生きてりゃ誰にでも不平や不満の一つや二つはあるもの。
僕も何年か前までは不平や不満ばかり口にしていた・・・で、そのうち気がついたのは、不平・不満を言ったところで何の解決にもならないってこと。
不平・不満を言うなら、それに対して自分はどうするのかを明確に行動で示さないと上も回りも理解してくれない。
だから不平・不満を言うのは止めた。問題点を明確にし、自分でどうするかを考えるようにして、それを実行に移すように、考え方を変えた。
そうすると必ず理解を示してくれる人は出てくるものだ。
・・・それでも不平・不満が口について出るけど、そういう時は誰かしらがアドバイスをくれるってことも最近分かってきた。
こっちとしては、そういう具体的なアドバイスを聞き逃さないようにするのが大切・・・そういうことをいってくれる人が身近にいてくれることがすご〜く大切だと思うようになった。
仕事は昔より自己完結型でできるようになった部分とそうでない部分がある。一見、自己完結型でできる部分が圧倒的に増えたと言えるだろう。それでも、いい仕事をするためには、いろいろな局面で回りの人の協力がどうしても必要で、それは今日益々大切になってきていると思う。
独りよがりは極力避けなければいけない・・・まして不平・不満の言いっぱなしは百害あって一利なしだろう。