日本橋の伊達男・・・あっ!君に教えてもらいました。
ここにこういう風情の店があったのか!と思わずうなってしまうような店構えです。
1時過ぎにいったのですでに店内に蒲焼を食べている人はおらず、僕の貸し切り状態。従業員の皆さんは家族かなと思えるような身内的なふるまい。そして下町らしくぶっきらぼうな口調・・・だけどどこか温かみがある・・・そんな店の雰囲気。
引き戸を開けて中に入る・・・誰もいない・・・店の人は?とみると調理場の方にいたので、まだ大丈夫なのは分かってたけど一応「まだ大丈夫ですか?」といって店内に入る[E:bleah]
奥の真ん中に座っていると、お茶とメニューを持ってきてくれた。頼むのはもちろんうな重の松。せっかく食べに来たんだから、奮発しました。そしてあっ!君に確認してこいと言われた手前もあり、やはり一番いいやつじゃなきゃねと言い聞かせ注文[E:happy01]
しばらく待つと来ました、来ました・・・写真のやつです。肝吸いとお新香つき。う〜ん、見るからに美味しそう・・・写真はピンぼけでごめんなさい[E:sweat01]
まずは肝吸いをちょっといただき、さていよいような重です。香りいいですねえ。そして右端からそっと箸を入れ、蒲焼を四角く切り、ご飯ごとすくって口の中へ[E:sign01]
口の中でようく味わいながらおなかの中へ落ちていく蒲焼とご飯・・・お・い・し・い[E:good]
蒲焼と言えばタレが重要ですが、福しまさんのタレは、甘すぎず、しょっぱすぎず、しつこすぎずって感じでしょうか。それからご飯の硬さもちょうどいいです。粒が一つ一つ感じられるぐらいの炊き上げ具合・・・美味しいうな重でした。
パクパクとあっという間にお重は空に・・・笑
また寄らせてもらいます[E:good]