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週末、久しぶりに立川まで出向く。ちょいとした受取ものがあり、それを受け取った後はやはり一杯ということで、今回はこちらのお店にお邪魔した。前回お邪魔したのは、半年以上前となる。
入店は夕方5時だったのだが、店内はいい感じで混み合っていた。これは期待できるとワクワク。カウンター右端に落ち着くまでちょっと時間がかかったがそこはご愛嬌。その後の美味しいひと時は始まった。
今回、酒の写真を撮り忘れている。最近、撮り忘れがよくあるが、撮り忘れがあるときは料理や酒、あるいはその時の話で盛り上がり撮り忘れるパターンがほとんどだ。ちなみにこの時は最初、ビールからだったか、その後、ホッピー白セット、日本酒などをいただいた。
さて、料理。まずはお通し。ほうれん草、里芋、玉子焼きに小さいエビが散りばめられた小鉢が供される。何となくお正月っぽい？と思いながらいただく。
続いてはサラダ。ピーマン、きゅうり、にんじん、大根、キャベツを辛みそのディップにつけていただく。ディップがいい感じだった。
そしてアジフライ。揚げたて熱々の一品で美味しくいただく。鯵には目がない方でメニューにあると注文していることがほとんどだ。
今回、座ったカウンター右端の席は目の前で串焼きを焼いているところを見ながら食べられる。それが美味しそうなのだ。備長炭を使って、強火で焼き上げているので側から見ていても美味しさが伝わってくる。そしてタレがまた美味そうときたもんだ。焼き手のスタッフも手慣れていて美味しそうに焼いていた。
そういう焼いているところをずーっと見ていたのもあり、早く食べたいと待っていた串焼きは、まずは珍しい1本から・・・うな肝だ。やぁ、久しぶりに食べた。肝独特のあの味がなんとも美味しかった。
そして砂肝・・・こちらも別の場所で食べた砂肝の美味しさが忘れられず思わず頼んだのだが、ここの砂肝もなかなか美味しかった。辛味噌で食べるのがこの店の流儀みたいだ。
3本目は、レバーのタレ味。最近はタレ味で食べることが多い。今回もそうだった。迷わずタレ味・・・当然、美味しかった。
今回、このつくねが一番美味しかった。タレ、しそ梅、おろしポン酢など味が選べるが、当然、タレ味でお願いした。美味しかったね。大きめの団子が3つ刺さっている。それがいい感じで焼かれていて、それにタレが絡んで美味しそう。
パクリと一口で食べるとタレとつくね肉の味が口の中に広がる。今日イチだった。
この日はお酒はほどほどにして、つまみの味がちゃんと分かるところでご馳走様となった。立川でまた一軒美味しいお店に出会えたことに感謝。
ご馳走様でした。
つくねを家でも食べたいあなたに！
