日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

神戸ルミナリエ2006

Kobe20061209 土曜日は神戸花隈にある焼肉・ホルモン焼きの満月に行った後、時間もいい頃だったので、そのまま元町まで歩き、ルミナリエを見てきました。

8時過ぎだったので、この時間に行けば待ち時間なしで見られるということで、ちょっと風邪気味の体を引きずっていってきました。

Kobe20061209b 元町の駅から大丸方面へ歩いていき、このままいけるかと思いきや、直前で左に曲がらされ、三宮方面へ迂回です。

これは待ち時間があってもなくてもこのルートは変えられないんだなぁ〜と思いながら、誘導に従い、とぼとぼと歩いていきました。

この時間でもかなり人の数は多く、さすがに待つことはありませんでしたが、タイミングによっては、ちょっととめられている人たちもいたようです。

Kobe20061209c 大きく迂回して大丸を超えると、入口です。ここで点灯の瞬間をみるために数時間待つ人もいるそうです。点灯後でしたが今年初めて見たわけですが、なかなかきれいだと思いました。

入口からメイン会場までは想像していたより短かったですが、メイン会場にあるものは規模も大きく圧倒されるような光の量でした。

Kobe20061209d 9時ぐらいでも多くの人が訪れ、かなりの賑わいでした。神戸市役所は展望台を無料開放し、そこに昇るためのエレベータの前には長い行列が出来ていました。

土曜日は昼間雨模様だったので、客足が少なかったのかもしれませんが、このくらいの混み具合だったら我慢できるって感じでした。

神戸の街中では1995年の震災の傷跡はもうほとんど見ることができないです。強いて言えば、町並みが新しいので、あの後に立て直されたものなのだろうと想像される程度です。

この日も被災者への募金箱が設置されていたり、記念品に募金が含まれていたりということでこのルミナリエのそもそもの主旨を思い出したりしました。震災を忘れないために、ルミナリエはこれからも必要なんでしょう。