2022年初めての太田鮨。いつもの通り、いつものサイズのにぎりで、いつものおいしさ。今回もいつものように美味しくいただきました。
12時半過ぎに伺いましたが、速攻でカウンターに座りました。そしていつもの通り、サイズは普通で頼みます。すでに混雑のピークは過ぎていたので、ゆとりを持って食べられます。
太田鮨のお昼のメニューはいつも同じ。だからこそ、定期的に食べたくなる。その代表がこのマグロ。タネの下に中落ちが隠れている。このマグロのにぎりがやはり一番美味しい。
この最初のにぎりを食べて感じる・・・にぎりの大きさ。でかい。最近はもう一口では食べられなくなった。それを前提に数回に分けて食べる。
次は平目、しめ鯖、カンパチ。真ん中の酢〆の一品はいつもは小肌だ。小肌がない時は、鯵のときが多い。今回、しめ鯖は自分は初めてだったと思う。美味しかったのは言うまでもない。
そして軍艦。最初はいくら。もう何もいうことはない。今回のいくらはいつにも増して柔らかい口当たりだった。口に入る前にほろほろこぼれる感じ。これも一口で食べられないのだが、いくらがこぼれてしまうのが何ともおいしいので、こぼさないように食べる工夫をしている。
蟹身もいつもの味だ。蟹の身がたっぷり軍艦に乗っていてこれも一口では頬張れないので、分けて味わう。一口で食べるよりも、分けて食べた回数分味わえるのがいい。
玉子焼きの太巻き。最近は、いつもたまはじを出してくれる。1本から2個しか取れない貴重品。美味しいんです。
ラストはホタテ。詰めの甘さがホタテに合うんですね。
最後は、いつも迷います。巻物は5種類(鉄火、かっぱ、梅シソ、干瓢・・・もう一つ、たくわんだったか?)あるのだが、鉄火か干瓢かでいつも迷う。結局、鉄火を頼んでいる。にぎりが最初、マグロで始まり、鉄火のマグロで締めるって感じ。
今回も美味しくいただきました。
ご馳走様でした。
次回はぜひ夜に伺いたいと思います。