2019年の暮れ以来の東京徳島行680キロ。今回は大阪立ち寄りなので、680キロの距離となる。久しぶりなので、ハンドル好きの自分としてはウキウキだったのだ。
今回は、朝6時に浜町を出発。その後はひたすらナビに従い、大阪経由で徳島までの行程。寒波到来で、東名高速の音羽蒲郡と新名神の鈴鹿から京都あたりの雪が心配だったが、後は特になし。
今のビーエムくんでの長距離ドライブは初めてだったので、前日に冬用タイヤのエアチェックと劣化がどの程度かをチェックしてもらった。大雪でなければ大丈夫だろうということで、まったく心配ないということではないが、まあ大丈夫だろうと。
今回は、神田橋から首都高環状線へ入り、その後、3号渋谷線から東名へといういつものルートだが、朝早かったということもあり、大橋JCTから三軒茶屋あたりの渋滞が全くなく、そのまま東名に入り、大和トンネル前後の渋滞もなしということで神奈川県内を問題なく通過したのが大きかった。これは今回は順調に行けると直感的に思ったのだった。
交通量もそれほどでもなく、余裕を持って運転できたので、楽。いつもは周囲の車に気を遣いながらだが、今回はそういうのはほぼなかった。このくらいの交通量で運転するのが高速は一番気持ちいいし、楽だ。
新東名は、御殿場JCT・浜松いなさJCT間145kmが完全3車線化されたので、最高速度が120キロに引き上げられた。ここでオートクルーズコントロールで10キロオーバー手前の速度に設定して、後はハンドルを握るだけ。燃費は落ちるがこの速度だと抜いていく車も少ないということでやはり楽なのだった。
順調なドライブだったので、最初の休憩は藤枝PAだった。ここでトイレと朝食。朝食は、京都ラーメンだった。朝ラーと半チャーシャンをパクパク食べて、また高速へ。その後も順調に進んだが、天気が怪しい。前方の山の雲のかかり方、雪じゃね？って感じ。そして、よく見ると、雪が舞っていたのが、音羽蒲郡あたりの名古屋に抜ける手前のところ。これは鈴鹿が降られるなと。
案の定、四日市から先の新名神では結構降られた。まだ降り始めだったので、積もるまでにはならなかったが、ビーエムくんはちょっと雪化粧しながらの走行となった。寒かったよ。四日市から菰野あたりは真っ白な風景だった。その雪も鈴鹿を超えて、滋賀県側に行くとほぼ止んで、ほっと一息というところ。
そこで2度目の休憩。ここまで4時間30分ぐらいできていた。今までの最速に近いかあるいは上回るぐらいのペース。事故がなかったのと、渋滞もなかった上にやはり120キロ区間が大きかったと思う。疲れもそれほどではなかった。
ここまでくると大阪はもうすぐ、そして大阪まで行けば、気分的に徳島がぐっと近づく。今回のドライブは運転が楽だわ〜って思いながら大阪に向け、ハンドルを再度握る。その後も順調に走り、大阪には12時30分前後に到着。エスポワわだで美味しいワインと日本酒などを仕入れ、お昼は近くのあたり屋さんでかき蕎麦をいただく。
身体が温まったところで、再度車中の人となり、最終目的地の吉野川市へ向けてひたすらアクセルを踏み続けた。ここまで500キロ以上運転しているが、渋滞や事故がなかったのが大きかったが、それに加えてクルーズコントロールに存分に活躍してもらったので、疲労感はほとんどない・・・奇跡だw
大阪から神戸というと3号神戸線の渋滞が心配されるが、ここも全くなし。明石海峡大橋と鳴門大橋が二輪車が通行止になっていたのはちょっと焦ったが、無事、渡り、淡路島を縦断し、四国に上陸。その後、いつものスーパーマルナカで晩御飯の買い出しをして、無事、到着。
全行程680キロ、グロスで10時間ほどの快適なドライブだった。
お疲れ様でした。
帰りは新年2日の予定・・・渋滞予想が出ているので、帰りはどうなりますか。箱根駅伝をラジオで聴きながらのドライブになる予定。乞うご期待w
