日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

プレッシャーがかかるとき

報告書の締め切りが近づくと、仕事の効率が目に見えて落ちてくる。

それがストレスになり、毎日、イライラしながら過ごすことになる。

そのときは自分が締め切り間近のストレスの中にいることを自覚できない。ただただ、自分の仕事の非効率さを呪い続ける。

そして自分の力のなさを自分で攻めたりしている・・・自己嫌悪の世界だ・・・しかも勘違いも甚だしい。

昔、仕事は企画書が書けた段階で半分終わったっということを聞いて「なるほど!」と思った。確かにそういう面もある。

一方で、仕事は最後の2割を仕上げるのが非常に大変だということを言う人もいた・・・確か野口悠紀夫さんだったと思う。だから野口さんは仕事は8割を目標にまず仕上げなさいといっていたと思う(うろ覚え・・・多分、超勉強法だたかな・・?)。

8割までは比較的スムーズに行く、そしてそこからゴールまでの2割が大変だと・・・だからこれを拡大解釈して、常に8割を目標にし、仕事をこなしていければ、最後の2割が限りなく0に近づくことになる。

まあ、しかし世の中そんなにうまくいかないもので、大体8割仕上げると、後の2割を少しづつ進めるようなことはなく、結局締め切りが見えてくるころに取り掛かることになって、2割の仕上げに苦しむことになる。

今もその中にいる。

さて、がんばろーっと。