先週の金曜日に久々に懐かしい人に会った。
元々は会社の同僚であったが、今となっては数少ない飲み友達の一人だ。彼女は今、横浜のさらに下の方に住んでいて、ここ人形町に出てくるにもちょっとした小旅行感覚みたいだ。
当日は、改札待ち合わせにして、待つこと数分、いきなり「太ったねえ」と言いながら彼女は現れたのでした。確かに数年前の体型からすれば10キロぐらい増えているかもしれないけれど、いきなり「デブ」はないんじゃないの・・・と結構傷つきながら、地上へあがり、人形町の街中を案内。
グルメでもある彼女は、人形焼（＆つぼ焼き、鮎さんは売り切れでした・・・残念！）を購入、その後、甘酒横丁に行って、鳥忠で玉子焼きハーフサイズ、草加屋でこわれ揚げ煎べいを買い、つかの間の人形町グルメを堪能したのでした。
一応、人形町の案内を終えて、我が会社の社屋を見たことがないということだったので、それを見せてあげて・・・当然、「おぉ〜、すごい」というコメントでした・・・そして本日のメインイベントへ歩を進めるのでした・・・ってなんてことはない、何かおいしいものを食べて、呑みましょうということだったので、例によって、みやざき地鶏の「丸久」に行って、いろいろ堪能したのでした。本当は鍋も食べさせてあげたかったのだけれど、二人では食べられる量も限られているし、当日は結構暑かったので、結果的に鍋は頼まなくて、結果オーライってことになりました。
この日は刺身がレバーとハツの2種類で、砂肝の刺身を食べさせて上げられなかったのが残念でした・・・が、炭火焼は特徴的な味がするといって感動し、タタキも美味しいといって感動し、焼酎も２，３種類味わって、とても充実したひと時だったようです。
彼女は10時過ぎに帰っていったのですが、僕はまた丸久に戻り、その後、11時になって黒ちゃんと一緒に金田丸になだれ込んだのでした。金田丸ではかなりよっぱになっていたので、最後の方はあまり覚えていないのですが、まあ、楽しい壱屋でした（当然、翌日のゴールデンウィーク第一日目は二日酔いです^^v）。
