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9月以降、週一で本格的に渋谷に通うようになってその存在に気づいた店だ。井の頭線の改札にほど近い場所、夕方5時過ぎにその店の前を通ると結構な行列がいつもできている。外見から古い焼き鳥屋であると想像できたが、自分はその店の存在に今回まで気づかなかった。
そこで今回ちょい早めに来て並ばずに入ろうとしたが、なんと4時過ぎで行列ができているではないか。10分弱並んで店内へ入った(帰りには行列はなかったのでたまたまだったのかもしれない)。
初めての焼き鳥屋ということで、ある程度、食べログなどでメニューなどを事前に頭に入れておいたが、食べたことないので無難なところから頼むことになる。飲み物は、白ホッピーのセットにした。そして出されるお通し。きのこ、山芋、ししとう、大豆(枝豆か?)などが入ったサッパリ系だった。こういうのいいね。
さて主役を頼まないとということでメニューと睨めっこしてまずは焼き鳥3本、煮込みを頼む。まず出てきたのは、焼き鳥の皮。煮込みが早いと思ったら見込み違いで皮焼きから。
高温でカラッと焼き上げてあり、食感がカリッとしていていい加減の塩味、そしてワサビが添えてあってそれをつけて食べるのが美味しかった。
串がビックサイズなので1本でもお酒は進むということで早くも2杯目へ。何回も頼むのは面倒なので、中だけダブルでお願いした。流石に飲み始めは堅かった。
2本目の焼き鳥は、とりきもだ。あっさり系のタレを十分まとった鳥きもがたっぷり1本に刺さっている。美味しい。
3本目はつくね。こちらはレモン果汁をかけて食べる。あっさり目の味わい。ホッピーが進むよ。
そして最後に登場、煮込み。根菜類や鳥もつがゴロゴロ入っている。味付けはあっさり系と言えるだろう。刻みネギの味とマッチして美味しい。
何しろこちら鳥竹の焼き鳥はビッグサイズなのでいつも通り頼むと大変なことになりそうということで最初は3本にしておいたのだった。さて、ここまで食べてお腹と相談。まだ数本はいけるということで追加で3本お願いした。
追加のまず初めは首肉のタレ焼きだ。これは柔らかくて美味しかった。いい感じ。
残りの2本は、塩味でぼんぼちとなんこつ。なんこつが大ぶりで途中に小さいささみが挟んであり、これがいいアクセントで美味しかった。ぼんぼちは言わずもがな・・・美味しい。
小一時間の滞在時間だったが、初鳥竹は満足するものだった。ベテランから自分みたいな新参者まで多彩なお客が楽しくやっている。本格的に混むのはやはりこの後だったらしいが、これはまたぜひ来たいと思ったのだった。
またいい店を知ってしまった。
ごちそうさまでした。