12月の北軽井沢は、朝6時の気温マイナス4度。寒さの中にきりりとしまった空気が気持ちいい朝。空も徐々に明るくなり東の山並みに雲がかかっているものの、綺麗に晴れ渡っていた。満月に近い月がまだ空には光っており、明けの明星と思われる明るい星もきれいに輝いていた。
そんな朝、エミさんを下秋間ゴルフ場まで送っていく途中、二度上峠(浅間隠)を越えていくルート、50キロほどの行程だが、気持ちよく運転できた(自分はゴルフしなくていいのか・・・と思わなくもなかったがまあいいだろうと自分に言い聞かせながらの運転ww)。
その二度上峠から行きに見た浅間山の姿、すっかり冬姿になっていた。それが青い空に映えて綺麗だったので、ちょうどカメラも持っていたこともあり、帰りにその姿を撮った。
これがその写真。二度上峠からの一枚。
そらの青さはお分かりいただけると思いますが、残念なのは浅間山の頂上付近が雲に隠れてしまっているところ。行きは綺麗に頂上からすそ野まで全体が見えていたのだが、やはり山は天気が変わりやすい。ここまで雲がかかってしまった。行きに一枚撮っておっけばよかったと・・・ちょっと残念。
望遠レンズだったのでアップにして撮ってみた。それがこれ。いろいろなサイズで撮れる分、どのような構図で撮るのが自分が伝えたい山の姿を撮れるのかと試行錯誤するけど、そんな簡単に撮れるはずがなく、僕の腕前はこの程度・・・まあこれはこれで。
一枚目の写真に比べ雲が多くなっているのが何となく分かるが、この後、あんな情景になるとはこの時は想像だにしなかった。ほんとうに山の天気は変わりやすいというのを身を持って体験したのでした。
変わった後の写真はまた別途。