昨日、大磯に行って今帰ってきたところですが、実家でテレビを見ていてたまたま神奈川ＴＶのチャンネルを見たら、高校野球神奈川県大会をやっていました。
昨日は開会式直後の試合でサヨナラだったそうで、これは大会市場初めてではないかと放送では言っていましたが、見ていて懐かしかったです。
僕がやっていた頃は、横浜高校に愛甲、安西、Ｙ高には宮城などがいて、神奈川大会を勝ち抜くのが大変な時代でした。
・・・とは言うものの、自分の高校は神奈川県のレベルで言えばＢクラスの上位の方だったと思いますますので、ベスト８には当然残れるような力はなかったんですけど。
あの時はいろいろありました。ビンタ事件とかは、馬鹿な親というか大人の一面が見えてしまったような事件で、こいつらアホかと思ったのを覚えています。
自分等の試合も最後は、その年準優勝した桐蔭学園との試合で、気がついたら途中交代やらで３年生で最後までグランドに残れたのは、自分の他、１，２人でした（試合は３−９で負けです）。
ので、試合が終わったとき、最後までグランドにいられたということで、他の同級のチームメイトのことを考えると、自分は満足しなければいけないと言い聞かせて涙を流さないようにした・・・というより、涙は出てこなかったことを覚えています（２年生の時はポロポロ涙が出てきたんですけどねえ＾＾。自分の最後の時はその気配はまったくなかった・・・爆）。
もう２５，６年前の話ですけど、高校野球での経験は今でも財産であることに変わりはないです。
