もう15年以上前、大塚にあるホープ軒に比較的よく通っていた。
昨晩は新宿まで出る用事があり、なんとなく昔を思い出し・・・「そうだ!久しぶりに食べに行ってみよう!」と検索すると、大塚は日曜は休み。そこで千駄ヶ谷のホープ軒に行くことに。
こちらは初めてだった。
遠くからもよく分かる黄色を基調とした看板と赤字でホープ軒の文字。
久しぶりのホープ軒・・・期待は膨らむ。
千駄ヶ谷のお店は1階は立ち食い、2階、3階がテーブルになっているよう。
当然、1階で食べる。「ラーメン、カタ麺、味玉付」と昔の大塚の店では口頭で伝えるところだが、こちらは券売機で購入し、麺の硬さだけ客をさばいているお兄さんに伝える。
しばし待つこと数分・・・出てきました。
今のようなラーメンブームになる前からその名をとどろかしていたホープ軒のラーメン。
懐かしい味だった・・・と思う。
正直に書くと、見た目はそうだよなぁ〜と思うところもあったが、味はすでに忘却の彼方へ。
太めのまっすぐの麺でもちもち感があります。
おそらくこちらの舌が変わってしまったのだが原因かと思いますが、頭の中はこんな感じだったっけ?って感じでした・・・もしかしたら、大塚と千駄ヶ谷、あるいはホープ軒はお店ごとに味が違うのかなと思いながら食べ終わりました。
相変わらずの人気でタクシーの運転手さんを中心にお客さんは絶えませんでした。
お笑いの〇山さんも週一ぐらいで通っていたそうです。