浜松町にその店ありと言われているかは知らないけれど、有名なモツ焼きの店であることは確かだろう。
「たたき」が有名な秋田屋は今、店舗建替え中だ。昨日、大阪へ行く前に時間が少しあったので、久しぶりによってみたら、店がなかった。「あれ、久しぶりにきたから、場所を忘れたか?」と思い、しばらくうろうろ。
「おかしい」と思ったら場所を間違えていた・・・で、もう一度探しても秋田屋の看板が見当たらない。
「えーっ!まさか!」と思ってよく見ると、写真のような仮店舗の地図が建替え中の場所に出ていた。まあ、一安心。
仮店舗は今までの店の場所から50メートルぐらい離れたところにある。秋田屋の交差点から見ると、写真のように「秋田屋」という看板が見えるので、探すことはないだろう。
さて、無事、店舗が見つかり、いそいそと店の中へ。
カウンターの入口側の端に陣取り、まずは生ビール。そして煮込みを頼む。焼きトンは、名物たたき、ナンコツ、カシラの3種類。たたきは独特のタレ味、ナンコツは塩、カシラは甘めのタレで食べる(味付けは自分で選べるけど、僕の場合はお任せ)。
グビグビ、パクパク食べながら、お店の中を観察。昔の店よりちょっと狭いかと思う。もっと狭いのは調理場の方。仮店舗だから狭いのはしょうがないとして、さらになんとなくなじんでないって感じが伝わってくる。お店の人たちの導線が一定していなくて、なんとなく動きがぎこちない。
まあ、新店舗の方はすでに基礎は出来ているみたいだし、遠からずオープンするだろうから、その頃にまた行ってみようと思う。
付け加えておけば、当然だけど、味はまったく変わっていない。