日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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【石井町】支那そば 十三八:鳥坂ラーメン、美味しいです。

徳島に帰省すると必ず一度は食べに行くラーメン。今回も徳島市の沖洲の市場に買い出しに行った帰りによった。今回は支那そば十三八さんだ。帰り道、急追食べログで調べたので、どういう徳島ラーメンが食べられるのか・・・ドキドキしながら店内に。

ちょうどお昼時だった時でもあり、駐車場はほぼ満杯。しかし店外に行列はなかったのですぐに座れると勝手に判断していたが、実際は3、4組が店内で立って待っていた。

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しかし、ラーメンなので回転はよく程なくして着席。待っている間、食べている人を観察するとほとんどの人が、鳥坂ラーメンを頼んでいる。それに炒飯。では我々もということで炒飯の小と鳥坂ラーメン*1の肉中、そして支那そば小を頼む。

まずは鳥坂ラーメンの肉中。肉も甘辛く味付けされた徳島ラーメンでお馴染みの肉ではなく、チャーシューだった。そしてスープの色も当然異なる。塩ラーメンだ。

まずは一口スープをすする・・・なるほど鶏ガラ、とんこつベースの塩ラーメン・・・美味しい。地元の人たちはほとんどこちらを頼んでいたが、それも頷けるというもの。我々が言うところの徳島ラーメンはどこでも食べられるが、これはここでしか食べられないとなれば、確かにこちらを頼むのは分かる。そして食べなれるとこちらを食べたくなるのだろう。

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麺、こちらは硬さの指定ができる。通常なら硬麺と言うところだが、今回は出てくるママでいただいた。軟い、「えっ?」と久しぶりにちょっとびっくりしたくらい軟かった。でもそれはそれで美味しい・・・と言うか、この鳥坂ラーメンは柔麺の方がいいかもしれない。けど次回は硬麺で食べてみたいとも思った。

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こちらは支那そば・・・いわゆる徳島ラーメンだ。こちらは麺が硬めに茹でてあり、スープもあの独特の味で徳島ラーメンとして十分美味しい。十分美味しいんだけど、頼んでいる人は少なかった。それだけ鳥坂ラーメンなのだろう。

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さて炒飯。こちらも多くの人が注文していたけど、どうなのだろうと・・・一口パクリ。こちらは普通の家庭で作る炒飯に近い。そしてびっくりしたのは炒飯の脇に添えられている福神漬け・・・カレーじゃないんだからと思ったが、どうも徳島?では炒飯に福神漬けはありらしい。

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鳥坂ラーメン、美味しかった。急追調べて行ったお店だったが、あとで食べログで確認すると食べログの評価もそれなりであの混みようもうなづける。ちなみに自分らが帰るときは外に行列ができていた。

次回は是非硬麺の鳥坂ラーメンをいただきたいと思ったのでした。

ごちそうさまでした。

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*1:鳥坂ラーメンとはこのお店のオリジナルで、とんこつ、鶏ガラで出汁をとり塩味のラーメンとのこと。

吉野川堤防ラン25キロ:始めて北岸に回り一周する

新年元旦のラン・・・自分のランニング暦で2017年シーズンの最後の1ヶ月が始まった。

その初日のラン。吉野川を西条大橋往復で始めようと思ったが、ゆっくりと長く走りたいと思い2時間走に変更。そして初めて吉野川の北岸を走った。季節風が強かったが、なぜかペースはその北岸の方で徐々に上がっていった。

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腰の調子がイマイチなので無理せず、体が温まるまではキロ615前後で走る。北西?からの季節風で西条大橋までは押される感じで比較的楽にペースを維持して走れた。そして2時間走と北岸を走ることに目標を変更して、西条大橋から北岸へ渡る。あとはひたすら北岸を上流に向けて走る。

北岸は南岸と違い近くに交通量のある道路がないため孤独のランニングになった。途中数台の車が通って行ったほかは1組のランニングをしている夫婦を見かけただけだ。最初は川島町に抜ける潜水橋を渡って帰るつもりだったが、それだと2時間に足らないので、さらに上流を目指すことに。結局、阿波麻植大橋まで行った。

それにしても風が強かった。ペースは自然に任せて走っていたのだが、それでも徐々に上がり、605ぐらいで走るようになっていた。いま振り返ると緩やかなビルドアップになっていた。なぜか後半になるほど腰の違和感も少なくなったこともある。また最後の数キロ、阿波麻植大橋を渡ってからは再び追い風になったこともあり、キロ5分代で走った。

結局、2時間35分走り、距離は25キロを超えた。12月は100キロ走れなかったことを考えると、ちょっと走り過ぎかと思わないでもないが、2018年最初のランとしては十分の内容で走った後も気持ちよかった。

これから1ヶ月どの程度走れ、足脚を鍛錬できるだろうか。頑張りましょう。

2018年が始まりました・・・今年もよろしくお願いします

昨晩は初詣の後、午前2時ぐらいまでテレビを見ていた。最近は行く年来る年がないのかと気づき、寂しい気分になった。各地の初詣の情景を見るのが結構好きだった。

今朝は8時過ぎに起きて、新年最初の食事ということで、お神酒とお雑煮と少々のお正月料理をいただいた。

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伊達巻、田つくり、キンカン、栗の甘露煮、黒豆、かまぼこ、ごぼう。例年は、伊達巻は喜寿司さんの伊達巻なのだが、今年は訳あって市販の伊達巻。キンカン、栗、黒豆は榮太棲本舗さんの逸品*1、かまぼこは小田原の鈴廣さん*2のものというぐあいだ。この他に煮しめがあり、レンコンは今年は見通しが良いようにとお願いしながらいただく*3

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そしてお雑煮。本日のお雑煮は鶏肉で出汁をとった群馬県は吾妻風のお雑煮。要するに自分の親の味。久しぶりの懐かしい味に舌鼓を打たせてもらう。鳥の味がもう一押しあってもいいかと思ったが、懐かしい味で美味しかった。

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アップにするとこんな感じ。味は鶏皮がポイントなのだと思うが、もも肉の歯ごたえも堪能しながら、お餅を食べ、三つ葉の味もそこにいい感じのアクセント・・・そして、徳島の人はほとんど食べないなると巻き。幼い頃の懐かしい味。

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さて、2018年も始まったわけだが、今年がどういう年になるのか・・・まあ50代後半に突入するので、健康だけは注意したいと思う*4

研究*5とラン *6とゴルフ*7、そして仕事*8、この4つをうまく偏らないようにこなしていくのが今年の目標。さて、どうなりますやらw

今年もよろしくお願いします。

*1:

www.rakuten.co.jp

*2:徳島は、ちくわとかフィッシュカツとか魚の練り物があり、当然、かまぼこも美味しいのがあるのだろうと思っていたが、どうもかまぼこの美味しいものはないみたいだ。今回もスーパーで美味しそうなかまぼこがあると思って手にとったら、なんと小田原鈴廣さんのかまぼこだった。

それに気づいた瞬間、「徳島に美味しいかまぼこはないのか?」・・・これが今年の調査課題の一つとなった。

*3:お神酒は、梅錦さんの蔵開。

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梅錦さんの生酒で、美味しい。久しぶりに光久を飲みたいと思い出した。

*4:・・・と書きながら、すでに昨年暮れのぎっくり腰の後が思わしくないので、年明け早々、鍼治療に行こうと考えている。ここ数年悩まされてきた皮膚の発疹が治まってきたのでこのまま治るように治療を継続。あとは走るための体をいかに整えていくかを頑張る。

*5:これについては別項で数日中に具体的に書こうと思う。競争政策、規制のあり方について情報通信はまた見直しの時代に入るのではないかと考えている。昔、学んだことを新しい時代に組み替える作業が必要な時代になったのではないか?と。

*6:早く走れるようになりたいけど、その前に淡々と50キロぐらいを走れるような脚に戻したいと思う。

*7:今年はぜひ月一ゴルファーに復活を。そして確実性のあるプレーを心がけたい。

*8:個の力から組織としての力をいかに作り出すか・・・これが課題。

2017年最後の記事は・・・5時間の営業に倍以上の準備時間・・・手間の大切さ

開店以来よくお邪魔させていただいている富士屋本店日本橋浜町さん。いつも美味しい料理を出してくれる。

たまたま自宅の近くで、朝、自分が9時過ぎに出勤する時、富士屋本店さんの横を通るのだが、その時間にはすでに夕方の営業に向けて準備が開始されいている。昼食時間の1時間を差し引いて、6時間以上の準備時間だ。そして営業時間は夕方5時ぐらいから10時ぐらいまで、ほぼ5時間ぐらい。

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その日の営業が終われば、店内の掃除がある。特に調理場の掃除の大変さは想像がつく。恐らく店を出るのは深夜の12時ぐらいになるのではないか*1。それが毎日。5時間の営業時間をこなすのに、前日の掃除から含めれば少なくとも8時間ぐらいの時間をかけている。

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美味しいもの、お客に満足してもらうものを作り出すには、ここまでの手間と時間がかかるのかと気づいたときはびっくりした@@!さらに気づいたのが、我々の仕事でも同じだろうということ(鈍いかw)。

調理をする前の調理場の掃除、調理道具の手入れ、メニューの検討と食材の仕入れ、そして料理の事前の仕込み、これらは調査や分析の手順にそのまま当てはまる。大雑把に捉えれば、インプットがいかにしっかりできているか、分析スキルは錆びてないか、お客の要望をしっかり理解できているかという点に集約できようか。それらが揃って初めて納得のいく分析を始めることができ、報告書、報告会でお客さんの前に出せる品質、内容となる。

それを手離れよくとか、効率性という考えも否定はしないが、その前にやらなければいけないことがあろうだろうということで来年はその辺りがポイントになるのかと・・・富士屋本店日本橋浜町さんの日々の営みを身近に感じて思うのだった。

以上、今年最後の当ブログの記事でした。

それではみなさん、2017年も当ブログを閲覧していただきありがとうございました。

2018年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。

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*1:ちなみに富士屋本店さん、定休日がない。店休日として、前月の下旬に翌月の店休日が店内やFB上で告知される。

【2017年のゴルフ⑥】Jクラシックゴルフクラブ:前半まずまずも後半撃沈・・・笑劇の126

Jクラシックゴルフクラブ・・・J尾崎氏が監修した徳島の名コース。以前は大晦日の恒例行事だったが、いつの間にかやらなくなり、今回久しぶりに大晦日に戻ってた。ご一緒は、エミさんのお友達ご夫妻・・・4名でのラウンド。

今回久しぶりに回りましたが、やはりJクラシックのコースは回っていて楽しいです。いいコースだと思います。 

スタートは8時、西日本は日の出が遅いので多分トップでのスタート。前がいないので気持ちよくプレーできる。天気もまずまず。前日までは午後雨の予報がこれならなんとか持つのではないかという感じ。下の写真は1番ホール・・・最初からロング。さすがジャンボさん監修。

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前半アウトスタート。スコアは以下の通り。

  • 1(7,2:5):最初からロング・・・緊張しますが何とかダボ
  • 2(5,2:3):ショートもダボ
  • 3(5,2:4):400ヤード越えの長いミドル、ボギー

アウトの前半は、17(6)となり上出来です。出来過ぎ。腰の調子がイマイチでフルスイングできないのがいいのかも・・・^^;

  • 4(5,2:4):ここも400ヤード越え、ここは長いんですで、ボギー
  • 5(5,2:4):続いてボギー、なんか調子いい
  • 6(5,2:3):ショートでダボ。ショートはボギーで納めたい

中盤は、15(6)。いい。中盤までで32ということで50切れるか?って感じのスコア。これは今日はいい感じ。頑張ろうと密かに思うのだった。

  • 7(8,3:5):色気を出すと・・・って感じかトリ
  • 8(7,3:4):乱れました・・・連続トリ
  • 9(7,2:4):最後もトリ*1。トリをトリプル・・・シャレにもならん。

後半は、22(8)となった。午前中のアウトは、結果、54(20)となり、いつものスコアの少しいいレベルに無難に落ち着いた。

お昼は、ロースカツ定食でエネルギー補給です。

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さて、後半、心配された天候もほぼ雨の心配がなくなり、10時55分スタート。

  • 10(6,2:4):出だしはまあまあのダボ
  • 11(8,2:5):ロングでトリ。午前中より調子がイマイチ
  • 12(7,2:4):トリ

インの前半は、21(6)。明らかにショットの正確性が落ちている。体が温まっていないためと考え、カートにはなるべく乗らずに小走りにコース上を移動し、体を温める。さあ、これから。

  • 13(4,2:3):ショートでボギー・・・復活の兆し
  • 14(5,2:4):ミドルでボギー・・・いい感じ
  • 15(9,3:4):乱れ出しました。9打とは!池ぽちゃやりました

中盤は、18(7)となり、少し盛り返す。いい感じだったがこの辺りはだいぶ疲れていた。昨日のランニング、打ちっ放しでの打ち込みで腹筋の筋肉痛があったが、その他、疲れも残っていたのかもしれない。そして最後、今回は魔の上がり3ホールとなってしまった。

  • 16(15,2:5):4回連続で池に打ち込むとこういうスコアは納得できる
  • 17(7,3:3):もう体力的にも限界でしたか・・・
  • 18(11,1:4):最後も池ぽちゃやりました。

これほどの大乱調は初めて・・・33(6)となった。これでインは、72(19)となり、恐らく今までで最も悪いスコア。やっちまった。

アウト(54)イン(72)で、126となった。

今年最後のゴルフは、楽しかったし、前半はスコアもまあまあでしたが、体調不十分が最後に災いし、大きく乱れて大叩きのスコアとなりました。

まあ、1打100円ぐらいになったので楽しませていただいたということで来年に期待しましょう。

来年は1月6日に最初のラウンドがあります。さて、どうなりますか。

今回、ランニングウオッチで自分の歩いたコースを記録してみた。それがこれ。

基本、カートに乗らないで歩いて移動、お昼時間はオフ、長く泊まるときはオフって感じで記録するとこんな感じになった。ご参考まで。

*1:確かロストだったか、ワンペナ

吉野川堤防11キロ:今年を象徴するような年末のラストラン

ほぼ3週間ぶりのラン。2010年の秋に走り始めて、ここまで間隔が空いたのは初めてかもしれない。ぎっくり腰とか、仕事とか、また腰の調子が悪いとか、また仕事とか・・・で走れなかった。

そんなわけで、本日は久しぶりのラン、しかも夫婦ランになったのだけれど、こちらはどこまで走れるか全く分からない状況・・・エミさんについていくのがやっとでした。継続は力なりって言葉を改めて思った11キロ。

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キロ630ぐらいかなと思いながら走り始めてみると、615ぐらいのペースでいく・・・最初はついていくので精一杯。走れねえ〜って感じ。全然走ってなかったので当たり前なのだが、走るの大変。心拍数がその程度のペースで140を超えていたのもびっくり。走力落ちてる。それでも何とかついていって、キロ613のペースで11キロを走りきった。

今年のランは多分これで終了。新年は元旦、2日はできたら吉野川堤防ランをしたいところ・・・何しろ無理せず走る。今日ぐらいの距離か、15キロを目標に、ペースはゆっくり、キロ630ぐらいで走るようにする。

淡々とラン・・・目指せ、東京マラソン

12月のラン:99.6キロ

11月のラン:172.8キロ)

2017年シーズンのラン:1719キロ

本日のランシュー:On Cloudracer

久しぶりの料理、ステーキ焼いていただきました

料理というほどのことでもないが、久しぶりにステーキを焼いた。

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まずは頂き物のお餃子さんをエミさんがサクッと焼いていただいた。

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皮が薄く、パリッと香ばしく焼け、中の具は普通だったが、美味しい餃子だ。全部で40個ほどあったらしいが、3人でペロリと食べてしまった。

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さて、これからが本番。スーパーマルナカで購入した宮崎牛のステーキを3切れ購入し、久しぶりに自分に焼けという・・・たまにはいいかということで塩コショウをするように頼んで、電磁プレートを温めて準備完了。

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いい感じの霜降り具合。火を通しすぎないように、かつ、レア過ぎないように焼くのが本日の課題。ちなみに味付けは、我が家の場合、焼く前に塩とコショウをして下味をつけたら、焼き上がりの最後に醤油をさっとかけて仕上げの味付け・・・以上って感じ。

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焼くのはこの電磁プレート。結構、熱くなる。十分熱してから肉を投入し、中火のちょい弱目ぐらいでじっくり火を通す。

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裏返しても同じように・・・蓋をしながら蒸し焼きっぽくする。今回は側面も丁寧に焼いて、最後に醤油をかけて高温で少々焼いて完成。

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火の入り具合はこのくらい。まあ、想定通り。これならレアが苦手な人も美味しく食べられる。そのステーキを焼いた肉汁が残っているところで、ナスとしいたけを炒める。味付けは塩のみ。肉汁が残っているからね。

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これを写真にあった3枚のステーキ、それぞれ1枚ずつ丁寧に繰り返す。美味しいステーキに皆大満足でした。そして、ご飯が少しあるという・・・皆はお茶漬けと言っていたが、ここまできたらステーキを焼いた後のあの電磁プレートで炒飯だろうということで炒飯も作った。

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こんな感じ。普通に炊いたご飯なので少々柔らかめだったが、肉汁の美味しさを十分吸い込んで美味しい炒飯に返信した。

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ビール、ワインを飲みながらいただいたのはいうまでもない。

来年はもう少し調理に時間を使おうと思う。

ごちそうさまでした。

 

恒例の東京徳島激走680キロ:今年もやりました!(長文)

今年で何回目だろうか・・・浜町から徳島の吉野川市への年末恒例の帰省ドライブ。今年も昨年と同じく28日の会社の最終日の午後に出発のパターン。昨年が仕事の関係で夜9時過ぎの出発になった*1のに対し、今年は午後5時に出発。この時間に出発できて一安心。

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道路の混み具合は、予測を見る限り今日はそれほどでもなさそう・・・それでも到着時間の予測は、午前2時15分ぐらい。順調にいけばそのくらいで着くかと思いつつ、ハンドルを握る。

国会、霞が関、皇居周辺は苦手

ナビはおそらく池尻ぐらいから首都高に乗るルートを指し示している。午後5時過ぎ、この時間だと首都高3号線は真っ赤になっているからそうだろうと・・・一般道を走るルートに素直に従う。国会のあたりまではよかったが、左車線に入らないといけないところで入り損ね、新宿方面へ・・・仕方なくナビに従い国会、霞が関周辺を迂回して元の道に戻る予定が、同じようなミスを2、3回してしまい*2、結局、霞が関の入り口から首都高に。

渋谷の六本木辺りからだろうか、渋滞区間に入る。渋谷で1度降りるようナビの支持だったが、そのまま乗り続ける。結局、恐れているほど渋滞はひどくなく、程なく三茶辺りから流れるようになり、東名に入る。

御殿場JCTでの選択はナビに従い東名へ

東名に入ってからは、やはり神奈川県内は交通量がそれなりにあり、やはり年末かなと思わないでもなかった・・・一方、いつもの年末より少ない?と思うことも。今回は、燃費にこだわるということでなるべく、回転数1500、時速95キロ前後を目安に走る。混んでいてペースが上がらなくても焦らない焦らない。

東名の最初は順調に過ぎ、御殿場へ。御殿場では新東名か東名かどちらで行くか、ナビはどっちを示すか・・・ということでナビの指示を待つことしばし・・・半分予想していたが、ナビはそのまま東名を進めと出た。走りやすさは新東名だが、昨今は新東名は交通量、特に大型の交通量が増えている一方、東名は、その分が減っているはずということでナビの指示に従うことにする。ビンゴ!でした。

最初の休憩は富士川SA

信じられないくらい交通量が少ない。上信越道の深夜のようなと思わないでもない交通量・・・これが東名か@@!と驚きながらハンドルを握る。これなら混んでいる新東名より走りやすい。今年は楽に運転できるということで、最初の休憩・・・富士川SAで夕食。これが8時前ぐらいだったか。

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晩御飯は静岡ということで、海鮮ちらし丼。それなりの値段だったので、味もそれなりだった。富士川SAはリニューアルしていて、以前はレストランがあり、そこでの刺身定食が美味しくて楽しみにしていたのだが、それがなくなってファーストフード系の仕様で、フードコートみたいになっていた。

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 早い話が、土産物屋なども全てリニューアルしていた。新東名に交通量を奪われ、SAやPAの客が激減しているのだろう。みなさん、東名は狙い目です。

危険運転を目の前で見る

富士川をでてしばらく順調に走る。しかし、少ないと言って大型車が全く走っていない訳ではない。その大型車同士で追い越しをかける際は時間がかかる。自然とこちらは追い越し側の大型車の後ろに入り、車間を詰め、煽っているつもりはないけど、煽っているような感じになる場合がある。

この時もおそらくそう。前方には浜松ナンバーの大型車が追い越しをかけており、それがなかなか追い越せない状況。そこに軽自動車がジリジリしながら後ろについている。しばらくその状況が続いていたが、何がきっかけか分からないけど、大型車の運ちゃんが切れた模様。追越車線のままブレーキをかける。最初は何かあったのかと思ったが、時期に、「これが危険運転か」と理解する。その軽自動車が追い越せないように追い越し車線と走行車線の真ん中を走り、かつ、ブレーキを踏む。かなりスピードを落とし、それからあげる。その次には走行車線に移り、抜かせるように追越車線をあけるが、追い越そうといた瞬間、一気に車線を変更してくる。一つ間違えたら自己間違いなし。その後ろを走っている自分も被害が及ぶ可能性がある。手に汗握る・・・いや、冗談じゃなくマジでやばくねえ?と思った。

しばらく危険運転を繰り返した後、気が済んだのか、その大型車は走行車線で落ち着くようになった。なぜ収まったなろうか・・・他の大型車がすぐ後ろにいたのでプロの運転手として恥ずかしくなったのかどうかは分からないが、まあ、収まった。でもその直後に追い抜いたときはちょっとドキドキした。皆さん、一時の怒りで思慮なくすることほど怖いものはありません。危険運転はやめましょう。

燃費を意識するように久しぶりの東名を堪能する

このようなハラハラ体験はあったが、ほかはほぼ順調。ところが順調過ぎて、実は95キロという上限速度を上回って走るところがあり、その部分でだいぶ燃費を下げてしまった。高速を走っているにもかかわらず、燃費はキロ19キロを切っていた。

これはいかんということで、それ以降はかなり1500回転、95キロを、特にアクセルを急に踏み込むようなことは極力しなように・・・涙ながらの努力だ。

しかし、御殿場JCT以西で下りの東名を使うの久しぶりだ。昼間だったら富士山が見えたり、茶畑が広がっていたり、太平洋の広さを堪能したりできるのだが、真っ暗だからしょうがない。東名の交通量は浜名湖をすぎたあたりからあろうか、名古屋が近づくにつれて徐々に増えて言ったが、東名の最大の難所、三ケ日から豊田まで、音羽蒲郡前後の山岳部分もスムーズにすぎた。いつもは坂と狭く曲がりくねった道を走っているイメージだが、この日は交通量が少なかったこともあり、むしろ道幅は広く感じたほどだ。

今回、新東名がどれほど混んでいたかは分からない。ただ、自分が見た限り、御殿場JCTの分岐で8割、9割方の車が新東名を選択していた。

順調に東名は過ぎ、豊田JCTから伊勢湾岸道に入る。この辺りは少し交通量が多かった。そして、だいぶ前から出ていた四日市あたりの渋滞表示・・・深夜になれば消えるかと思ったが、一向に消えない。伊勢湾岸道で深夜の工業地帯の何とも言えない光景をチラチラ見ながら、車を走らせる。この道の海岸沿いを走る部分は自分の好きなところの一つ。

御在所で2度目の晩御飯w

さて、そうこうしている内に渋滞表示が当初の7キロから12キロに伸びるという想定外の変化・・・これは1時間ぐらい通過に要すると覚悟を決め、御在所SAで2度目の休憩に。

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ここでは小腹が空いたので、ラーメンをいただいた。このラーメン、シンプルな醤油味だが、結構美味しかった。麺、スープ、チャーシュー、メンマ、どれもいい感じだった。美味しかった。あっという間にいただいて、再び車中に戻る。

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今回唯一の渋滞12キロ:四日市から亀山

今回、首都高、東名の混み具合からここも大丈夫かと思っていたが、ここだけはダメだった。12キロの渋滞に巻き込まれてしまった。それでのそれなりに動いていたので、実質のロスはどのくらいだろう・・・30分ぐらいだったろうか。

四日市あたりから鈴鹿あたりまでが緩やかな上り坂になっている。渋滞の原因はおそらくこの坂なのだが、東京に戻るときは亀山から鈴鹿までが登り坂になりやはり渋滞に巻き込まれる。この日は鈴鹿を過ぎて亀山JCTまで渋滞は続いた。

いつもここの渋滞は難渋する。今回は軽く済んでよかったが、この渋滞が解消されるのは四日市から亀山への新名神が開通する2、3年ごということになるのだろう。

一路、徳島へ

今回の亀山からの新名神は交通量がいつもより多かったような気がする。この頃にはだいぶ先が見えてきたので、走りに余裕が出てきて*3、回転数と速度とアクセルの踏み込み具合を意識しながら走るようになっていた。

ここまで順調にきて、最後の混雑区間、京都から大阪、神戸を抜けることになるのだが、ここは亀山前後の混み具合を考えると、非常に少なかった。スイスイだった。京都から西宮を抜け、阪神高速に入り、灘の酒蔵を横目に見ながら三ノ宮、明石海峡大橋に至るこの辺りを順調に走れるのは非常に気持ちいい。

最後の休憩・・・淡路SAでとったが、これもほぼ毎回の恒例の儀式のようなもの。今回は2時前ぐらいだったこともあり、いつもは麺類かカレーを早い朝食として食べることが多いのだが、今回は取らずにまた車中に戻り、ハンドルを握る。

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淡路島の中は、ほとんど交通量はなく、たまに数台の塊に追い越されて行くぐらい。ここは、ゆっくり走らせていたが、時間はあまりかからなかった感じだ。マイペースで走れるとこんなもんかと思った。

無事、大鳴門橋を渡り、徳島へ・・・ここまでくればということで残りの行程も快調に運転して、午前3時20分ぐらいに無事到着しました。今回のドライブのサマリーは以下の通り。

  • 開始時刻:17時06分
  • 走行時間:9時間11分
  • 走行距離:680キロ
  • 燃  費:19.5k/l
  • 平均速度:77.3k/h
  • 到着時刻:03時25分

休憩時間含めて10時間少々のドライブ、お疲れ様でした。

*1:しかも新東名の駿河湾沼津PAの手前で後ろからコツンと・・・予想外の、しかも悪い方の予想外のインシデントに見舞われたのだった。

mnoguti.hatenablog.com

*2:国会、霞が関、皇居周辺の道は車線が多く、車が多いこともあって、車線を間違えると修正することが困難・・・少なくとも自分は苦手。今回、間違えたところは以前にも間違えたところで鬼門。ここで30分ぐらいのロスになったのではなかろうか。

*3:ここまでくると残りは250キロぐらい。京都まで行けば200キロを切って、ちょうど東京から北軽井沢に行くくらいの距離になるので何と無くホッとする。

魅惑の大阪焼:おっちゃん、あったかいの食べたかったよ^^;

昨日の記事の続き・・・みたいなものだが、年の瀬の人形町通りには正月飾りの他に食べ物の出店も並んでいる。その中の一軒・・・大阪焼を出している店がある。お好み焼きとかたこ焼きとかと同じ粉物の1つだけど、これ、大阪では見たことない。ネットでみると、関東から東北では大阪焼と言われているらしい・・・で、大阪では違う名称で存在しているらしい。

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さて、この大阪焼、自分の会社から比較的近い人形町通りに出ている。昨日も昼飯を食べた後だったのだが、この前を通りかかり、暇そうにしているおっちゃんがかわいそうと思ったわけでもなく、何となく惹かれて、買ってしまった。

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あーあと思いながら自席でこの通り・・・お昼食べた後なのに食べる気満々。粉もんでB級グルメとでも言えばいいのか・・・でも美味しいものは美味しいからなあと自分を言い聞かせるというか言い訳を頭の中で並べる自分w

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そしてパクッと一口・・・冷えじゃねえかってのが、最初の感想。おっちゃん、もう少し冷めない工夫をしてよな。

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でも美味いな・・・明日も買うかななどと思いながら頬張る。何が美味いのか・・・ソースと紅生姜をアクセントに玉子と小麦粉の絶妙なハーモニーとでも言えばいいのか。粉物のあの魅力というか魔力というか単なる食欲というか。

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紅生姜、ソース、玉子、小麦粉、どうだいこの絶妙な感じ・・・そうそう、青海苔もあるな。さらにキャベツかなんかも入っているか・・・明日はもう少し味わいながら食べてみようとやはり食べる気満々w

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あっという間にいただきましたよ。

本日もいただくかどうかは分からないが、あの店とあのおっちゃんは今日も同じ場所に出ているのだろう。

ごちそうさまでした。

オリバーソース どろソース 360g×3本

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人形町の年末の風景:2017年も残りわずか

12月に入ると、クリスマスもなく新年に向けてまっしぐらの日本橋人形町・・・今月の記事でも紹介した通り、人形町通りの両側は、夜になる提灯が煌々と灯り、他の繁華街とは違う雰囲気を醸し出している。

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そしてクリスマスを終えた最後の1週間はさらにお正月へ向けての準備まっしぐらって感じの街になる。写真は水天宮さんだけど、当然、その前の道には謹賀新年の提灯が並ぶ。何となく今年もこの季節が来たかって感じでみんなの顔は年末だ、師走だ、最後の追い込みだと忙しげだ。

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そして人形町の年末の風景としてはやはりこれを取り上げないわけにはいかないだろう。

道の両側の提灯の下にお飾りを売るお店がずーっと並ぶ。こんな感じ。こういうお店がいっぱい出ている。

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その他にもいろいろお正月に向けて準備するものとか、昔、何回か購入したのは、竹細工の籠。これは我が家に今でもいくつかある。長持ちだ。そこの親父がいい親父だったんだ。自分の作っているものに絶対の自信を持っていて、値段はいい値段だったけど、思わず欲しくなるような竹籠だった。重宝している。その籠屋さんももう10年ぐらいになるだろうか、おそらく息子の代になり、数年前からはついに露店が出なくなってしまった。毎年楽しみにしていただけに残念至極。

今年も残すところあとわずか・・・来年がより充実した1年になるように最後の数日を過ごす日々。