日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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反省とSub3の実現と100kmの完走と

今シーズンはもう一度、ハーフを走る予定(リトライ東京・ハーフ&10km)。4月14日(土)だったかと思う。それはそれでいいのだが、東京マラソンに絞って一年間やってきて、その反省を少々。今年は足の故障に苦しんだ。おまけにぎっくり腰までやってしまった。なぜだったのか?

足は、最初の発症が、秋の頃、右ひざ上あたり。ずーっと痛みを発していたが、走れないほどではないので練習は続けていた。その次が階段で踏み外し、軽く左アキレス腱の周辺を痛める。これが思いのほか長引いた。そして暮から年明けにかけて左足膝裏の筋を痛めた。その他にもいろいろとあった。そして極め付けがぎっくり腰。

昨年は、右足付け根の部分、これは走った経験のない人が走り始めるとよく痛めるところらしい。それから右足ふくらはぎ。これは鍼治療で一回で治った。最後までてこずったのが、左足脛横の筋の痛み。

こうやって振り返ると今回の方がはるかにいろいろ痛めていたことが分かる。さてそれはどうしてか・・・

昨年やって今年やらなかったことと言えば、いつの間にか鉄アレイを使った筋トレや朝のスクワット(100回から多いと250回ほど)をやらなくなった。当然、腹筋などもやらなくなった。ただただ走ることだけに集中していた。足を痛めたためにトレッドミルの上を走ることが圧倒的に増えた(これは結果的にスピードトレーニングになったのでよかった)。

今振り返ると、筋トレをやらなくなったことがあまり良くなかったのではないかと思う。所詮月間200キロ弱しか走らないランナーである。走ることだけで自分の目標を達成するというところに無理があったのではないかと。日ごろからいろいろな手段を使ってバランスのとれた体、強靭な足腰、特に筋肉を作り上げる必要があったのではないかと考えている。

もう一つは、今も74〜75キロある体重だ。秋には一度72キロぐらいまで落としたのだが、そのとたん体調が悪くなり、減量を止めてしまった。この体重では足腰への負担が大きいのかもしれないと思うところもある。よって減量も必要なのだろうということで、最終目標の65キロぐらいを目指してゆるゆると進めて行こうと思う。性急に進めようとすると体調が悪くなる。走りながら、筋トレしながら徐々に落として行くのがいい(食事制限はしない)。

今年は減量を少なくともマイナス5キロ、70キロ以下に落とすことを目標に、上半身、下半身の筋トレを復活させ、かつ負担になり過ぎないように走り込むというところか。月間の走破距離は、200キロ〜240キロぐらいを目標に走るようにしたいと思う。隅田川テラスでは、なるべく長い距離(体調によるけど、18キロコースを標準に、時間があるときはハーフを走る)を、トレッドミルの上ではスピードトレーニング(平均時速14キロを目指す)を行う。

1年間で約2000キロ練習で走ったが、これが足には負担だったかもしれない。中学、高校で野球をやっていたので普通の人よりは少々足腰は強いかもしれないが、所詮30年以上前のこと。それが急に年間2000キロを走るということで負担はかなりのものだったろうと思う。

それを考えると、怪我予防としては、3日連続で走らない方がいいかもしれない。むやみに走り込まなくても、走力は向上するということが分かったのだから、それを実践していくようにする。

今後はマラソンではサブ3.5の達成、そしてサブスリーを達成できればいいし、今はお遍路トレイルランをいずれチャレンジしたいので、時速10キロで100キロメートルをノンストップで、つまり10時間走りっぱなしでゴールできる走力をつけたいと思っている。今年是非やってみたい長距離練習コースとしては、隅田川テラスを下り、レインボーブリッジを渡り、ビックサイト方面へ、そしてゲートブリッジを渡って辰己あたりから浜町に戻ってくるコース・・・かなりの距離かも・・・と書いたけど、ゲートブリッジは中央防波堤側へは降りることはできないとのこと・・・残念。

くれぐれも無理はしないようにやって行こうと思う。