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【羽田空港】銀座福ひろ:東京玉ちらし寿司、食べログでは結構厳しい評価だけど僕は好きかな

空弁として初めて食べた・・・銀座福ひろさんの東京玉ちらし寿司。

いろいろ江戸前寿司のネタが乗っていて楽しい空弁だ。

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空弁として機内で食べるときにあまり邪魔にならないように箱の作りは小さめ・・・中に何が入っているか、どういう感じで入っているか、蓋を開けるのが楽しみ。

まず折りたたみの箸とプラスチックのナイフ、それに袋入りの醤油が出てくる。ネットではこの袋入りの醤油があまり評判がよろしくないみたいだ。自分は味付けは醤油なしで十分だったので、使わなかったのでコメントなし。

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それでさらに開けてみるとこんな感じ。大きな玉子焼きが眼前に現れる。いやあ、美味しそうな玉子焼きだ。そして下の方に見えるのはあさりの佃煮と甘酢生姜。この甘酢生姜とあさりの佃煮がいい感じの味付け。

箸の他に入っていたプラスチックのナイフでこの玉子焼きを一口大に切って、めくってみると・・・さらにいろいろ現れる・・・江戸前寿司では定番のネタたち。

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食い気が優って少々箸で突っついてしまったが、こんな感じでいろいろ江戸前寿司のネタが敷き詰められている。具体的には穴子・タコ・サーモン・海老・コハダ・椎茸・・・自分としてはいい塩梅で味付けしてあって美味しかった。酢飯もよかったと思う。

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食べログの他の方の記事には、袋入りの醤油に対して厳しい意見があったりするけど、空弁としてまあまあではないかと思う。

自分としては、もう少しご飯の量が欲しかったかな。

ごちそうさまでした。

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真澄純米あらばしり樽酒:年末年始のお楽しみ

かつては入谷の明治屋酒店さんで入手していた信州の宮坂醸造さんの真澄純米あらばしり樽酒、今年は近所の成城石井に数量限定で置いてあったので速攻で購入した。

www.masumi.co.jp

真澄の思い出といえば、浅草の居酒屋松風だった。真澄の樽酒がおいてあり、樽上と樽下(あるいは樽底だったか)で味が違って、ファンの人はそれを楽しみにしていたものだった。その松風閉店後は、たまたま知った入谷の明治屋酒店さんが年末になると今回購入したあらばしりの樽酒を販売していることを知り、購入するようになった。

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松風閉店後の年末の楽しみだったが、今年明治屋酒店さんも閉店してしまい、年末年始の楽しみがなくなったと思っていたが、昨日の夜、ふらっと入った成城石井にその日本酒はあった!価格はちょっとお高めだけど、この時期しか飲めないので2本確保!

これでこの年末年始も例年通り、真澄の樽酒を楽しめることになった(喜)

この樽酒だけは外せません。楽天市場だと上のやなぎ酒店さんで純米あらばしり樽酒が購入できる。あらばしり樽酒は、下の酒のみよさわさんで購入できる。このみよさわさんの商品はあらばしり樽酒で純米という記述は分類のところに出てくるがどうなのかわからない。

宮坂醸造さんのHPには樽酒を買える店舗が紹介してある。あらばしりを紹介するページをみるとあらばしりは「2015年から純米に」という記述がある・・・ということは、みよさわさんのあらばしり樽酒も純米ということになるが、どうなのだろう。事実、価格は同じだ。

www.masumi.co.jp

よろしければ皆さんも杉樽の香りをどうぞご堪能ください。

純米あらばしり樽酒、美味しいですよ。

 

これからの計量分析は因果を問う:EBPM(証拠に基づく政策立案)の重要性

自分の理解では、計量経済学は経済学と統計学の応用で、その中で因果関係の部分は経済学で考えられていたため、計量分析ではその部分は所与として分析することが普通だった。しかし、理論上の因果関係がそのまま実証のデータの関係として成立するかはまた別の問題であろうことは考えてみれば気づくところであろう。それに対する批判はこれまでにもあり、グレンジャーテストなどを用いて、因果の方向を検証する方法も試みられてきた。

これは経済現象の分析だけでなくおよそ社会科学全般に言えることで、理論上、因果関係を特定し、それを前提として「集められた」データでモデルを推定して、仮説を検証してきた。ところが最近、その点について、実証分析をする中で因果を検証しようという試みが出てきている。

「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法

「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法

 

社会科学で因果関係を特定するのが難しいのは、それが社会の動向そのものから収集されたデータであり、検証したい因果関係以外の要因もそのデータの動きに影響している・・・つまり諸要因をコントロールできていない中でのデータであるためだ。最近の計量分析ではそれに対して行くつかの解決策を提示し、実際の分析に応用されるようになってきている。

ここで紹介している最初の2冊、「原因と結果」の経済学データ分析の力は因果分析を考慮した上でいかに実証分析を行うかについて、その考え方と実際の分析手法が開設されている。最初に読みたい一冊。 

データ分析の力 因果関係に迫る思考法 (光文社新書)

データ分析の力 因果関係に迫る思考法 (光文社新書)

 

より専門的には以下の書籍がある。

Rを使い、自分でデータ分析をしながら因果分析を考えることができる一冊。

Rによる実証分析 ―回帰分析から因果分析へ―

Rによる実証分析 ―回帰分析から因果分析へ―

 

少し前に出されたものだが、こちらの本もある。

統計的因果推論―回帰分析の新しい枠組み (シリーズ・予測と発見の科学)

統計的因果推論―回帰分析の新しい枠組み (シリーズ・予測と発見の科学)

 

 また洋書としては以下の本がある。

Mastering 'Metrics・・・著者の一人、Angristはその下に紹介しているMostly Harmless Econometricsの著者でもある。こちらは「ほとんど無害」な計量経済学ということで翻訳されている。Mastering 'Metricsについても翻訳が出ることを期待したい。

Mastering 'Metrics: The Path from Cause to Effect

Mastering 'Metrics: The Path from Cause to Effect

 
Mostly Harmless Econometrics: An Empiricist's Companion

Mostly Harmless Econometrics: An Empiricist's Companion

 

このように因果関係を重視した分析が注目される背景には、現代の時代状況が大きく関係していると言えるだろう。20世紀の後半から現代にかけては、ICTという技術が社会を大きく変容している時代であり、それは現状でも継続中だ。

社会的インパクトとは何か――社会変革のための投資・評価・事業戦略ガイド

社会的インパクトとは何か――社会変革のための投資・評価・事業戦略ガイド

 

そのような社会において、政策にしろ経営にしろ、的確に戦略を打っていかなければいけない。現実を正確に捉えた分析が必要とされる。そのような状況を考えれば、政府でEBPM(Evidence-Based Policy Making:証拠に基づく政策立案)の重要性が議論されるのも分かろう。

上に紹介している社会的インパクトとは何かは、直接因果分析について触れられているものではないが、現代社会における社会変革をどのように正確に計測するかという視点からまとめたものだ。これからの政策分析、戦略分析の方向を示すものとして読んでおいていい本だと思う。

・・・ということで、これが年末年始の読書候補ということになるけど、そういえば、今まで一度もこのブログに書いた本を想定期間中に読破したことがない・・・ということはまぎれもない事実だ。なぜそのような結果になったのか、その要因は全くもって不明である。やはり因果分析して見る必要があるというところか。

駅弁と皿うどんと駅弁と

最近はあまり駅弁を食べる機会がない・・・それは新幹線に乗らないからね。

昔は北軽井沢に行くにも軽井沢まで新幹線で行っていた。その時は乗車時間がお昼時だとやはり探した・・・鶏めし弁当。今は東京駅で買えるけど、当時は長野新幹線の車内販売でないと買えなかった。

東京駅で買えるんだ・・・だから最近は大阪出張の時、これがお昼ご飯になる。大阪行くのに、高べんさんの鶏めし弁当を食べている・・・どうなんだこの状況w

まあ、でも美味しいからね。

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さて、新大阪に到着すると、どうするか。実はそこで(あるいは梅田で)第二回目の食事をすることがある。新大阪の場合はうどんかラーメン。うどんは浪速そばだったかな、ラーメンは道頓堀神座さんね。

この時は梅田まで行って、中央軒さんで皿うどんをいただいた。まあ、東京出てすぐに駅弁食べているので、軽めの皿うどんって感じ。

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そして用事を済ませて、ちょっと引っ掛けての帰りの新幹線・・・ここでもしっかり食べている。今回は近江牛のハンバーグ弁当。これは正直、ハズレだった。ハンバーグ自体はまあまあだったけど、値段の割にその他が物足りなかった。まあ、個人的な感想なので悪しからず。

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出張の時もよく食べてます。

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これだけの変化だ:改てみるICTのインパクト

たまたま以前Facebookでチェックしていたgifファイル。

1980年から2014年までのデスクトップの変化を見せたものだ。

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これだけの変化がデスクトップという狭い空間で起こったのだが、この各製品やサービスごとに産業や企業の栄枯盛衰があったことを考えると、どれだけ大きい変化がこの三十年間であったかが誰にでも想像できるだろう。

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そしてその変化は、ネット化されIoTという質的変化をもたらし、ビッグデータを生み出した。それを処理するためのAIの発達は当然といえば当然か。さらにAIで情報処理が容易になりつつある今、その情報処理の先の活用方法が考えられている。

このようなネットの中、情報空間でさらに進みつつある変革は、リアルな世界に戻り、そのリアルな世界では、新しいアクチュエータが身の回りに現れて来ようとしている。誰の目に見てもわかる変化がこれから10年間で起こってくるのかもしれない。

それで大きく注目されるであろうイベントが、2020年の東京オリンピックパラリンピックだ。当然、パラリンピックが大きく注目される。

【新梅田食道街】大阪一とり平北店:毎度、久しぶりのとり平さんで美味しくいただきました。

とり平さんは新梅田食道街に3店鋪あるが、自分が一番贔屓にしているのは、北店だ。そこの店長が自分の顔を覚えていてくれて、いつも美味しく見繕って焼いてくれる。だから最近は飲み物だけ注文すると後は何も言わないで、出てくるものを淡々と食べる。

この日も当然そうだった。

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それからこの日は到着したら満席だったのだが、そこは大阪の気のいいサラリーマンの方が、「じゃあ、俺、お愛想」と言って席を変わってくれた。嬉しいねえ。大阪人、好きです。そして着席して、まずは酎ハイレモンをお願いする。

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次に出てくるのがお通しの4本。これが美味しい。まずはこれをぱくつく。

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そしてこの日は年末だからか、豪華な鴨肉の刺身が出ました。上に乗っているのはアボガドなんだけど、これと鴨肉が合う。あっさり甘めのタレがかかっているのだがそれと鴨肉の味、アボガドの甘みが絶妙に絡み合う。いうことない。

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そしてこれも珍しい、ミンチ6点盛り。蓮根、トマト、玉ねぎ、ピーマン、鴨そして鳥かな。美味しくいただきましたよ。6種類揃って食べることはほとんどない・・・というか今回初めてでした。

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次は玉子ですね。右は中が半熟、口の中で噛むと黄身がとろりと広がる。左は小さい玉子がいっぱい付いているモツ。歯ごたえがいい。これもたまにしか食べられない。

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そしてシンプルに砂肝・・・当然、塩味。

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この日はそれ以外に最後にホルモンをいただいて終了。最後は満足していたため、ホルモンの写真をとり忘れ。

この日も満足でお店を後にした次第。

いつもいつも美味しい焼き鳥ありがとうございます。

今年はこれで終了。色々ごちそうさまでした。

来年もよろしくお願いします。

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久しぶりに新調しました・・・リーバイス501、511

ランニングを始めた頃、2011年ごろだが、痩せたらジーンズを久しぶりに履こうということになり、その2年後ぐらいにリーバイス502を購入した。

今までそれを履いてきたわけだが、流石によたってきて、股下がボロボロに・・・流石にこれは履けないということで今回新調。軽井沢プリンスショッピングプラザのリーバイスのアウトレット店で購入。

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購入したのはまずこれ。本当は502が欲しかったが、最近のジーンズは伸びる生地で作ってあるものがあり、その時の502がまさしくそれだった。それは好かなかったので、昔ながらの生地で重く、厚みのあるやつということで501を購入。これ、前がボタンになっているのでそこがなれる必要があるが、ジーンズの伝統的なモデルだ。

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もう1つは511。これも伸びる生地が嫌だ・・・と言ったところ、店員さんが持ってきてくれた。501はストレートだが、511はスリム・・・脚が太めの自分にスリムはどうかと思わないではなかったが、試し履きしたら履けたので購入することに。

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4、5年履いたボロボロのジーンズからこの年末から新しいジーンズに変わるということで、外出が楽しくなるか・・・と思う。

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ちなみにウエストは34インチ・・・以前より2インチ+のサイズだ。今の体重を考えるとしょうがないサイズ。これ以上は太らないようにという思いも込めて、今回購入。

2本あるからこれを回しばきすれば、かなり長い間履けるはず・・・だが、どうなりますか。

【六本木】天鳳:今年の〆で行ってきました・・・食べたのはメンバリ!!

久しぶりに六本木天鳳さんへ・・・青山からてくてく歩いてメンバリ食べに行ってきた。今年は何回寄らせてもらっただろうか。常に食べるのはメンバリで、食べる度にその美味しさに感動している。

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今回も当然、メンバリ・・・しかも大盛り。メンバリの中でもさらにバリバリで脂っこさ、しょっぱさも強められているように感じる。昔、毎日のように通っていた頃のあの味に近い。

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このチャーシュー、脂身がほとんどないのだが、メンバリにはこれがいいんだ。そしてメンマと多めの刻み葱・・・これがなんとも言えないアクセントになる。

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そして今回、改めてこの西山ラーメンさんの麺が美味しいと再認識した次第。小麦の風味が何とも言えない。お代わりしたい誘惑を抑えて、大事に麺を食べる。大事に食べるけどワシワシ食べる。硬すぎて歯に挟まるのがなんとも言えない。

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美味しい・・・これだよ、25年前から変わらない・・・メンバリ!

美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。

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【蛎殻町】博多ラーメン しばらく:たまに食べたくなりますw

博多ラーメンしらばく・・・新大橋通りにある・・・帰り道だ。たまに無性に食べたくなる・・・なぜかは分からない。久松町の方で飲んで帰るときもわざわざここまでくることも・・・不思議だと自分でも思う。

そして頼む時は、必ずと言っていいほど、「バリカタで!」と・・・硬麺好きなのでw

しばらくして出てくるのがこれ。

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スープは意外とあっさりなんだな、とんこつ特有の匂いも気にならない。紅生姜とか入れるのもあるけど、自分はこのままいただく。あっという間に食べ終わってしまう。

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バリカタの麺がいい感じで歯ごたえをくれる・・・それで美味しさを感じるのかもしれない。スープもバリカタの麺を後押しする。むしゃむしゃ食べて、あっという間になくなる。

思い返してみると、やはりいっぱい飲んだ後に〆で食べることが多いと思う。

この時もそうだったかと・・・ごちそうさまでした。

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北軽井沢:寒さ本番!これから3ヶ月が一番いいかも

この週末は、愛車ビーエムくんのタイヤの履き替え(夏用タイヤから冬用タイヤへ)で北軽井沢を2往復した。

軽井沢秘境探険

軽井沢秘境探険

 

 最初、金曜日の深夜は満点の星空が迎えてくれた、深夜の1時前に到着。オリオン座が見事だった。天の川?あの星座は何?と寒さを忘れてずーっと見とれていた久しぶりの見事な星空・・・気温はマイナス5度ぐらいだっただろうか。

翌日、スタッドレスタイヤを積んで東京へ。土曜日の昼間の上りということで道は空いていた。日差しもこの季節にしては強く、車内は暑かった。ディーラーでタイヤを付け替えてもらい再び北軽井沢へ。夜の9時過ぎに到着。この夜の星空は前日以上だった。見事!って感じ。

その夜は北軽井沢の隠れ家的カフェになっているパキラでお酒をいただき、深夜12時ごろ帰宅した・・・が、その時は確かまだ星空ではなかったかと思う。下の写真は、パキラの一押しの肴・・・ピクルス色々。

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そして翌朝、目を覚ますと曇りガラスを通して見えるのだが、何と無く外が予想外に白く明るい・・・もしやと思って外をみると・・・なんと@@!!白かった。雪が2センチぐらい積もっているではないか。そして氷点下5度ぐらい。寒いし、雪だし。

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せっかく前日にタイヤの履き替えと1年の定期点検を終え、綺麗にしてもらったビーエムくんが塩カルの餌食になってしまう・・・なんということか!

日差しはあるものの、雪も舞っているというか、降っているというか微妙な感じで落ち続けていたが、予定を変更するのもなんだと今年最後のご先祖さんのお墓参りに雲林寺さんまでできけた。長野原も氷点下でお墓は綺麗だったので、良いお年を!とお線香だけあげた。

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続いて北軽井沢にある両親のお墓参りをして、こちらも良いお年を!と手を合わせて戻ってきた。その間も気温は上がらず、雪は相変わらずちらほら。寒いねえと言いながら、北軽井沢の別宅に一度戻り、お線香などをおいて北軽井沢を後にした。

次回は年明け1月に行くことになる。

一夜明けて雪景色、そしておそらく今日は一日中氷点下だったのではなかろうか。冬将軍がきたって感じだ。年末年始をすぎ、寒中から啓蟄ぐらいまで一番寒い時期になるわけだが、その代わりではないだろうが、静かな空間と広大な宇宙を感じさせる綺麗な星空が楽しめるのはこの時期だけだ。

実はこれから3ヶ月ぐらいが北軽井沢が一番いい季節・・・なのだと自分は密かに思っている。