この週末訪れた北軽井沢はまさに夏本番というフレーズがピッタリの陽気だった。空はあくまで青く、雲はあくまで白く、夕立もなく、日差しは暑いけど、風は涼やかという北軽井沢ならではの週末を満喫した。
これだけ見事に晴れ渡る夏の日も珍しいのではないか。大概は、夕方、土砂降りの雷雨があったりするものだが、それがまったくなかったのはよかった。本当に気持ちいい天気に恵まれた。
いつもの通り・・・というか、4か月ぶりに祖父母およびご先祖さんや両親のお墓の掃除に行った。長野原の雲林寺さんに祖父母および先祖の墓はあるのだが、最近はいつ行ってもきれいになっている。我々の他に誰かが定期的に来てくれているのだと思う。ありがたいことだ。
その長野原、標高は500メートルぐらいだろうか、ここまで下りてくると暑さが蒸し暑さに変わる。こういうのが感じられるのもいいものだ。そして景色はいつもと変わらないが、緑の濃さに生命の力強さを感じたりする。
我が家の前を通る日本ロマンティック街道もいつもと同じ表情で迎えてくれる。この時期、まだトップシーズンではないのだが、交通量が多かったような気がする。そしていつもと違ったのが、騒音だ。大きなエンジン音を轟かせて走る車両がいつもより多いのではないか。背景に、Covid-19禍で自由を奪われた庶民の怒りがあるとかないとか。
そして今回目立ったのが、高級外車、いわゆるスーパーカーと言われる車がかなり見られた点。バイクも限定解除クラスが隊列をなして走っていた。どちらも見ると壮観だ・・・かと思えば、クラシックカーも走っていたりする。多様性の浅間高原・・・なんちゃって。
ランニングするときにいつも見る風景・・・浅間山、オートキャンプ場越しに見られる山並み、最後の2キロの坂。この風景を満喫しながらかつ普通に走って旧火山博物館駐車場まで行けるようにあるのが現在の目標。
道端には今、こういう花が咲いている。今回はこの花が多く咲いていた・・・で、肝心の花の名前は知らない^^;
金曜日の深夜（正確には土曜日午前2時）に到着して、翌日は8時から活動開始。仕事の時はこうはいかないのに、北軽では早起きが苦も無くできるというのはどういうことかｗ
お墓の掃除に始まり、ゴルフの打ちっ放し、ランニング、買い物等日曜日の午後7時まで命の選択させてもらった。
写真の夕焼けは、日曜日午後7時ごろ、北軽井沢を出発するときに撮ったもの。こういう色の夕焼けは珍しいなと思いスマホのカメラで撮影。
今回、やり残したことは、庭の掃除と離れの部屋の片づけ（書庫にしようと計画中）だ。次回、8月に来た時にはどちらも少しずつでもいいから手を付けるようにしよう。
次回をお楽しみに！
