浜町から三浦半島の突端、横須賀より向こうに行くことはなかなかない・・・しかし、この日はこちら方面で仕事があり、せっかくだからとお昼は美味しそうな刺身類が食べられそうなこちら、さかな料理まつばらさんに寄らせてもらいました。
僕らが入った時、お昼時だったのですが、店内は他のお客はいませんでした。瞬間、あれ?と思いましたが、壁のマグロの会?の毎年の写真を見て、「ああ、この店は夜来るのが正解だ」と・・・お酒類も日本酒、焼酎とそれなりの品ぞろえ・・・夜に期待。
さて、自分らはお昼、頼んだのは、赤身、中トロ、中落ち、釜揚げシラスが盛られた三浦丼。しばらくして出てきたのがこちら。ひじきとサラダの小鉢、それにお漬物が少々ついています。
どんぶりとみそ汁の蓋を取るとこの通り。丼にはマグロの刺身、赤身と中トロ、そして中落ち。さらには釜揚げシラスが盛られていました。みそ汁の具はカニです。出汁がよく出ていて美味しくいただきました。
どんぶりはどこから箸を入れようかとちょいと悩みました・・・で、玉子焼から食べましたw そして、赤身を一口。そうそうお刺身にはみんな味がついているのでこのままで行けます。物足らないときはお醤油つけてくださいということでした。釜揚げシラスもいい塩梅の塩味がしました。この時期のシラスはシラスですから!
右手前の赤身から箸を入れ、少し山葵を付けて口に運ぶ。ゆっくりと口の中でかみしめ、赤身の味とご飯の甘みを堪能する。次は中トロを一口・・・ご飯も一口、美味しいねえ。中落ちはどうだろう・・・言わずもがな、お代わりしたいぐらい。そして釜揚げシラス・・・生のシラスもいいけれど、生のシラスでほんとに美味しいのにはなかなか出会えないからね。釜揚げシラスの安定した美味しさはやはり大切にしたい。
食べ終わるのがもったいないと久しぶりに感じたお昼でした。