を抜かなければ。

明日は初めてのコース、峰の茶屋まで往復したいと思います。ついでに小浅間への登山道の確認をする予定。

本日もお疲れ様でした。

*1:だからと言って明日からの練習は休みません。

こういう食生活は如何なものか:いくら好きでもとんかつの連食はねえ

 自分の場合、走るためには、もう一度サブ3.5を目指すには減量が必須・・・だから夜はなるべくご飯類や麺類は食べないようにしている。その代わりお昼は普通に食べているわけだが、なぜか昔からの傾向なのだが、同じものを連続で食べる癖があるみたいだ。意識していないのだけれど気づくと昼夜と同じものを食べている自分がいたりする。

この時は、ゆうさんのところでGW前最後のお昼ということでロースカツ定食をいただいた。最近は気持ちご飯の盛りが少なくなっているのが嬉しい。これをぱくつき満足して午後の仕事を終え、前の記事のようにテラスを走ってから北軽へ出発。

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道中、晩御飯は何を食べようかを考えながらハンドルを握る。先週食べた黒豚焼肉定食はおそらく今晩もあるだろうからそれにしようか・・・と考えながらハンドルを握っていたが、突然頭に閃くものがあった・・・「そうだ、最近、カレーライス食べてないから、カレーライスにしよう」と、ここまでは良かったのだが、次に脳みそが出したメニューが「カレーならカツカレーだ」と・・・最初気づかなかったが、しばらくして「そう言えば昼に食べたな」と思いながら、でも晩飯はカツカレーに決定。

そして食べたのがこれ。

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がっつくと良くないので、ポケモンGoをやりながらゆっくり食べる。それにしてもカツの連食はどうなのよと思いながらも、美味しいからまあいいかと自分に妥協する。

肉を食べたら次は野菜中心にするとかもう少しバランスを考えて食べればいいのだが、そういうことができている時もあるが、今はそういう健康的な食生活を送ろうという気持ちになれない。好きなものを食べる・・・ただし量は普通に抑えるって感じ。

そう言えば、前日も今半のカツ煮弁当を食べていたな・・・どこまでお前はとんかつが好きなのか・・・と自分に呆れながらも美味しいものはしょうがないと開き直る最近の感覚。

そしてお昼ご飯のバリエーションも最近、減っている。お蕎麦の松竹庵さん(ここもカツ丼があるし、3回に1回ぐらいはカツ丼を食べているのではないか)、それからあづま軒さん(13時過ぎに食べられるレバニラが絶品)、ゆう(とんかつ料理のお店、週一回は必ず行く)、弁当だと今半惣菜さんとオリジンとhotmottoさんがあるが、唐揚げとか揚げ物を選択することが多い。

もう少し野菜類や根菜類を食べればいいのだが・・・今後の課題。

隅田川テラス14キロ:永代橋・桜橋間の工事はほぼ終了

[オン] On ランニングシューズ Cloudracer Women's

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 本日は、隅田川テラスの浜町公園したの工事が終わっているかを確かめに、そして明日以降の浅間高原でどの程度走れそうかを確認しに、走りました。

工事は・・・終わってました。これでレギュラーのスタート地点から走り始められるようになりました。何ヶ月ぶりでしょうか。やはりいつもの場所からスタートできるというのはいいものです。さて、その他の工事状況ですが、永代橋と桜橋の間は今までの部分は終了。1箇所残っているのは、テラス右岸の両国橋の下から柳橋方面にかけてテラスが拡張されているところ。ここが完成すると距離が少し伸びます・・・楽しみ。

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さて、ランニングの方ですが、走り始めは、いつもの地点からスタートできた嬉しさからかいつもよりも速いペースで走り始め、ちょっと足腰の重さを感じながら、「無理しない、無理しない」と念じながら走りました。最初の数キロは「どうかな?」と思いながら走りましたが、身体が温まってからは徐々にいい感じで脚が動き始めました。

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いつもの光景を見ながら走ります。長らく続いたテラスの工事もほぼ終了で、これから自分の脚作りも再挑戦ということで、気合が入ろうというもの。3キロ以降はほぼキロ6分を切るペースで走り続けられたのでいい感じで終われました。

下の写真は新大橋の南側からの1枚ですが、ラン終了後にこちら側から見るのは本当に久しぶりでした。

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そして両国橋からテラスに降りたら、以前から恒例だった最後の1キロ挑戦です。まあ、まだ脚やその周辺がどうだか分からないので、ペースは抑えめで、結果はキロ5分少々で走り終わりました。しばらくはキロ5分を上限にあまり追い込まず脚づくりをして行こうと思います。

今回のコースだと14キロでほぼ皇居3周分、いい感じの距離なのでこれから結構このコースで走ることが多くなるかと思います。目標は平均ペース5分半で走りきれるようになること・・・そうしたら皇居にも行けるでしょう。

本日も隅田川ランナーの皆さん、結構いましたね。チームで走っている人たちを2組ほどお見かけしました。東京マラソンが終わるとランナーが減ったものですが、最近はすっかりランニングコースとしても認知されたようで、ランナーが増えつつあるようです。

さて、明日からは浅間高原でラン合宿wですが、どうなりますか。

[オン] On ランニングシューズ Cloudracer Men's

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都内でマリオカートの実際を目撃

運転中、特に信号待ちが長引くと退屈なものです。何気なく行きかう車を見ていると・・・

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都内で最近話題になっていたマリオカート・・・まさか自分が遭遇するとはw

retrip.jp

記事を読むと誰でも乗れるみたいですね。

GW最初の週末、首都高の一橋出口から出てきた交差点で信号待ちしていたら、向こうから小さい車に乗った集団が目につきました。赤い服を着ている・・・マリオ!・・・ということで慌ててスマホを取り出し、パチリ。

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一列縦隊のところを取れると良かったんだけど、まさか自分が運転中に遭遇するとは思いも寄らず・・・この時は6〜7台の集団でした。

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上記のリンク記事によると、1時間2700円から乗れるみたいです。当然、公道ですので免許は必要でしょうけど。

なかなか楽しそうでしたw

GW中に都内の空いている道を走るというのは結構いいかもしれない。

三村仁司著「一流はなぜ『シューズ』にこだわるのか」(青春新書、2016年)

久しぶりに一冊読了。

長らくアシックス社でアスリートのシューズ作りに携わってきた三村さんの著。シューズ作りの苦労と喜びについて、具体的なこれまでの経験を通して語っている。

多くの一流選手にシューズを提供してきた人だから書けるシューズ作りにかける思いが伝わってくる一冊。

 目次は以下のとおり。

  • はじめに
  • 序章 オリンピックメダリストを支えたシューズ(メダルの数が物語るシューズの力、結果はシューズで8割決まる、青山学院大学箱根駅伝連覇を支えた「シューズ+α」、イチロー、香川、錦織、五郎丸・・・のシューズの秘密、リオオリンピック、そして東京オリンピックへ)
  • 第1章 「勝てるシューズ」とは何か?〜「足」を見れば、すべてがわかる(なぜ日本のマラソン選手は世界で「勝てなくなった」のか、三村流「勝てるシューズ」とは何か?、「足」を見れば、すべてがわかる、「シューズの渡し方」で選手のメンタルは大きく変わる)
  • 第2章 1ミリにこだわるトップアスリートの世界〜一流と二流を分けるもの(アスリートたちはシューズの「どこに」こだわったのか、アスリートの明暗を分ける「感覚」、シューズの真価がパフォーマンスをここまで変えた)
  • 第3章 選手の履きたいシューズは作らない〜シューズ職人として譲れないこと(シューズ職人から見た「伸びる選手」の共通点、職人魂に火をつけたトップアスリート、もの作りのプロとして「絶対やってはいけない」こと、シューズで選手を「導く」ということ、シューズ製作者として譲れないもの)
  • 第4章 シューズで世の役に立つ、ということ〜究極のシューズ作りとは(身体が不自由な人へのシューズ製作で学んだこと、自らの工房を立ち上げた理由、シューズ職人が目指す究極のシューズとは?)
  • 付録 世界一のシューズ職人が伝授!「自分に合ったランニングシューズ」の選び方(一般ランナーがシューズを選ぶときには)

以上、4章構成になっている。

内容は目次を見れば一目瞭然、三村氏の別注シューズ職人としてのこれまでの経験とシューズ作りに対する考えが、過去の選手のエピソードを散りばめながらいろいろな角度から語られている一冊だ。

三村氏は、シューズ作りで大切なポイントは選手とのコミュニケーション、あとは試行錯誤の繰り返しという経験だと書いている。

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単純に足の形状や大きさを測定して、それに合わせたシューズを作ればそれで事足りつというものではなく、選手の希望も聞くが、それにただ合わせるだけでなく、選手の足の形やその時のコースのコンディションや素材などなどあらゆる点を考慮して一つの別注シューズが作られている。その様をこれまでのマラソン選手を通して語っており、あの時のレースの裏にはこういうドラマがあったのかと興味深く読める。

自分もadizero takumi ren(ブースト前)を履かせてもらっているが、これからも大切に履きたい一足だと改めて思いました。

ささ、練習練習。

一流はなぜ「シューズ」にこだわるのか

一流はなぜ「シューズ」にこだわるのか

 

【加筆】読んでいて印象に残ったのは、練習を積んでいくと足が大きくなる!と書いてあったところと、最近のランナーは練習量が少ないというような記述があったところでしょうか。練習を積むと足が大きくなるってのはびっくり@@!でした。 

浅間高原ラン20キロ:快晴の空の下、昨日のリベンジなるも、2往復は無理でした

アリスト メダリスト乳酸菌 EC-12配合 4.5g×30袋
 

 本日は北軽井沢練習シリーズの二日目。前半GWの最終日(と言っても2日だけでしたが)。快晴の空の下、9時過ぎにスタート。

昨日、ボロボロだったので、今日は何しろ歩かないことを目標にペースは抑えめ、心拍数は130ぐらい、ステップ数は160超ぐらいに抑えて走りました。我が家から浅間牧場の交差点まで3キロ、微妙な登りと微妙な下り、ここで歩かず行けるかが今日の感じを掴みます。

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途中、雄大な浅間山の雄大な姿を真正面に見ながら交差点を目指します。昨日よりは走っていて身体も脚もそれなりでした。なんとか牧場の交差点到着。ここからが本番です。前半はそのままいけましたが、後半の例の2キロの直線の坂がどうなるか・・・結果は登り切りました。昨日より走っている時のペースは遅かったと思いますが、昨日は走ったり歩いたりだったのが、今日は走り通した次第です。

近くなった浅間山に挨拶して浅間火山博物館の駐車場を一回りして休まずにすぐに降ります。下りも無理せずを第一に走ります。最初の1キロが一番ペースが早く5分20秒ぐらいでした。昨日の疲れも残っているので、何しろ脚にダメージを与えないように走ります。身体がきつかったのもありますが、何とか浅間牧場の交差点までたどり着くと昨日と同じでは終われないとまた登りにかかります。

2度目の登り・・・どこまで行けるか?30分でいけなかったらその地点で引き返すと決めて登り始めます・・・が、限界でした。途中で歩き始め、結局、交差点から3キロ地点で30分となり折り返し。再び降って牧場の交差点でゴール。2往復はできなかったですが、一回は登り切って下りも牧場まで来れたので今日のところはこれでよかったと思います。

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そしてこちらも昨日に引き続きトレイルに慣れるために浅間牧場で坂道と階段の上り下りをしました。しかし、その前に潰れていたので今回は全くダメでした。1往復して終了。そのまま家までほぼ歩いて帰りました。

さすがに疲れた。

この日は天気は良かったのですが、交通量は昨日とあまり変わりませんでした。大型バイクの集団走行に会いましたが、気持ち良さそうでしたねえ。もう少し脚を鍛えて、バイクほどではないにしろ、気持ちよく下り坂を疾走したいものです。

次回は3日からのGWの後半ですが、6日まで滞在する予定。そこで100キロ近く走り込むことが第一目標。ペースや時間は気にしないで行きたいと思います。さてどこまでいけますか・・・頑張りましょう。

4月のラン:181.1キロ
(3月のラン:184.7キロ)
2017年シーズンのラン:445キロ

GW前半の北軽井沢:日曜日は快晴に恵まれました

昨日は不安定な天候でにわか雨などありましたが、一夜明けた本日は快晴です。

朝から小鳥、否、ここでは野鳥か、が、そここでさえずっています。最高に気持ちいい朝。

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我が家の前の国道・・・ロマンティック街道とも言われておりますが、昨日までの交通量が嘘のように今日はどちらかというと静かなロマンティック街道です。

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南側はこんな感じ。雲がなく、澄み渡った青空のもと、バイクの集団走行(暴走族ではない)の皆さんが気持ち良さそうだったこと。

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浅間山、やはりバックは青空に限ります。今日はあまり噴煙も上がってなくて上機嫌の浅間山です。

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どちらの写真も浅間牧場からの浅間山。なかなか綺麗な山体をしています。

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上の写真にも写っている「丘を越えて」の碑についてその由来を書いた看板があります。Wikiなどにも出てます。昔はこういう文人墨客が北軽井沢には多く別荘で暮らしていたみたいです。これから本番の夏は本当にすみやすいいい土地だと思います。

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浅間牧場茶屋さんも今日は混み合っていました。

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最後はロマンティック街道から二度上峠、浅間隠山方面を望んだ一枚です。

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畑はまだ耕し始めたところで、これからキャベツやレタス、トウモロコシの作付けが本格化すると思います。そういえば、桜前線はまだ北軽井沢までは届いていないようです。軽井沢が今、満開。

これからの半年間、気持ちいい最高の季節になります。ぜひ、北軽井沢にお立ち寄りください。できれば泊付きだとより北軽井沢とその周辺の良さを満喫できるかと思います。

さて後半はどうなりますか・・・激混みの予感です。

【三芳PA】キッチンおはやし:彩の国黒豚焼肉定食はなかなかいいね!

キッチンおはやし

食べログ キッチンおはやし

週末やGWなどの休日に北軽井沢に行くときほぼ100%寄るのが三芳PAだ。そして食事時、北軽井沢に行くときは金曜の夜が多いがその時も含めて、なので、必ず何かを食べる。

以前は天玉そばやラーメンなどの麺類あるいはカレーライスなども食べていたが最近はメニューがほぼ固定している。この彩の国黒豚焼肉定食は第一順位なのだが、通常の週末は夜遅いとほぼ品切れ状態。第二位がカツ煮定食で最近もこちらのカツ煮定食を食べることが多かった。

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今回GW前半の週末だったこともあり、時間帯はいつもの夜10時前後だったが、もしかしたらと思って券売機を見ると、思った通り、いつも品切れになっている黒豚焼肉定食があるではないか・・・ということで早速購入した。この日の晩御飯はこれで決定!久しぶり!!

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彩の国の黒豚がどうも有名らしく、こちらは注文を受けてからわざわざ調理している模様。結構、出てくるまでに時間がかかるが、B級グルメにしては美味しいと思う。黒豚のばら肉が美味しいこともあるが、それと一緒に炒めてある玉ねぎがしんなりして、かつ焼肉の美味しさが染み込んで美味しいのだ。

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ご飯や味噌汁もそれなりに美味しいので、このメニューがあるときは迷わず選択する。

今回、久しぶりに食べられたのは、想像するにGWが始まり、いつもより数が出ると予想していつもより仕込む量を増やしたのだと思う。あの時間まで提供することを想定した仕込み量の増だったのかは不明だが、まあ、それはないかなと・・・多分ラッキーだったのだろう。

このGWは同じような時間帯にもう一度寄らせてもらうことになる。さて、そのときは食べられるでしょうか。乞うご期待。

キッチンおはやし定食・食堂 / ふじみ野駅鶴瀬駅上福岡駅
夜総合点★★★☆☆ 3.3