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湘南国際マラソン2018:サブ4目指すも25キロ付近まで

毎年恒例、湘南国際マラソンを走ってきた。いつもはシーズン最初のフルマラソンということもあり(軽井沢マラソンフェスティバルがあるがあれは2日間でハーフ2本のフルだからね。)、毎年、満足に走ったことがない。去年はこんな感じだった。

mnoguti.hatenablog.com

さて、今年。今年は11月の中ごろにおかやまマラソンを走っているので、いつもとは少々違う。そして走り込みもレース込だが190キロまできたということでいつもの湘南国際よりましかと思っていた。

まあでもすべてがよかったわけではなく、まずは予定したランシューの靴底のトラブル(これはその内記事でアップ予定)で急遽、新しいランシューに変更。10キロしか走っていない・・・無謀だ。でもまあ何とかなるだろうと。

もう一つは、レース前の練習から丸々一週間走れなかったこと。直近1か月で190キロ走ったとはいえ、それまでの走り込みの量を考えればまだまだ鍛えておくべきだし、脚も1週間休ませるほど疲れてなかっただろう・・・ということで当初の予定は、月、火、水で30キロぐらい、悪くても水曜日に15キロぐらい、それも無理なら、木か金に5キロぐらい走りたいと思ったが、それもできなかった。

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こういう状況の中、走ったわけだが、湘南国際マラソンもタイムの計測が、今年は、正式記録をグロスではなく、ネットにするということだった。これはあまり影響なかったと思うが、まあスタートまでいろいろありました。

そして、スタートラインをまたいだところでGarminをスタート。去年は1分以内だったロスも今年は4分半あった。いつもより並ぶのが遅かったから、同じCブロックだったが、だいぶ後ろからのスタートだった。

天候は、気温10度で太陽がなく、風もあまり気にならないということで、マラソンにはいいコンディションだったのではないか。これならサブ4は無理でもそれなりのタイム(キロ6分ペースで4時間10分ちょっとぐらい)で走り切れるのではないかとと思い、走り始める。

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結果としては、25キロ手前でサブ4のペースを維持できなくなり、後はいつものとおり走ったり、歩いたり、歩いたり、走ったりでもがき、最後の3キロは、4時間30分を切るためにキロ600で走った。結果は以下の通り。表示はいつもの通り、5キロラップとペース。

  • 05キロ:28分34秒(5分43秒)
  • 10キロ:27分23秒(5分29秒)
  • 15キロ:27分28秒(5分30秒)
  • 20キロ:27分38秒(5分32秒)
  • 25キロ:30分41秒(6分08秒)
  • 30キロ:35分59秒(7分12秒)
  • 35キロ:37分12秒(7分26秒)
  • 40キロ:34分28秒(6分54秒)
  • 残 り:13分01秒(6分05秒)

前回のおかやまマラソンより10分ほどタイムは良くなっているけど、コンディションを考えたらまあ同じようなものだろうと。

今回、後でGarminの記録を見て、「あれ?」と思ったのは、心拍数の高さ。平均で150で最高だと160を超えている。前半は155~160ぐらいで走っていた。前回テラスを走った時、15キロをキロ530を切るペースで走ったのだが、あの時は、142だった・・・最大でも152で、今回はそれより10程度、実際にはそれ以上高い心拍数で走っていたことになる。なぜだろう?

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それから、今回は走り始めて数キロで大腿四頭筋筋肉痛らしき違和感になり始めた。大した練習もしてないのに、レース前1週間、一度も走れなかったのも良くなかったのではないかとと思った。最近はスクワットもしてないしね。振り返るとやはり水曜日か木曜日ぐらいまでは走っておいた方がよかったのではないかと反省(仕事で時間が取れえなかったからしょうがないと言えばしょうがないが、その代替手段が何かあったのでは?とかね。階段上り下りとか・・・なにがしかあっただろうと。それを怠ったつけがきたのだろう)。

結局4時間23分ほどかかりゴール。おかやまマラソンより10分ほど、昨年のこの大会より数分速かったが内容は似たり寄ったり。この時期のフルマラソンはもう少しどうにかしたいものだ。

来年もまた挑戦するが、どうにかサブ4ぐらいで入れるようにしておきたいところ。これからもがんばろう。

ところで今回の補給は、スタート前に例の白い粉、ベスパの大、走っているときは、胃の調子が万全ではなかったので、水とスポドリを中心に、ジェルは取らなかった。固形物は後半に酢飯のおにぎりを1つだけ食べたのみ・・・気温が低かったのでこれで行けたのだろうと思う。胃の調子が悪かったことも関係しているのか、走り始めからかなり汗が出て、この点もちょっとおかしいなと思いながら走っていた。

次は東京30kなのでこの時にはキロ500~530で確実に走れるようにしておきたい。

ランナーのみなさん、大会関係者の見なさん、ありがとうございました。