とり平さんは新梅田食道街に3店鋪あるが、自分が一番贔屓にしているのは、北店だ。そこの店長が自分の顔を覚えていてくれて、いつも美味しく見繕って焼いてくれる。だから最近は飲み物だけ注文すると後は何も言わないで、出てくるものを淡々と食べる。
この日も当然そうだった。
それからこの日は到着したら満席だったのだが、そこは大阪の気のいいサラリーマンの方が、「じゃあ、俺、お愛想」と言って席を変わってくれた。嬉しいねえ。大阪人、好きです。そして着席して、まずは酎ハイレモンをお願いする。
次に出てくるのがお通しの4本。これが美味しい。まずはこれをぱくつく。
そしてこの日は年末だからか、豪華な鴨肉の刺身が出ました。上に乗っているのはアボガドなんだけど、これと鴨肉が合う。あっさり甘めのタレがかかっているのだがそれと鴨肉の味、アボガドの甘みが絶妙に絡み合う。いうことない。
そしてこれも珍しい、ミンチ6点盛り。蓮根、トマト、玉ねぎ、ピーマン、鴨そして鳥かな。美味しくいただきましたよ。6種類揃って食べることはほとんどない・・・というか今回初めてでした。
次は玉子ですね。右は中が半熟、口の中で噛むと黄身がとろりと広がる。左は小さい玉子がいっぱい付いているモツ。歯ごたえがいい。これもたまにしか食べられない。
そしてシンプルに砂肝・・・当然、塩味。
この日はそれ以外に最後にホルモンをいただいて終了。最後は満足していたため、ホルモンの写真をとり忘れ。
この日も満足でお店を後にした次第。
いつもいつも美味しい焼き鳥ありがとうございます。
今年はこれで終了。色々ごちそうさまでした。
来年もよろしくお願いします。