日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

六里ヶ原からの眺望:浅間山と草津白根の山並み




本日は、お昼御飯を簡単にすませた後、ドライブに行ってきました。最初、軽井沢に降りて、ショッピングセンターでウィンドーショッピングでもと思い、行ったのですが、駐車場に入るのに長蛇の車列。早々に諦めて、戻ることにしましたが、せっかく出てきたので、天気もいいことだし、浅間山をまじかに見ようということで、鬼押ハイウェイを車を走らせました。

鬼押ハイウェイは昔は冬季のオフシーズンは料金所が無人になり、無料で通れたのですが、今はこの時期でもしっかり徴収されます。さらに六里ヶ原の駐車場もそこにある売店が冬季は締まっているため、閉鎖中・・・世知辛い世の中
[E:catface]

それはそれとして、浅間高原、北軽井沢周辺で自分の好きな場所がこのハイウェイ沿いにある、六里ヶ原です。もう30年ぐらい前、初めてここにアルバイトに来た時、ちょうどGWの時だったので今とは異なり新緑の季節だったのですが、その眺望の素晴らしさに感激したものでした。

Asama20120108_2

まずは浅間山から。この時期にしては雪が少ないといってもこちらの斜面はそれなりにあります。そして道路から背の低い木々が生えているところが六里ヶ原。ここから見る浅間山の迫力はかなりのものです。雄大な浅間山をもっとも身近に感じられる場所の一つでしょう。

Kusatusirane20120108

そして振り返れば、草津白根の山並みが眺望できます。あちら側は雪雲がかかり、今も降っているのだろうなあと想像させる景色でした。それから写真中央に映っている雲、低く、すぐそこに感じられませんか?標高1200メートルちかくある(と思います)場所なんだなと改めて気づかせてくれます。そしてこの一直線に伸びている道路・・・この時期は交通量がほとんどないので、気持ちよく運転できます。

・・・ということで、この後、このまま車を走らせ三原に出て、そこから国道145号線の新しくできたバイパスで吾妻渓谷(八ッ場ダムの建設予定地)まで行き、そこから今度は145号線の旧道を通って帰ってきました。

145号線のバイパスから見る吾妻川や長野原、川原湯の街並みは今まで見たことなかったので、ダムに沈む前に見ることができて良かったです。しかし道路の周辺の開発は今後さらに活発になるのでしょうが、かなりのものでした。帰りに通った吾妻渓谷は道路沿いを耶馬渓を見るためにか歩いている人が結構いて、この時期に見に来るのかとちょっとびっくりしました。

帰りは吾妻川をところどころ身近に見ながら帰って来たのですが、この時期、昔(今から40年ぐらい前)は、川一面が凍りついて、川の両岸の崖も雪や氷に覆われていたのが、今はまったく川も凍らず、普通に流れていて、びっくりでした。

約3時間、100キロのドライブでした。

人気ブログランキングへ

ブログパーツ